11/20 『旅へ』 

本日は銅鉱を燃やさず、というか、


お金がなくなった為、燃やせず


というコトと、週末というコトで旅へ出ることに。
今回の目的は、サポートジョブ獲得の為の儀式。クエストとか、それに必要なアイテムがいくつかある模様。

*サポートジョブ
FF11には、メインジョブとサポートジョブがあり、サポートジョブを付加するコトで能力の底上げが可能とのコト。
詳しくは知らないものの、大変に便利なものらしい。

それに加えて、三国最後のウィンダスという国にも行ってみよう、そんなカンジであります。
わりと長旅になるのですが、現状ではサポートジョブを獲得するにもレベルが足りないというのもあり、レベルアップも含めての行程でさらに長く。
しかし、最大の目的である前述したアイテムは敵が落とすものらしく、今のレベルでは太刀打ちできない。
色々と悪循環なんですが、そもそもこの段階でサポートジョブというものが無理らしい。
要約すると、


初心者帰れ


というコトですね。
まぁ、でもそれは仕方ないコトなので、ちまちまとレベル上げてからでもいいかなと思っていたんですが。
まいこーが本気出す、というコトでやってきたのが、





レベル75のタルタル


見たカンジからして強そうです。まいこーが昔やっていた時のキャラ。
護衛してくれるというので、それに寄生してレベリングしつつの旅が始まりました。
まずはアイテム獲得へ。
ガイコツが落とすらしく、見知らぬ洞窟へ連れられてやってきました。
周りを見渡してうろついている敵を調べると、とてもとても強そうです、という敵ばかり。

*敵を調べる
戦う前に敵を調べることで、自分との相対的な強さがわかります。
こちらが強い場合、練習相手にもならない等が表示され、戦っても経験値すらもらえません。
逆に今回のようなとてもとても強い、という敵には勝てません。根性とかではなく、フツーに死にます。

その中でもある程度弱い敵をまいこーに誘い出してもらい、それを吐息がポコポコ殴ってレベル上げ。
体力回復や、防御アップの魔法がガンガンかけられる中、それでも壮絶な戦いへ。
数匹倒しただけでレベルアップ。
で、次にクエストアイテム。
ガイコツが落とすドクロがいるとのコトで、乱獲モードへ。
乱獲といっても、吐息は離れてガタガタ震えているだけなんですが。
一方のまいこーは、洞窟の奥へ突撃していき、無数のガイコツに囲まれ、それでも進みさらにガイコツが増えてから。


 もう、どれがまいこーかわからない。


魔法で一掃。


おお、すげぇ。これが75か。
まいこー無双状態。しかし肝心のアイテムが出ない。
さらに奥へ。
吐息も距離に気をつけながらついていく。
そして再び、まいこー←ガイコツの群れ←ちょっと離れて吐息、という暴走列車モード。


 一人、安全圏で寄生中。


が、ここでハプニング。


最後尾のガイコツ「・・・」
ついていく吐息 「・・・」


こっち見んな。


最後尾のガイコツ「・・・」
ついていく吐息 「・・・」


やばい、確実に目が合った。


最後尾のガイコツ「・・・ウガー!」
ついていく吐息 「・・・ぎゃー!」


こっちきたー!


一匹だけ群れからはぐれて、吐息に襲い掛かってくる。
まいこー←ガイコツの群れ・はぐれガイコツ→逃げ出す吐息、という構図に。
必死に逃げつつ、チャットでまいこーに助けを求めようとするも、助けてというヒマすらなく、





撲殺される。


二発で死にました。
もっと離れていた方がいいのかと思ったら、それは逆。
近くにいたほうが安全というコトで、今度はまいこーの後ろに隠れつつついていくコトに。
30分ほど、まいこーがガイコツの群れと一方的に親睦を深めたあたりで、お目当てのドクロを獲得。
これで終わりかと思いきや、似たようなカンジで、あと二つアイテムがいるとのコト。
さっそく、残りの二つを得るべく、次の場所へ。





途中、またテレポートポイントに寄り、さらに進んで海辺へ出ました。
ここにいるカニとトンボから、それぞれクエストアイテムが出るとのコト。
さっそく殴りかかります。





カニ二匹目で、アイテム獲得。
トンボ一匹目で、アイテム獲得。
ヌルいゲームですね。赤字にする必要ならないのではないでしょうか。
しかしアイテムはそろったものの、すぐにはサポートジョブが使用できるわけではなく。
加えてレベルも18必要というコトで、この件はここでストップしまして。
そのまま近くの村っぽい港へ行き、いざ、ウィンダスへ。
ここからは船にのって移動です。
乗る前に『海賊でるかもよw』、と言われる。
ほうほう、イベントみたいなものかと思いつつも、期待と不安を抱きつつ100ギル払って船へ。

*100ギル
かつての事件以来、吐息が常に所持している金額。まるで五文銭のごとくである。

船に入り、あとはボーッと待つだけというので座り込む。
と、まいこーがスニークをかけてくれる。なんでまた、と思うと、もし海賊が出た場合はこれで気がつかれない、とのコト。

*スニーク
足音が消える魔法。敵にはこちらに気づくための条件が色々と存在しています。
視覚探知であれば後ろを通れば気づかれない等。海賊は足音のようです。

そんなに頻繁に出るものなのか、と思いつつも船内を二人でウロウロ。
で、甲板上で釣りができるとのコトなので、二人であがってみると。





こちらが乗っている船と近い距離に、違う船が見えました。
海賊? とビクビクするものの『ジュノに向かう船だw』と言われて、ほうほうと記念撮影をしていると。





なんか乗り込んできた。


海賊だー逃げろーw、と楽しげに言われ、あわてて逃げる。
再びスニークをかけてくれるものの、まいこーが『ちょっと殲滅してくるw』と、イケメンなコトを言うのでついていっていいかと聞いてみる。
スニークがかかっていれば大丈夫とのコトなので、後ろからちょこちょこついていき、再び甲板へ。
そして扉を開けて、甲板に出た瞬間、


でかいガイコツと鉢合わせ


おー、海賊でけぇ、と思って写真をとるものの。
気づけば、まいこーから、


『やばい、死ぬ、逃げ』


と、草がはえてない緊急警報が発令。

*草
wの事。状況により様々な意味を持つものの、基本的に和やかなイメージを与える。
一方の吐息は一切草が生えない。理由はカナ打ちだから。
もし入力する場合、かな打ちでチャット内容、英数切り替えw入力、再びかな打ち、という非常に面倒な工程をたどる。
キャラ作成時にタルタルと告げると、草がまったく生えないタルタルとかイメージがあわんwと言われた。
無愛想なタルタルもまたシュタインズ・ゲートの選択である。

吐息、再び必死で逃げる。
しかし、船内まで追いかけられ、イケメンまいこーが颯爽と立ちはだかる。
このガイコツもボコスカにするだろうと思いきや。





かなり苦戦している様子。


攻撃されるたびに、まいこーのゴリッと体力が減る。
色んな魔法が発動してるものの、なかなか勝負がつかない。と思っていると。


まいこー死亡。


おおあ。
こっちきたら二秒で死ぬ。二発じゃなくて二秒で死ぬ。
かけてもらったスニークももうすぐ切れそう。さらに船室の奥へ避難。
まいこーはいつでも生き返られる魔法がかかっているらしく、船がついたら復活するーwとのコト。
このガイコツ、またNMというものらしく、今起こったコトをありのままに話したように強い。

*NM
目が合ったら死ぬ相手。

こんなのが出てくるとなると、怖くて一人じゃ船に乗れんですね。
で。
陸について、港を出ます。





なんというか寂しげな波止場というカンジですね。
そしてまた新鮮な景色の中を走り続けます。





荒涼とした渓谷を抜け、





さらに険しい山をのぼり、





なぜか、こんなところで骨になっていた、ラオを横目に走りぬけ、





草木の生い茂る土地へ。ウィンダスが近い様子。





橋。いや、ただの橋ですが、なんとなく。
と。
見えてきました、ウィンダス。あれが入り口か。





ちょっと迷彩気味になっていて、わかりにくですね。
さっそく中に入ってみると、なんというか・・・





田舎っぽい国です。

競売所からしてこんなカンジ。
あ、いや、自然に囲まれ調和している国ですネ。
それはともかくですね。


迷路かよ


っというくらいに入り組んでいるんですよ。
まいこーに案内してもらって、各施設やギルドを見て回る。
時間も遅くなっていたので、本日はここで終了。
やはり見知らぬ国というのは見て回るだけでも楽しいですね。




11/21 『ウィンダス観光』

昨日、到着した国、ウィンダス。
さっそく観光です。
まずは競売。銅鉱の錬金術師ならば、他国のカッパーインゴットの相場とか気になりますよね。
在庫は・・・なし、か。まぁ、彫金ギルドもない国だしね。過去の相場は、と。


流通そのものがない。


最後の流通が数年前です。
亜鉛鉱などの在庫も当然なく、銅鉱の錬金術師としてはまったく役に立たない施設です。
さて。
昨夜、まいこーの部屋を見せてもらうと色々と家具がおいてありまして。
中には、アイテムをしまえる収納機能をもったものもあるとのコト。
吐息さん、すでに倉庫がパンクしております。
マイハウスには50個のアイテム収納枠があるのですが、まったく足りません。
なので、彫金に使わないアイテムなどはすべて売るか捨てるかの生活。
競売に出せば多少は値がつくだろうというものも、売れるのを待っていられるほど倉庫に余裕がなく。
結局、後で買い戻すハメになるとわかっていても、処分してしまうのですね。
しかし、多少なりとも収納枠が増えるなら、買うべきでしょう。
問題は値段。
先日出していたカッパーが6D、あわせて24000ギルが手元にあるものの、たりるかどうか。
探してみると・・・お。
収納数+5の家具が5000。これは買いだ。どう考えても買いだ。
なとど、在庫のある家具の中からいくつか見繕って、買っていく。
お金は1万をきったものの、5000ギルもあれば、カッパーは数ダース作れる。
さっそくマイハウスにいって使ってみようと思うものの。
自国バストーク以外の国のマイハウスは借家らしく、家具はおけないとのコト。むぅ。
まぁ、でもそれは仕方ない。
再び、ウィンダス観光へ。
地図をみながらウロウロし。


 国の中です。


やっぱり国がダンジョン。


えらく複雑で、なにがなにやら。
まいこーが昨夜、ここはワープで移動が基本、といっていたものの、ワープするとよけいわからなくなる。
それでも、だいたい見て回り、銅鉱の店売り値段が超暴利という時点で、この国に用はなくなりました。
バストークに帰ろう、うん、そうしよう。
というコトでまた外に出ようとして。


今回はすぐに出れた。


ひゃっほー、と思い、例によって死にデジョンをして戻ろうとするものの、今のジョブがメインのモンク。
これで死んでしまうとペナルティとして経験値が減ってしまう。
これはいけない、もう一度戻って、モグハウスでジョブチェンジしないければ。


今度は国に戻れない。


見渡す限り、草と木しかないため、どこが入り口だったかわからなくなる。
地図を見て、道なりに進んでみると。





海がきれいです。

以降も迷いに迷い、月が出てくる。あー、キレイだねー。





もう一度地図を見て、道の先に建物っぽいモノがある場所発見。





とりあえず走る。
あの太陽に向かって走る、というか、もう夜が明けたのか。





あれ?
なんか違う建物だ、入り口じゃない。





もしかして、国への近道? かつて王族が脱出に使った抜け道とかそんなの? とかかなと入ってみるものの、





なにこの遺跡。


しかも地下一階しかないただの広間。むぅ。
さんざんウロウロした挙句、吐息の脳裏にひらめき一閃。


そのへんの人に聞こう。


旅は道連れ、世は情け。
ちょうど近くにウサギと戦っている戦士の人がいます。戦闘が終わるのを待って、聞いてみよう。
しかし他人に話しかけるのは初めてで緊張しますね。
そして戦闘が終わりまして。


元気に駆けていくウサギ。


目の前には、倒れた戦士。


・・・。
ここにいても仕方ない。
今度は走っている人をおいかけてみるコトに。そうすれば国に着くはず。
誰か通らないかなーと思って、ボーっと座っていると、後ろから。


チョコボに乗った人が。


あれについていけば! 後をおいかける吐息、おいかける、おいかけ、


あっという間に見えなくなる。


チョコボはええ。
さらに走った先のここはドコだろう。あ、また海が見える。
海を眺めていても仕方ないので、来た道を戻る吐息。どうしたものか。
とぼとぼと歩いていると。


あ、ついた。


さっそくジョブチェンジ、と思いきや、門の近くに本が浮いている。
当初、なんだろうと思っていた本ですが、色々なところに浮いているもので、これに書かれた条件をクリアするとポイントがもらえます。
そのポイントと交換で、補助魔法をかけるコトができたりするんですが、その中に自国に帰るというものもあります。
死にデジョンで戻れるのですが、この国には悲しい思い出しかないので、すぐさまポイントを使用して撤収。


帰ってきました。


バストークはやっぱり落ち着きます。
さぁ、今日も銅鉱を燃やしてお金稼ぎからスタートです。また明日。



11/23 『終わりました』

無料プレイ期間であった、トライアルの期限が切れました。
短い時間ではありましたが、楽しいプレイとなったと思います。
前回のプレイの際は、戦おう、レベルを上げよう、イベントをクリアしよう、という方向でありましたが。
今回は完全に方向性を変えたためか、チマチマしいながらも実に充実しておりました。
少し前、オンラインゲームを探していた時ですね。
キラに何かいいものが見つかれば一緒にやろうと言っていたこともあってのお試しプレイという意味もありましたが。
ここ数日やった結果として、


とても薦められません。


とは言えゲームの内容がどうこう、というわけではなく。
まいこーが吐息を手伝ってくれているおかげで、こうして日々なんとかバストークの片隅で暮らしていけるわけです。
ゆえに、キラを誘ったとしても吐息には、まいこーのように手伝ってあげられる余裕もないという点。
ヤツのことなので、もしプレイしても、自力でがんばる、と言うのはわかっています、が。
あ。
自力でがんばると言えば、カニ。
こちらのサーバーに倉庫キャラを作ったあと、再びチャットが入りまして。


カニ 『金がない、よこせ』


などとほざいてきました。
キャラ的な背景として、吐息の彫金師のライバル的な存在という位置取りで舞い降りてきたらしいのですが。


カニ 『金策めんどくせ』


とか、言い出しました。
ヤツも75のキャラを持っているはずなので、吐息よりもよほど効率的な金策の仕方を知っているはずのに。
と、それを言うと、


カニ 『知ってるからこそ、合成とかしょっぱい金策めんどくせ』


と、そんな風なコトを言っておりました。
初心者の吐息に対して、援助物資を送るどころか、ポストいっぱいの石ころを送りつけたあげく、金よこせ、と。
しかもその時、吐息さん、


ガイコツに殺されかけていました。


タイミングは悪いわ、内容はファッキンだわ、と。
まぁ、こういうのが面白くてオンラインゲームがやりたいのですが、それはそれ、これはこれ。
そのうち復讐をしなければなりませんね。
話をキラに戻して。
お金やアイテムのサポートだけはなく、ゲームシステムの基本的な部分(チャットの仕方とか)すら、吐息はいまだ把握しきれいないので、それすら満足に説明できませんし。
第二に、というかこちらがメインり理由。
ヤツのプレイ傾向からして、必ず王道というか、正道な楽しみ方をすると思うのですね。普通にレベル上げやらクエストをやると思うのですが。


吐息がそれに興味がない点。


ともにバストークに降り立って、二人して彫金をするというならよいのですが、まずありえないと思われます。
というか、


続編がすでに発表されている


というのが一番のトコですが。
2010年以内に次が出るのに、すでに終わりが見えているゲームというのもどうかと。
と、そんなカンジでFF11トライアル日記は終了となりました。








吐息はようやく登り始めたばかりだからな、この果てしなく遠い彫金坂をよ・・・


銅鉱の錬金術師 完。








吐息先生の次回作にご期待ください。










































――トレース・・・オンッ!!







え、あれ? ここどこ?





というわけで、買ってきたワケだ、製品版パッケージを。
あ、あれ? 
どうした。
あ、えっと、ここいつものコーナーじゃないけど・・・
それが?
いいのかなーって。ほら、こういう、なんていうのかな、会話みたいなのがサムいって思う人いるじゃない?
知るか。
・・・またそういう言い方するし。ネタとして笑ってもらえなければ、本当にただイヤな人よ?
ふ。天才はいつも孤独というコトだな。
耳鼻科か脳外科に行ってらっしゃい。
が、この鳳凰院吐息とて、何の理由もなくしゃしゃり出てきたワケではなかっただろう。
・・・ほーおーいんって・・・まだそのネタ続いてたんだ。で、なかっただろうって、なんのコトよ?
相変わらず血の巡りが悪いな、ハルミ。ならばもう一度・・・






トレース、オンッ!!







うわぁ・・・ホントにそれだけやりたくて出てきたんだ。しかもアップで撮りなおしてるし。
カッパーインゴット製作の為の理念を鑑定する――
(中略)
――ここにクリスタルを焼結させ、カッパーインゴットと為す。





ふふふ、このボディこそ、今の吐息にふさわしい・・・なじむッ、実になじむぞッッッッッ!!
・・・では、ひき続き、日記の方をごらん下さいね。
なぁ、ハルミ。
・・・なによ。
別に、アレを作ってしまってもかまわんのだろう?
・・・クリスタル割れればいいのに。
ついてこれるか?





・・・ついてかないわよ。銅鉱抱いて溺死しろ。
型月厨乙。
アンタが言うなッッッッ!!









新章突入
〜銀鉱の錬金術師〜






さて。
しょーもないネタも終わったところで、本日の日記であります。
新章とほざいたのだけもあり、ついに合成に使う素材が銅鉱からステップアップして銀鉱になりました。
長かったなぁ・・・亜鉛鉱が高くて、しかも数がたくさん必要で、作ったものはゴミになり、たまに合成そのものに失敗したりもして・・・
お金がなくなれば、銅鉱を買いあさって、カッパーインゴットをたくさん作って売って、軍資金にして。
ある時は、開店前から知らないライバルと銅鉱を買いあさって、どんどん値段が上がっていったり。
あげく、なぜか最近、みんながカッパーインゴットを作りまくるから、なかなか売れなくなったりして。


それも今日で終わり。


銅鉱などという貧乏くさい素材は卒業です。
今日からはシルバー、そう、時代は銀色に輝くシルバーインゴット!

*シルバーインゴット
カッパーインゴットよりも、ザ・ゴージャスな素材。
銀鉱*4+炎のクリスタルによる合成で作成。材料である銀鉱の店売り単価は315ギル。
1ダースにかかる制作資金は15120ギル。クリスタル代を足して約16000ギル。
競売での過去の流通価格は25000ギル。よって1Dあたりの利益は9000ギル。
カッパーインゴットの利益は、バラつきはあるものの多くて5000ギル程度。

が。
注釈のように利益幅は大きくなるものの、問題はそれが流通してるかどうか。
現状において在庫は0。つまり誰も作ってない。
過去の流通を見れば、数日おきにちらちらと取引はあるものの・・・少々不安。
もしもシルバーインゴットが売れないとなると、亜鉛鉱スパイラルどころの話ではない。

*亜鉛鉱スパイラル
今までの日記の要約。
彫金レベルをあげるための合成に亜鉛鉱が必須であり、合成したものは亜鉛鉱より価値がなくなり大赤字。
作れば作るだけ損をするものの、亜鉛鉱の値段が500ギルというコトもあり、カッパーインゴットの利益でなんとかゴリ押せた。

亜鉛鉱のような安価な材料でスキルアップのチャンスが一回あるならともかく。
今回は銀鉱*4で一回スキルアップのチャンス。

*スキルアップ
合成時にランダムで0.1か0.2アップしまして、それが1となるとレベルアップ。
正確には1から0.1アップすれば1.1なのですが、小数点以下の表示はありません。

ゆえに売れない場合は、


再び銅鉱の錬金術師、爆誕!


と、なるわけです。しかも、今までよりもはるかに多いカッパーを作ることに。
さらに言えば、現在の彫金ランクからして、あと4ランクくらいは銀鉱で上げるコトになるカンジです。
そんな背景からして、シルバーインゴットが売れない場合、吐息のプレイヤーとしてのジョブを


マゾからドマゾにジョブチェンジ


する必要も出てきます。
シーフのレベル上げをしていた時、必要経験値3200、一匹あたり30の経験値を見てヌルゲーすぎて困るなどと余裕をこいていましたが。
さすがに銀鉱の乱発は辛い。
とりあえず、先日作ったカッパーが売れていたので、その利益のほぼすべてを使い、シルバーイゴットを1D作って出品。
在庫は0なものの、ここは欲をかかずに25000の駆け引きナシで出品。
ちょうど彫金ギルドが閉店したので、シーフのレベル上げでもするかと、マイハウスへ戻り装備を整える。
と、何気なくポストを確認したら、


シルバーインゴット売れてた。


・・・これは。


イケる!!


しかも今なら吐息の独占市場。
なぜか流行っているカッパーインゴットに対して、在庫0のシンバーインゴットは確実に売れる。
軍資金から2ダースはいけるものの、シーフの装備がいまだレベル1のものであり、外に出るとよく死ぬ。
これから始まる長いシルバーインゴットの戦いにお金は必須。ゆえに、


使い切ってしまう前にシーフ装備の新調をしよう。


あるだけ使ってしまうしね。
というわけで、以下、競売を見て悩んだ結果の買い物。
ブロンズナイフ→サイレスダガー+1(5000ギル)
ブロンズハーネス→ブラスハーネス(2000ギル)
ブロンズサブリガ→ブラスサブリガ(500ギル)
を新調。ちょっと奮発しすぎたものの、攻撃力がかなり厳しかったので仕方なし。


 カメも複数同時に倒せるようになりました。


シーフを少しやって、開店時間になり、すぐに舞い戻る。
さっそく銀鉱を買いあさる・・・前に。
銀鉱の合成率が確実とはいいがたいので、利益は額面どおりはいかないはず。
よって、今回だけは保険としてカッパーを先に作ることに。
銅鉱で資金を得るのもこれで最後かと思うと、感慨深いモノは・・・あまりないか。
ついでに亜鉛鉱も1ダース買ってきて、ブラスインゴットも1ダース出品するコトに。

*ブラスインゴット
銅鉱*3+亜鉛鉱1個+炎のクリスタル。
利益はカッパーより大きいものの、これで稼がなかったのは、自分のスキルアップの合成材料だった為。

ブラスインゴットを作り、カッパーを作っているあたりで閉店時間。むぅ。
まいこーにマクロの組み方を教えてもらったので、登録してある【すわる】を使って、ボーっとする。

*マクロ
通常はコマンドラインで入力するアクションを、ショートカットに割り当てるコトですぐに実行できる機能。

このマクロというもの。
またまだ理解は及んでいないものの、少しずつ登録しています。
人によりマクロの登録内容は違うのですが、吐息の三大マクロとして。

【すわる】、閉店時間とかに多用しております。
【マップ】、よく迷うので。非常に便利です。
【現在時刻】、開店時間や閉店時間の把握に。


 【すわる】モーション。


実に便利です。
で、開店時間。
まずはカッパーを1ダース完成させまして、本番のシルバーインゴット開始。
やはり、


割れまくる


むはー。
しかし、今回は金策とスキルアップの両方を兼ねているので、失敗したとしてもスキルの上がる確率がある分、必要経費と自分を慰める。
が、ココでイヤなものを見る。
さっきから横で合成を始めた人が、


シルバーインゴットを作り出した。


独占市場かと思いきや、あなたもシルバーインゴットに目をつけたですか?
しかしそれこそがまさに競売という公平な競争の場なのです。
手をつないでみんなで一等賞、などという現実を見ない大人のたわ事が通じる場所ではありません。
ゆえに今、吐息ができるコトはただ一つ。
失敗しろー、失敗しろー、失敗しろー、と念を送ってみる。


自分が失敗する。


むぅ。
やはり、清く正しく生きていくことが大事。
奥のほうでミスリルインゴットとか天上界の素材を作っている人だって、昔は吐息と同じだったはず。
かんばれば報われる、いつか。そう、あの青い空のように輝ける日が来る。
などと、思いつつ、出来上がったカッパー、ブラス、シルバーのインゴット達を競売に出して今日はおしまい。また明日。






FF11トップへ戻る。


ゲームトップへ戻る。


トップへ戻る。