２／２ 『忍ぶ者』
というわけで。
お金がなくなった前回、同時に新ジョブである忍者というものを金策と平行して開始しました。
というのも、バストークの街を出れば、よわっちい敵の中にハチがいるのですね。
そのハチは、ハチミツや蜂の巣のかけらを落とすことがあります。ハチミツはとりたてて高値ではありませんが、吐息が使うこともありますし。
なにより、かけら。これがタダで手に入れられるならば、かけら→蜜蝋→カボチャのコンボで金策ができます。
基本的に合成でお金もーけするときは、短時間でというのを優先するのですが、レベル上げしながらできるのならば、それはそれで。
で、この忍者。
特徴としては、二刀流と空蝉、というものがあります。
二刀流はそのまんま。両手に武器をもって殴りかかるコトのできるスキルです。
単純に火力が二倍、というコトは戦闘時間も短くなり、受けるダメージも減る。はずです、素人考えではそう思っています。
ちなみに、こちらの取得はレベル１０。
そして空蝉。コレは魔法のような扱いですが、行使にはＭＰではなく、紙兵という消費アイテムを使う様子。獣の汁と同じ感覚ですね。
効果は分身が複数発生。敵のダメージをその攻撃力に関係なく身代わりとなって受けてくれるらしいです。
攻撃をうけたら分身は消えるものの、また紙兵を使って分身をとぎれさせることなく発動していけば、素晴らしい盾となる、らしいです。
ただ、魔法など物理攻撃以外の何かを食らうと、分身が全部消えるらしいですが。
そして、こちらの取得はレベル１５。
長々と書きましたが、とりあえず１５まであげればよいわけです。
それくらいなら二日もあればじゅーぶん、さっそく忍者に変身し、サポートジョブは当然の獣使い。
基本的な戦い方はメインジョブがなんだろうと変わらないのですが、１０に上がって二刀流を使用してみたところ。
これは強い。
火力がモリっとあがりましたよ。少々ムリして、早めにバストーク近辺から羊山へ移行したものの、問題なし。
途中、羊山で羊を乱獲していたところ、
また間違ってＮＭ羊にケンカをうってしまいましたが。
もちろんすぐに気づきました。伊達に何度も間違ってケンカうってません。すぐさま必死に逃げましたよ。
でも死にましたけどね。
けれど、そんなコトはだれにだってあるささいな失敗なのです。こりずにまた羊山に駆け込み、
ＮＭ羊はカッコよくスルーして
経験値をためまして。
続いて、羊山を卒業し、リジーさんの縄張りへ移動してちまちまとハチとカニを殴り続けてレベル１４へ。
やっぱり序盤はラクチンだなーと、空蝉の術を買うため、ジュノのスワコにチェンジ。
＊空蝉の術
空蝉に限らず、忍術も魔法と同じくスクロールを買って使用するコトで覚えます。
カボチャもけっこう売れていたので、足りるだろーと思っていたら・・・え？
パッと見でいくらか判断できない吐息。しかしイヤ予感だけが確実に。
え、いくら？ いち、じゅう、ひゃく、せん・・・
３０万！？
レベル１５で覚える魔法の親戚が３０万もするの？
確かに紙兵だってそんなに安いものじゃないけど、え、なに？
そこらへんの忍者の人達、みんなブルジョワなの？
おそるべし忍者。
カボチャで貯めた４万ギルでは、まったくもってお話になりません。
まいこーにその旨をグチとともに伝えると、空蝉は買うんじゃなくてクエで取るんだｗ、と帰ってくる。
詳細を聞くと、そのクエストを受けるためには、まずジュノでの名声をあげないとダメらしい。
そして名声をあげる手っ取り早い方法が二つあるものの、一つは亜鉛鉱をかいまくって納品するという、えらくお金がかかるモノ。
もう一つはヤグードというカラス怪人が落とす数珠というアイテムをひたすら納品するというもの。
数珠も買えるんですが、それだと亜鉛鉱とかわらないんですが、数珠の場合はよく落とすらしい。
どっちにしろ、さぁいくぞ、いえー終了ー、というようなものではないっぽいので、ひとまず忍者は１４で放置。
今日もカボチャと蜜蝋を合成です。
なにはなくとも、まずお金。お金があればなんでもできる。
しかし、もし３０万をカボチャで稼ごうと思ったら、原材料費を考えると３００個売らないといけないワケで。
忍者すげー、しかも忍術は全部、消費アイテムを使うわけであって、お金なげて戦っているようなもんですよ。
なんか吐息にはムリじゃない？
いや、忍術を使わない、新しい形の忍者、というのはどうだろうか？
それなら回復できる白でいいじゃんね。
カボチャ作ってきます。
２／６ 『第一週まとめ』
平日に一回しか更新しませんでしたが。
と、言うのも、
ひたすら虎を狩っていただけなので。
プレイされている方ならば、すぐにわかると思うのですが。
この黒い虎は、牙と皮を落とすのですね。
そしてサンドリアのお使いクエストの中に、このトラのキバを３本渡すと２１００ギルくれるおじいちゃんがいるのです。
何度でもできるクエストな上、キバはスタックできるアイテムなので、ここでひたすらトラを倒して金策できるというコトなのです。
＊スタック
前にも書きましたが、１２個（１ダース）セットで持てるタイプ。かばんの枠を一つしか使わないのでたくさん持てます。
レベル４２においても、トラは楽な相手と出るため、多少なりとも経験値がもらえます。
だいたい一匹５０くらい。レベルアップには７０００くらい。
４４になるまで狩り続けました。
もちろん、
見た目が同じＮＭトラにボコられるという、恒例のイベントもソツなくこなしています。
そんなこんなで、
お金たくさん。
もちろん、平行して競売所でのお金稼ぎも行っています。
しかし、このとき、処理に困ったのが皮。
キバと違ってスタックできないものなので、かばんの枠を占有してしまうのですね。
ただ、このバタリアはジュノから出てすぐの場所のため、かばんが埋まったらジュノに戻り競売へかけるという流れ。
けっこう流れは早く、一個１０００ギルで流れています。
すわこ、えーき様の１４枠を使ってもあまった皮は、寝バザで半額の５００で売るコトに。
＊寝バザ
プレイヤーが寝ている間、バザー状態で放置するコト。
ただバザーは誰かが見てくれなければ売れないため、競売よりも当然売れ行きは悪いです。
よって、少しでも安く設定することで売り上げをあげたいというところでしょうか。
で。
朝起きてみると、バザーの皮が完売。１０個くらいあったのに、全部売れたー。
ログを見てみると同じ人が全部買っていたみたい。しかも、お礼までされていた。
確かに欲しい人から見れば半額というのはありがたいモノなんでしょうが、丁寧な方です。
競売の方も・・・お、全部売れてます。流れは速いとはいえ、運がよかったのかな。
と、次の日も同じように皮をバザーと競売へ。バザーは５００、競売は１０００。
で。
起きてみると、また競売完売。あれ、常にこんなに早いの？
バザーも完売。
またお礼されている。
・・・。
なんというか、お礼というより、モノの価値を知らないバザー発見ー、というカンジのお礼に見えてきました。
バザーやめ、全部競売へ移行。
と、そんなこんながあって、１３万ほど得ましたワケです。
そして、わくわくのお買い物タイム。
まず、こちら。
・最後の金庫拡張
金庫の収納数を増やす最後のベッド。
値段もお高く８万くらいしましたが、これが終われば金庫の収納数が最大の８０となります。
ただ、高いとはいえ、クエストが終わればまた売ってしまえばいいので、お金は戻ってきますが。
なんにせよ、コレで目標の一つが終わります。
・かばん拡張
こちらも平行して拡張していきます。
かばんは現在４５、これを５個増やす拡張ですが、お金がかかりますね、これもまた。
４種のアイテムを確保してもっていくだけなんですが、５万くらい飛びました。
しかし、かばんの拡張は上であったスタックのできないアイテムが乱発する場合、とても効果的です。
本来ならば、本棚よりも優先するべき事項なんでしょうが、吐息さんには倉庫キャラがたくさんいます。
まず本棚を４個そろえて、今使っているお下がりの家具をスイカにまわしたいというのがあるんですね。
そんなわけで、またかばんを一段階だけ拡張。次の段階もお金がかかりそうです。
・調理
地獄の５０台、その折り返しである５５からの続き。
そして今度の料理は超人気料理の、ヤグードドリンク、というもの。ＭＰがじわじわと回復するアイテムです。
よって、たくさん作ってもすぐに売れると思われるものの、やはりたくさんの人が作っています。
しかもジュース系はスタックができないため、処理が面倒くさい。
ならば自分で使えばいいじゃない、と言われそうですがー。
吐息の場合、まず一回の戦闘でＭＰが底を尽きることがないのですね。
弱い敵を数多く倒すのがメインですし、死ぬときはたいていＮＭにケンカ売る時くらいなので、ＭＰがなくなる前にＨＰがなくなります。
というわけで、合成を躊躇するヤグードドリンク。
他に何かないかと探してみると・・・お。
ペットゼータがあります。
これはペットの体力を回復させるものですが、存在は知りつつも高い（ダースで８０００ギルくらい）のでスルーしていました。
今までは、お店でかえるペットアルファやベータをつかっていましたが、回復量はビビたるものです。
しかしこのベータの回復量はアルファで２０、ベータ５０であるのとくらべて３５０も回復します。
正直５０とか回復してもこのレベル帯では焼け石に水なんですが、このゼータならば。
と、さっそく材料を調達に。
土のクリスタル＋トカゲの卵＋クァールの肉＋サンドリア小麦粉＋蒸留水。
クァールの肉、というのは扱うのは初めてですが、どれどれ？
ダース９０００ギルか。
く、ゼータが高いのはコレのせいか。他の素材は５０ギルくらいなのに。
しかし考えていも始まらない。ドリンクよりは自分で使うモノでもあるしいいだろう。
クァールの肉を競売でかえるだけ買う、と言っても、４ダースが精一杯。たくさんあったお金がモリモリ減って・・・ああ。
さっそく、ウィンダスの調理ギルドへいって開始。
４ダースだと１あがるかどうか、でしょうか。絶望的な戦いが始まります。
やはり、まったくあがらない。０．１アップが一回あっただけで２ダース終了。
・・・しかし、この時、不思議な事が起こった。
残り２ダースで３ランクアップ、一気に５９へ。
なんという奇跡。そして、大量のペットゼータ。
試しにトラ狩りの際に使ってみましたが、
超使える。
エサはゼータが基本、というのを身をもって知りました。これはもう手放せない。
１０ダースどころの話ではないので、当分はエサには困りませんしね。
さて、あと１ランクなのですが、ゼータの上限は５９なのでこれ以上は上がりません。
ドリンクだと６０ですが、お金もないしと思っていると。
岩塩とセルビナミルクが上限６１のレシピにあったのを発見。
・・・。
このレシピならゼータ作らずに、５５からいけましたね。しかも、この二つの素材はどっちも５０ギル以下と安価。
しかしゼータは大量にできたし、ランクの上がりもステキだったのでよしとします。
よしとするんです。
・・・またトラ狩ってきます。
２／８ 『白』
またしてもサポージョブのレベルが、そろそろ足りなくなりそうになってきたので、使用頻度の高い白を上げるコトに。
レベル２４となると、いつものならば白い砂浜が眩しいバルクなんとか砂丘で羊を狩るのですが。
以前、トラの乱獲をしていたエリアの隣のエリアに少し弱いトラがいる場所があるというコトでいってみるコトに。
調べてみるとジャグナー森林とか、そんな名前のエリアでごさいます。
さっそく現地にやってきた吐息さん。
周りを見渡せば、
強敵ばかり。
ふふふ。絡まれたら命はないね、ふふふ。
しかし、そんな中にも弱い敵はいまして 。とはいえ、表示される強さは”自分と同じくらいの強さ”なんですが。
一応、この同じくらいの強さの敵、通称、おなつよを操って、同じくおなつよの敵に当てていけば倒せるんですが。
それはとても効率が悪いのですね。一戦あたりで得られる経験値は本当はコレが一番いいんですが。
というのも、同じくらいの強さのモンスターが相対すれば、吐息の攻撃が加算される分、まず勝てるのですけれど。
問題は次の相手。こっちが操っているモンスターの体力はかなり減っているわけでして、まず次の相手に勝てません。
それでもムリヤリ連戦するならば、弱っているモンスターを無傷の相手にぶつけつつ、次にあやつるモンスターを探すという流れ。
しかし、これだともしも、次にあやつろうとした敵に魅了が失敗した場合、二匹が同時に遅いかかってきます。
そうなると死にます。
おなつよ二匹相手に白で体力が持つはずも無く。あやつるを使ったあと、再度あやつるを使える時間までにフルボッコです。
しかし、しかしですよ。
吐息さんは、最近覚えた新しい白魔法があります。その名も、ブリンク。
効果は自分の分身を二体出現させて、敵からの被弾確立を下げられるというモノです。
分身は攻撃されれば消えますが、本体は無傷。ただ、分身が盾になるわけではなく、あくまで敵の攻撃対象が増えるだけでありまして。
運が悪ければ、分身ではなく自分に攻撃が飛んできますが、あるとないのと大違い。なんというステキ魔法。
さすが白の２４まであがってくると違いますね。もっとも、
レベル１９で覚えられたんですけどね。
無知は弱さ。ディア（敵の防御ダウン）とプロテス（自分の防御アップ）とケアル（体力回復）、これが吐息の白魔法の全てでした。
というわけで、おなつよ以上しかいないこんなエリアでも強気です。
早速、そこらを歩いていたカブト虫とパーティーを組んで探索。
うっそうと茂る密林、なかなか視界が悪いです。
探索していると、確かにトラはいるのですが、強そうだと表示されるので、ちょっと分が悪いカンジです。
よって、おなつよであるカブト虫を中心に攻撃開始。
ペースは悪いものの、なんとか戦っていけます。
で。
このあたりには、もっとも弱い敵である球根みたいなヤツがいます。
ペースが悪いというコトで、そっちにきりかえていたんですが。
そんなときに、ＮＭを発見しました。
球根型のＮＭ。そして吐息さんもバカじゃありません。
いつものように気づかず手を出すなどというシロートとはもう違うのです。
そう、あんなアクシデントは繰り返さない。
もちろん、
気合を入れて殴りかかります。
だけど結果は同じ。
でもちょっと待って。
ＮＭと知らずにケンカを売るのも、ＮＭと知っていてケンカを売るのも、たいして違いがないように思ってませんか？
断じて違う。
強敵とわかっていてなお、背中を向けず、拳を振り上げる、そんな勇気を失ってはいけないと思うんです。
負けたら経験値が減っちゃうとか、またここまで戻ってこないといけないとか、そーゆーコトではないのです。
だって、
もしかしたら勝てるかもしれないじゃないですか。
それこそが漢のロマン。決していいモノ落としたら生活がラクになるとか、そういったコトではないのです。
ん、まぁ、負けたんですけどね。
激戦の内容としては、あやつったキノコをぶつけるも二発で飛び散り、すぐさま襲われ。
張っていたブリンクの分身はアッとゆーまにかき消され、本体に二発くらって終了。
で。
気をとりなおして、またこの森に戻ってきまして。
そういえば、ブリンクの他にも一つ革命が起こりました。そう、『いたわる』が使用可能になっていたのです。
獣使い１２のスキルであるので、白２４で使用可能になるのですが。
獣使いの時に、こういった、おなつよ以上の場所でペットゼータを投入したコトがなかったのです。
いざ使ってみると、
負ける気がしない。
連戦余裕です。
話は少し戻りますが、おなつよが一番、経験値的においしいというのは、チェーンというものがあるからです。
これはおなつよ以上を絶え間なく倒していくと経験値ボーナスが発生します。
１チェーン、２チェーン、３チェーンといったように続くのですが、経験値ボーナスもチェーン数により増して行きます。
数字はテキトーですが、１００→１２０→１４０とかいったカンジでしょうか。
ペットアルファやベータでは、ペットの回復がおいつかなのでムリだったのですが、ゼータは回復量が素晴らしいのでチェーンが可能。
むしろ、次の敵を早くみつけないとチェーンが途切れる、そんな勢い。
とは言え、ＭＰが切れると色々やばいので、実際は４．５チェーンで一度、ＭＰ回復をはさんだりしますが。
この調子ならすぐに２．３あがるので、トラも圏内になるはず。
競売で金策をせず、レベル上げをしていたので売るものがなくなった現在、トラのキバと皮だけが頼りです。
ペットゼータを作るお金がなくなった時点で、トラうんぬんより強制金策モードになりますがー。
２／１４ 『第二週まとめ』
今週のまとめ。
と言っても、平日は何も書くことがないくらいに、トラトラトラ。
・取り立てて平和と言えたおだやかな平日期間
ひたすらにトラを狩り続けます。
レベルよりも、装備よりも、この世界で最高のパワーはお金ゆえに。
しかし、できるなら経験値も欲しい、というコトでもう一段階強いトラがいる所へ足を伸ばしてみました。
長い距離を走り、駆け抜けて、たどりついたのは氷河という猛吹雪が舞う場所であります。
目的のトラを発見、強さ的には苦戦もしないが、乱獲は厳しい、けれど経験値はほどほど。
しかしエリアの構造が複雑な上、トラが広い範囲で浅く出現するため、いいカンジにストレスがたまります。
その上、強い敵がゴロゴロしているため、一瞬の油断が命取り。
リスクとリターンと精神的圧迫を考えて、撤収しようとするも。
退路にＮＭ出現。
帰れない、帰れないよ。
死ぬことには慣れている、だけど、死ぬことに抵抗がなくなったほど、スレてもいない。
幸い退路をふさぐのはＮＭとザコの二体、うまく視線をかわせば・・・
と、慎重に位置取りをしながらチャンスをうかがう吐息さん。この緊張感がたまらな、
後ろから。
く、卑怯な。
しかもこの目玉もけっこー強い。ここで戦闘が長引けば、あの緑の巨人ズがこっちに来る可能性もある。
距離を離そうにも、後ろは壁。横には他のザコ。ここから動けば他の敵にからまれる。
そんなどうしようもない状況で、なんとか目玉を倒しつつ、巨人をかわして、無事生還。
結果的に、トラそんなに狩れなかったという結果に。まぁ、でも、なんでもやってみないとわからないしねー。
と、前向きに考えつつ、いつものトラのトコへ戻ってえんえんと。
・一攫千金を夢見て
作戦名はトラトラトラな毎日の中、昔にどこかで聞いたことがある印章ＢＦで一攫千金、というのに挑戦してみるコトに。
まいこーに応援を頼んで、夢へと走る。
＊印章ＢＦ
印章というものを使って、特定の敵がいるバトルフィールドでの戦闘を行うというモノ。
挑戦するＢＦによって使う印章の数は違い、内容も報酬も違うというカンジ。
２０．３０．４０、などと複数あり、今回は２０に挑戦。
キャラクターのレベルもその数字に一時的に制限されるため、高レベルでゴリ押しというのは不可能。
印章は剛種チケットみたいなカンジ、といえない事もない。
印章そのものはどんなザコからも低確率で入手できるものの、数が多く入るものでもないので連戦は難しい。
まとめると、日々ためた特殊なお金で買う宝くじ。
今回挑戦するＢＦは三人制限、獣使いがいると有利、という闇夜の舞姫というもの。
当初は吐息とまいこーの二人で行ってみるべ、というコトだったが、まいこーの友人が来てくれるとのコトで三人でアタック。
一回の戦闘で必要な印章は２０個のため（一人が出せばあとの二人は不要）、それぞれが２０個を持ち寄って４回やるコトに。
４回というのは、まいこーのタルタルの方もやるため。
で、出てきた報酬は印章を出した人が全てもっていくというカンジです。
吐息が一人だけ緊張する中、入り口で作戦会議をして、開始。
印章を使うのは、まず、まいこー。
初めてというコトでかなり緊張するも、
勝利。
をを、勝った。すごくきわどいけど勝ったー。
期待の報酬は・・・ハズレばかり。とはいえそれでもなにか武器が出ている。いいなー。
その後、応援にかけつけてくれ方、吐息、まいこータルタルとという順番で突撃を繰り返し、結果、
成功３回・失敗１回。
そして失敗、というのは全滅のコトであり、当然ながら報酬は入りません。
内容として敵は三体、ボス＋ザコ＊２の構成。
ザコを獣使いである吐息＆応援の方であやつってボスにぶつけるのですが、あやつるが成功するかがカギ。
よってワリと運がからむのですが、不運が続くとごらんのアリサマ。
そしてその時の残念な人は、
もちろん吐息さん。
ちなみに出た報酬として、まいこータルタルが競売価格９万くらいの指輪、応援の方がなんと３０万の魔法を。
吐息さん、ハイポーション買いこんで赤字。
今回の戦闘そのものはすごく楽しかった。あやつる一回に賭ける、まさに命がけの緊張感。
しかし結果は結果。
お金というものはある人の所へさらに流れるモノだと、やけになまなましい結果だけが。
・一攫千金、その後。
夢に敗れた吐息さん、しかし翌日には、
バタリアで元気に駆け回る吐息さんの姿が。
やっぱりコツコツと。
少ないながら経験値もたまにもらえます（３０くらい）。
そんなチリが積もってレベル４８になりましてー。記念にＮＭを探しに行くコトにしました。
場所はこちら、
昼間は白い砂がまぶしい砂丘であります。ここも最近はおとずれるコトがないのですが。
ここにはかつてのリジーさんのクツと並ぶシーフ垂涎の性能をもった髪飾りを落とすトンボがいます。
とはいえ、そう簡単に取れるものではないですし、そもそもトンボと会えるかどうかも。
出現ポイントに移動して、近場の羊の皮をはぎとりつつ、トンボも狩っていきます。
あ、出た。
特に期待していなかったので、即金になる羊ばかり狩っていたら、近くで飛んでいました。
念のため、回復のできる白をサポートでつけてきましたが、どれくらい強いのかー、と殴りかかります。
余裕で勝ったー。
しかし落としたのは虫の翅。そこちらのトンボも落とす残念賞。
アイテム確立のあがるシーフをつけていれば、とは思うものの、それはそれ。確実に勝てるとわかったので次回はシーフで。
再び出現するのが１時間から６時間というコトで撤収。
またチマチマとやってみたいと思います。
２／１５ 『続・トンボ』
とは言っても、昨日の話になるんですが。
前回のトンボは１５日の朝の二時であり、その後、就寝。
起きたら五時というダメなカンジで、ゴハンやらお風呂やらなんやらの後に再開しましてー。
またしてもやってきました、トンボの砂丘。
さて、こうしたＮＭを探すにあたって有利なのがサーチというスキルを持つジョブ。
これはマップを開き、スキャンという項目を選ぶコトであたりにどんな敵がいるかリストで見るコトができる技能。
特定の敵を探す場合、これがとてつもなく便利です。
サーチスキャンがない場合、出現しそうな場所を走り回って、敵を視認しなければいけません。
同じ獲物を求めているライバルがいる場合、取り合いとなるのですが、サーチの有無は圧倒的な差であります。
とは言え。
辺りに敵が多ければ、リストにのる敵の名前も多くなり、狙っていた敵が出ても見落としてしまうコトもあったりですが。
しかし、今回のトンボはリストのどこに出るのか、というのが決まっています。
この髪飾りのトンボ、出現条件は倒されたあと、１-６時間後という条件があります。
ですが、前回のトンボがいつ倒されたかわかりません。
が、このトンボの場合、通常、三体のトンボがいる場所に、いないはずの四体目のトンボが存在していれば、すでに時間の条件は満たしています。
逆に三体しかいなければ、まだ時間が経っていないというコト。
さらに。
この四体目のトンボだけを倒し続ければ、いずれは髪飾りトンボが出現します。
仮にこのトンボを抽選対象と呼びます。
で、抽選トンボそのものの強さなどは、そこらのトンボとまったく同じ。一度、倒すと５分後にまた出てきます。
この際に、確立で通常のトンボか、髪飾りトンボとなります。
長くなりましたが、要約するとー。
スキャンして特定のトンボだけをひたすら殴る。
これだけです。
これだけなのですが、スキャンがないと時間条件を満たしているのか、そして抽選トンボはどれなのか、という話です。
わからなければ、この辺りにいる十数匹をえんえんと狩り続けた挙句、時間を満たしていないければ出ないといオチ。
さて。
吐息さん、現場に到着。さっそく対象エリアをスキャン・・・んー、トンボ４体確認。抽選中ですね。
同じく髪飾りを狙うライバルは・・・一人。ジョブは赤魔道士（レベル７５）／狩人（レベル１）が一人、か。
・・・勝ったな。
というのも。
スキャンを持つジョブというのは、獣使いと狩人のみ。
この赤魔道士さんがサポートでつけている狩人はあきらかにサーチ用のため。
サーチにも範囲があり、狩人の１よりも獣４０の方が広いというのと。
サーチスキャン慣れしていなければ、対象を探し出すのは難しいという話。
ですが、これが逆にメイン狩人（７５）であったら、吐息さんはとっとと撤収しています。
狩人と獣使い、同レベル帯であれば、狩人のサーチの方が圧倒的に広いのと。
メインシーフのみが使えるスキルで、遠距離からすさまじい一撃を放つ技があるため、狩人がスキャンで見つけた場合、間をおかず攻撃されてしまうのですねー。
誰かが攻撃している敵には手が出せないため、取り合いはこれで決着です。
要約すると、狩人（75）には勝てない、というコトなんですが。
相手は狩人をおまけにつけた赤魔道士。負ける道理などないー。
そもそも、見当違い（抽選対象外）のトンボを追いかけているあたりで、ジョブもへったくれもないんですが。
一方、吐息は抽選対象のトンボだけを五分ごとに倒していきます。
確かに吐息さんには、まだ経験も、技術も、装備も、レベルも足りない。
けれど、調べ物をする時間というのは平等。トラを狩りつつ、色々と調べていた成果が地味に発揮されている最中です。
そうして赤／狩さんがトンボを追いかけて海の方へ走り姿を消してしばらく。
やー。また会ったね。
ちなみに敵の名前の色が黄色であれば、まだダレも攻撃していない状態です。
赤色になったら、誰かが攻撃している状態です。
つまり、こうしてのほほんと写真を撮っている間に、誰かが攻撃したら取られてしまうというシーンですねー。
さっそく殴ります。ちなみに今回の吐息のジョブは、獣使い／シーフで、前回と違い、アイテムを獲得できる確立をあげています。
と、言えど、なかなか出ないアイテムという話なので気休め程度でしょうが、気休めはとても大事です。
さっそく殴りかかりますよー。
倒したー。姫帝羽虫の髪飾り獲得ー。
なんか赤字にするほどでもないくらいアッサリと。
もしかしたら出る確率はそこそこ高くて、このトンボを見つけるまでが大変という話なのかもしれませんね。
赤／狩さんの姿は見えず。
せめて、あと一時間は出ません、というくらいは言ってあげた方がいいかなと思ったのですが。
で、吐息さんココで少々、席を立ちました。ここなら敵にはまずからまれないのでボっ立ちのまま。
・・・数分後、戻ってくると。
コブリンにえんえん殴られていました。
む、からまれてた。しかもけっこう長い間。
ただ相手のゴブリンが弱いので、ほとんどミス、たまに微ダメージを受けていましたが、問題はその近く。
十数歩離れた場所に、
赤／狩がいる。
・・・助けてくれてもいいと思う、というのは考えが甘いんでしょうか。
吐息さんはたまにボッ立ちの人が殴られているを見かけたら、力が及ぶようであればそれを倒すのですが。
・・・いえ、きっと甘いんでしょう。自分がこうだから、他人もこう、という考えの押し付けはいけません。
だから吐息さんも、この人を見習って、
あと一時間は出ませんよ
とは、教えてあげずに撤収しました。そこでえんえんとフツーのトンボを見張っていてください。
で。
その後、トラトラトラをするべき、バタリアに到着、とすぐさま、まいこーからメッセージが飛んでくる。
『朧月輪欲しいから手伝ってーｗ』とのコト。
なんだっけと聞き返すと、なじみ深い羊高原に出てくるＮＭが落とす武器らしい。
しかし、マイコーが手伝いを欲するほど強いＮＭを相手に吐息が役に立つのかと疑問をぶつけると。
『出現範囲広いねーんｗ』
ああ、理解した。スキャン要因か。自分がスキャンを標準装備なので、ついつい忘れがち。
そしてやってきました羊高原。さっそく、
メリーさんをスキャン。
ぬうう、いない。
で、今回、まいこーが狙うＮＭは出現条件が新月の１７時（ＦＦ内での時刻）、という変わったもの。
そして、確かに出現範囲が広い。これを視認で確認しろと言われれば、イヤと答えられる、そんな範囲。
作戦会議開始。４箇所あるポイントの一番遠く、かつ一番狭いところをまいこーが。
残り３箇所を吐息が走りながらスキャンという流れ。スキャンもエリアの全てをカバーできるわけではないのです。
とは言え、まだ条件の時間が少々ある。
『メリーさんでも探しててｗ』と言われるも、言われるまでもなく探し終えているわけで。
そんなこんなで１７時、探索開始、スキャンオープン・・・む、いない。次のポイントへ移動してスキャン、いない、次のポイント、リストに発見。
向かいつつ、まいこーに、いたぞーと連絡し、現地に到着すると。
人だ。
よく似たまぎらわしい名前。すまん、まいこー、人だったーと連絡し、
それだｗ
それだ・・・って言われても、人・・・
あ、人型のＮＭだ！
吐息さん、犬のＮＭと勘違いしておりました。そーいえばコレと同じ黒い顔の人型のＮＭにハリ倒された過去もありました。
というか、そもそもスキャンにプレイヤーキャラは映りません。
それはともかく、そんな苦い過去を払拭するべく、とりあえず誰かに取られる前に一発なぐります。
まいこーが見たいというので、獣使いのパワーあふれるパンチでぺちぺち殴っていると、
相手の攻撃力が高くてピンチ。
これは、死ぬ。まいこーが来る前に確実に死ぬ。
きのこーにアタックサイン、襲い掛かるマイキノコ。圧倒的な強さでボコりだします。たくましー、たのもしー。
で、まいこーが来る前にハリ倒して終了。お目当ての朧月輪も獲得。
喜ぶまいこー。こんな時くらいしか役に立てない吐息としては一安心。
・・・しかし、今日の吐息さんはあきらかにツイている。ツイているならば、行けるか？
あれからすでに３時間経過しているし・・・行くか。
今日の吐息さんはついているわけだが、と言うと、朧月輪は高確率だけど範囲広いｗと言い返されたので。
じゃ、これは？ と、少し意地悪に言ってみる。
数秒後、髪飾りを見て騒ぎだすまいこー。
まいこーも取りに行く？ と言ったものの、よく考えればシーフが欲しがる装備。
であるものの、それはシーフでなくても欲しいというコトで、再び砂丘へ。
砂丘に到着、まずはトンボが抽選状態になっているか確認・・・よし、４体。
次にライバルは・・・戦／忍が一人か。
勝ったな。
髪飾りそのものは確立が高いかもしれないものの、スキャンがなければ探し出すコトが難しい相手のはず。
現地にいってみれば、手当たりしだいトンボを倒している戦／忍さん。
そして一匹のトンボ追いかけて海の方へと走り去っていく。さっき見たな、こんなの。
赤／狩さんの姿はすでにナシ。
まいこーに手順というか、探し方を説明。サーチはこっちでするものの、トンボそのものの出現範囲が広いのが問題。
最悪、戦／忍さんの目の前に出る可能性もある、というワケで、まいこーには戦／忍さんをマークしてもらうコトに。
吐息、スキャン開始。抽選トンボだけを５分ごとに張り倒していく、さっきと同じ手順。
３０分ほど経って、
また来たんか、お前は。
と、髪飾りトンボの独り言をスルーしつつ、殴りかかります。
はじめて見たーと喜ぶまいこー。そして、
姫帝羽虫の髪飾り、二本目獲得。
再び喜ぶまいこーの姿。これだけ喜んでくれると、自分が取った時よりよほど嬉しく感じますね。
しかし、やはり高確率っぽいものの、探し当てるのが面倒というトンボみたい。
戦／忍さんの姿は見えないので、このまま撤収。今日の吐息さんはツイていた、そんな珍しい一日でした。
２／１６ 『深まる欲』
と。
昨日のツキの流れを期待して、本日は森のＮＭに会いに行くコトに。
とは言え、昨日の髪飾りと比べれば格段に価値は落ちるのですが、そうじゃない、そうじゃない。
目を皿のよーよしてスキャンを繰り返し、ライバルに打ち勝つ瞬間がステキなのです。
が、今回のＮＭは競売価格３万ほどの上、出現ポイントが離れた二箇所というコトでライバルどころか人気もないというアリマサ。
それでも３万と言えば大金です。３時間トラトラトラをした時と同じくらいのお金。
というわけでさっそく張り込みます。
手順はトンボと同じ。二つのポイントに通常より多くのカブト虫がいれば抽選中。
そして張り込むコト３時間。
カブト虫出てこない。
しかも抽選対象が、二つのポイントをいったりきたりするので、移動、移動、移動、とめんどいコトこの上ないという。
この時間をトラトラトラすれば・・・
違う、お金の問題じゃない。
求めていたのは夢と浪漫。
夢を追いかけた時間が多いほど、男というのは成長していくものなのだから。
ついでに近場に出現する木のＮＭ（１時間ごとに出現のよく出てくる木）を探してみると、ほっつき歩いていたのでしばき倒す。
５００ギルの木材落とした。
男の夢の値段、プライスレス。
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