3/8 『色々と』

ニンゲン生きてれば色々とあります。
そんなアンニュイな気分も抜けてきた吐息です、こんばんは。
さて、早速、まとめなんですが・・・
今、4時間くらい書いていたんですね。で、


書き出し部分、一部データロストしました。


もうわけわかりません。
アンニュイってレベルじゃねーぞってヤツです。泣きっツラにスズメバチ。
前も一回あったんですが、原因不明なんですよ、これ。
更新後、サイトの方で見直したときに気づきましてー。
アップロード直後にご覧になった方はお分かりかと思うですが、今、この部分はまた書いているワケであります。
消えたのは木工合成の部分だけなので、そこだけダジェストさせて頂きます。以後、留意しますのでご勘弁を。
本来はナニをどう合成して、この合成でえらい苦労したんだよーと詳細に書いていたんですが・・・

・木工合成

45になりました。
ギルドショップでの原木を購入する際、他のプレイヤーと壮絶な駆け引き、取り合いになりました。でも勝ちました。
初期軍資金、使い果たしました。倉庫のお金もほぼからっぽになりました。
45以降の合成は、素材が競売でまったく買えない為、またストップです。
うう、ひどいまとめだ。

・金策

というわけで、お金がなくなったので氷河のトラです。
丘のトラの方が、密集しているのでやりやすいのですが、氷河なら多少なりとも経験値が得られるので。



あと、



かっちょいいのがいます。ゴーレムです。見た目は強そうなのですが、すでに倒せるレベル。
ミスリル鉱(競売1500程度)をたまに落とすので、見かけ次第ドついていきます。
で。
ここにも当然、NMさんがいます。現状のレベルで十分に倒せるトラらしいので、ポイントへいってみます。
30分ほどポイントに沸くトラの皮をはぎとったり、ゴブリンからお金をまきあげているとー。



出ました。お名前はキラタさん。
そっさく殴りかかります。もちろん殴るのはキノコですが。吐息さんは離れて応援。




ゴブリンからんだ。

しかも、なんだかキラタさん、けっこうタフ。キノコと長時間の激闘を繰り広げています。
キノコは攻撃力は高いものの、少々やわらかいため、持久戦には向いていません。
それよりも、


本体がヤバイです。


ペットをもがれた獣使いは、とても儚い存在。楽に勝てる相手だ、と表示されている相手にも必死です。
キノコはやくはやくはやくはやくこっちこっちこっちこっち、と願いつつ、ゴブリンの攻撃を必死に耐えます。
サポートジョブは当然のシーフのため、回復魔法も使えません。
本体の体力がレッドゾーンに入った当たりでキノコ、キタラさんを撃破、なんかアイテム出た、


それより早くタスケテ。


キノコをゴブリンにぶちあてて、離脱しヒーリング。


矢が刺さる。


痛い。まだコッチ狙ってる、しつこいぞゴブリン。
そんな苦戦の果て、なんとか命を拾いました。で、出たアイテムはお目当てのドロップ品だったもよう。
ボレアースセスタスという格闘武器。レベル30以上のモンクしか装備できないですね、これ。
しかし風ダメージが追加されるというコトで、ひさしぶりにモンクにジョブチェンジしてみて、装備してみる。
おお、かっこいい。殴るたびに緑の風がバシュバシュと発生する。
けど、モンクやらないしね。そしてまた倉庫の肥やしが一つ増えました。

・AF1

このゲームには、アーティファクト、という特別な武具が存在します。
各ジョブ専用の武具で、それらはそれぞれのジョブの特性を強化するステータスが付与されています。
なによりも、そのビジュアルはジョブの特徴を顕著にあらわしているため、このアーティファクトを着たいからこのジョブをやる、という人もいるようです。
吐息さんもいずれは欲しいなーと思いつつも、装備可能レベルが最も低いものでも52というコトでまだいいかなーと放置。
していたんですが、このAFは連動しているらしく、まず武器をとっておかないと、防具を取るクエストが受けられないと発覚。
武器そのものは40レベル相当で、吐息さんすでに47。余裕で取れるレベルです。
なので、さっそく取りに向かうことに。
ジュノでクエストを受けた後は、ジュノを出てすぐの塔にいって宝箱を開ければ完了。
ただ、この宝箱を開けるにはカギが必要であり、そのカギは塔のザコが低確率で落とすわけです。
さらに宝箱の出現ポイントは決まっているものの、ポイントが複数存在し、そのどれかに出現します。
なので宝箱も探さなくてはいけません。
とは言っても、敵にからまれて死ぬ心配のないレベルなので、カギの獲得にどれだけ時間がかかるか。



とりあえず突入。
カギの確立は低いとはいえ、落としやすい敵というのも存在しているので、それを重点的に殴っていきます。



途中、がんばって上った階段、道を間違っていたと知ったのは一番上まで上った後のコト。



落としやすいという巨人。ちなみにこれはNMさん。間違って殴りかかったら、えらい勢いで反撃してきました。
で、そんなこんなでカギも出ないまま奥に進むと。




宝箱発見。


ナイス。これでカギさえ落としてくれれば、クリアですよ。いいカンジですねー。
この周りの巨人がカギを落としてくれたら、なお素晴らしいとばかりに、願いを胸に殴りかかります。
まとめて全員かかってこいやーとばかりに、あたりかまわず殴りまくり、キノコにまかせつつペチペチやっていると。
次の瞬間。




うおぉぉぉぉ、取られたぁぁぁぁあああ!!!


そうです。この箱、別に獣使い専用ではないのです。
他の人が同じくカギを獲得して開ければ、お金やアイテムなどが入っていまして、ちょっとしたお小遣いになったりするのです。
しかも颯爽と現れてのはシーフ。シーフって確かカギをアイテムであけられるんだっけ。そんなコトはどうでもいい、ライバル出現か。
さらに宝箱は誰かが開けると、違う場所に再出現するから、また探さないと・・・。
ふふふ、いいだろう。こんなにアッサリと終わってしまっては物足りないと思っていた所だ。
カギは使っただろうから、ここからは二人ともスタートは同じ。どちらがカギを先に取るか勝負・・・
と、胸に熱い猛りを宿した次の瞬間。
吐息が複数にからまれていると勘違いしたのか、手助けしてくれるシーフ。
・・・。


こんな屈辱は初めてだ。


しかも、この助太刀というのが素晴らしいんですよ。
巨人にもジョブが設定されており、中には獣使いもいるんですね。
その獣使い巨人のペットだけをサラリと倒して、こちらに気を使ってくれたのかデジョンで撤収。
ペットだけを倒した場合、本体は依然こちらに向かってきますし、ペットはカギを落としませんから、ラクになっただけです。
くそうくそう、カッコいいな、しかも無言とか、くそー。
で、その後。
ようやくカギを獲得して、箱を探していたらすぐ近くの小部屋にありました。



そして取ったアイテムを、クエストを受けた人に渡して、報酬に獣使い専用の片手斧を頂きました。
ただ、今、装備している片手斧の方が強いんですけどね。それはそれで仕方ない。あと、シーフはカッコイイ。

・金策II

氷河のトラは経験値はくれるものの、換金率が微妙なのでジュノ近くのいつもの丘に戻ってきました。
で。
ここにもNMがいるんですが、ノーチェックなのがいたため、探索してみるコトに。
場所はこのあたりかー。少なくとも今はいない。



肝心の落とすアイテム、その値段は、と。


15万で流れてる!?


これは行くしかない。最近はとんとメリーさんとも会えないし、コイツをボコろう。
倒せるかどうかは二の次だ、まずは会う、そして殴る。
そしてしばし、抽選対象をポコポコ殴っていると。



出た。
なんか長い名前、なんて読むのかなんてどうでもいい、15万よこせ。
吐息さんも今ではレベル49。たいていの敵には負けないはず。
サポートジョブのシーフアビリティである、トレジャーハンターを発動されるために、まず自分で殴ります。おらー。



やばいマジ強い、強いってもんじゃない!

一撃くらって体力1/3もってかれた、二回殴られて残り1/3しかない。
あと、これで死んじゃったらレベル下がる、まずいやばい、キノコがんばれー、吐息は逃げる、デジョンで逃げる!



キノコが圧殺され、あと一秒も遅ければ死んでいただろうタイミングで離脱成功。
戻った先のバストークの青い空を見上げながら、さすが15万、ハンパじゃないと心に刻み、二度と目を合わせないと誓う。

・印章BF

以前、吐息だけが残念賞だった印章BFですが。
今回は別の印章BFへ乗り込みました。


一人で。


というのも、獣使いならソロでクリアできるらしいのがあるんですよ。
とは言え、装備が最高の状態であるのは前提なんでしょうが、やってみなければわかりません。
というわけで。
ハイポーションを大量に買い込み、あんまり出品されない貴重な薬品も持ち、食べたことのない高級料理のお寿司も持ち込みます。
負ければ大赤字ですが、お宝があるから行くわけじゃまい、そこにロマンがあるから吐息は向かうのです。
・・・でも当たりアイテム10万。出るかなー、出るといいなー。



いざ、出撃。
相手は三体。ボスが一体、ザコが二体。戦法としては、ザコを操り、ボスとザコそれぞれに攻撃をあてて、ヘイトを自分から消す。
操っていたザコが落ちしだい、もう一匹のザコを操り、ボスへ当てる。そして残ったボスを、よびだしたキノコで撃破。
やることは単純。


問題は操るが成功するかどうか。


開幕は成功。
よーしよし、いい出だしだ、さすが生まれ付いての獣使いの吐息さん。
これなら10万もらったも同然か? ふふふふ、エルム原木だって3000で買ってやんぜーハッハー。



よし、帰ろう。

・AF2

二つ目のAF、正確には防具の一つ目。
これが非常に厄介な手順な上、一人ではできない(現状のレベルでは)というもの。
まいこーが手伝ってくれるというので、さっそく行動開始。



色々とお使いイベントっぽいコトをして、ようやくお出ましになられたアホみたいに強いNMを倒してもらって一個獲得。
と、思いきや、まだまだ先があり、この後、オズトロヤ城という場所で箱を開けるとのコト。やることはAF1と同じです。
ただ、カギを落とす敵が強いというコトもあって、難儀だねーというところで。
まいこーのお友達が手伝ってくれるという温情をいただけて、お城へゴー。


が、現地で気づく。


さっきのNMを倒した後、またジュノに言って、クエストの人物と話をしていないと、カギを取って箱をあけても、目的のアイテムは出ないことに。
よって、今、カギをとって箱をあけてもまったく意味がないのですね。
ただ、カギさえとってしまえば、箱開けは単独でもできるので、カギだけ取って頂きまして。
その途中、箱も発見し、あとはジュノに戻り、話を聞いてから、ここに戻ってくればいいだけの話となりました。



あの奥にある茶色の建造物がオズトロヤ城であります。
さて。
城内、からまれるレベルではないのですが、箱の位置がよろしくない。
ちょうど、ちょっと強い敵がいるんですよ。姿を消しておけば気づかれないんですが、カギを使う際は姿を消したままでは使えません。
よって、姿を消す魔法を解除し、からまれる前にすばやくカギをあけるしかないかなーと。
それにちょっと強い敵とはいえ、ちょうどいい相手、と出るのでまぁ、なんとかなるかなと。
考え甘いかなー? と思いつつも宝箱到着。



姿を消す魔法、インビジを解除して素早く、


からまれました。


ちなみに攻撃をうけている時も宝箱は開けるコトができません。
く、倒すか。しかしここにいると、他にもちょい強いヤグードがからみそうだし、少し戻って位置取りを、と思ったら。


そこら中の鳥人間がリンクしまくる。


ムリ。倒すとかそういうレベルじゃない。
逃げ場はない。出口まで突っ走るしかない。後ろを振り返れば10体どころの騒ぎじゃない。
これが死の列車、トレイン現象か。他人のトレインは何度か見たコトがあるものの、アリーナ席のトレインは絶景だ。





死んだ、帰る。


・再びオズトロヤ城

30分かけて戻ってきました、オズトロヤ城。
さて。宝箱の位置が変わってないのはインビジで確認済みですが、さっきと同じ方法では結果も同じに帰結するワケで。
宝箱付近にいるヤグードは二匹、どちらもちょい強い。戦闘状態になって少しでも動けば、よわいヤグードが大リンクする。
ふむ。
詰んだな。


吐息さんじゃなければ、な。


ソロで突っ込んだ印章BF、あそこで学んだ教訓を生かす。
まず二体のヤグードにキノコを順にぶつけて、自分に攻撃がこないように状況を設定する。
この間、多少は殴られるものの、死に至るには数発の猶予があるのは、さきほど列車にはねられた時に身をもって確認済み。
そして二体のヤグードがキノコを攻撃している間に、カギを使ってハコを開けて、デジョン。
これなら行ける。というか、印章BF以外で何度もやってる手順だし、逃げるコトだけは手馴れたものですよ、ふふふ。
では開始。
まず、キノコ召喚、アクションを起こしたためインビジ切れる、ヤグに殴られる*2、キノコGO、ヤグードがキノコを殴り始める、今だ。



犬の首輪獲得。あとはコレをジュノにもって帰って、クエストの人に話しかければAF獲得、流れるように、



デジョン。エアロガがこっちに届く寸前、デジョン中にダメージが発生したくらいギリギリのタイミングで発動。
完璧すぎる。よくやったキノコ、あとは好きに生きるがいい。

・AF2II

・・・30分後。




みたび、オズトロヤ城に戻ってきました。今度は地下です。
ジュノで交換して終わりと思いきや、オズトロヤ城の地下にいるNPCにさっきの犬の首輪を渡してから、ジュノでした。なんてこった。
で、写真では見にくいのですが、トレードの対象であるNPCサルです。
それはいいんです、問題は、


動き回るコト。


しかもあたりのヤグードは、さっき箱を開けたときと同じ強さ。それが周囲にまばらながらも六体くらいいます。
要するにからまれたら、また列車が出発します。今度は地下鉄です。
ここから入り口に逃げるとすると、地上で一度、快速列車に乗り越える必要も出てくるでしょうし、絶対に人身事故が発生します。
ただ、サルが動くので、安全地帯でまっていればコッチにくるだろうと予測し、待機。
・・・周囲の警戒を怠らずにチャンスを待ち・・・いまだ!


ああん、トレード範囲から逃げるー


トレードするにはある程度、距離が近くないとダメなんですが、トレード画面を出してアイテムを選んでいる間にサルが動くんですよ。
トレード有効範囲からサルが出てしまえば、当然、トレード画面も強制シャットダウン。
自分も追いかけていけばいいんですが、そこにはヤグードさんが。
これ以上、死んでしまうととレベルを戻すのが大変なので、それはいただけないのと、ここまで戻ってくるのにまた30分かかるのです。
結局、かなりの時間の緊張をエンジョイしてトレード成功。AF2獲得となりました。
またAF3もまいこーに手伝ってもらって獲得。こちらはカギとハコ開けだけなのですが、吐息のレベルではムリなので完全に寄生。
しかし吐息が盛大なミスを二度しでかして、

  


二度、全滅しそうになりましたが、


結果よければ全てヨシ。いい言葉です。
そんなこんなで、まとめを終わります。
次の更新は、もう少しまともだと思いますが、どうでしょうか。



3/15 『第二週まとめ』

・木工

45の続きからなのですが。
こっから以降は、正直に言って、カベになりそうなモノもないかなと思っていたワケです。
予定としては、45から49までホーンアロー、49から57は氷の矢で、そこから59まではビートルアロー。
つまり全部、矢です。59から60までは後で考えるとして。
矢は材料が共通しています。種類は違えど、木材+矢尻+矢羽根の三種合成。
矢の材料である木材、アローウッド材はギルドで10ギルから高くても20ギル程度。
矢尻や矢羽根は調べてないものの、矢というのは大量消費されるものらしいので、そういった消耗品は価格が安いというのが通例。
さて、さっそく最初のホーンアローの材料である、角の矢尻はー


高いな、オイ。


2万ですか。と言っても、99個でこの値段なので一個あたり200か。一回あたりの合成としては、そう高くはない、か。
で、矢羽根の、鳥の矢羽根は・・・


売ってないな。


出品もまばらで、すぐに手に入りそうもない。かと言って、自分で作れるモノでもないし(要、裁縫スキル)。
もちろん、他に可能な合成はあるものの、一回あたりの合成単価がアホみたいにハネあがったりするので選択不可。
そんなこんなで、地道に出品を待つ日々。
ようやく鳥の矢羽根を買えて、49へ。試験品は競売で買って右から左へ。
そして次の氷の矢。こちらはスキルキャップが57であり、+8の合成。
派手に失敗を繰り返すのを前提でコレ。というのも、他の合成は一回あたりの以下略。
また矢の合成の場合、矢尻が99個スタックのため、カバンにやさしいという面もあるのですね。
というわけで、さっそく氷の矢の材料を確保するコトに。
まず矢羽根。今回は虫の矢羽根というものですが・・・お、あった。
前回の角の矢尻は結局半分くらい使ったところで上げきったものの、今回はスキルが魔の50台。
99個で足りなくなるとは思えないものの、4000ギル程度だったので、念のため2セット購入。
たとえまるまる99個ムダになったとしても、その時に虫の矢羽根が売ってなくて、他の合成でそれ以上の出費をするよりはマシ。
そして矢尻は・・・


売ってないな。


というか、落札履歴を見ると、


ここ2年で10個か。


これはさすがにどうしようもない。
かといって、他の合成はキツい。単価5000ギルとかの原木を50台で削るとかとんでもない。
むむー。
そういえば、氷の矢尻ってどーやって作るんだろと調べてみると。


要・錬金スキル57


おお、作れるではないですか。
で、材料はカッパーインゴットと・・・サーメットチップ、だと?
見覚えのある材料。というのも、錬金をやっていた時に、この素材を使うか割り上げるかで悩んだ記憶が。
お値段リサーチ。サーメットチップ12個で4万。く、お高い。
んー、NQ前提として一回の合成で6個の矢尻ができるわけで。一応、2回失敗したとして、60個と計算して。
60回の合成で49からどこまであがるか。
次の矢であるスコーピオンアロー(スキル上限59)の素材の方がえらい安いので、53まであがればコッチに切り替えられるなー。
と、色々と考えてチップ購入。
結果、氷の矢尻の合成はノーミスで72個合成。モリモリ合成して、スキル54へ。おお、いいカンジ。
その後、勢いでスコーピオンアローへ突入。割れまくるものの、安い素材なので気にせずガンガン行く。
行くものの、今度は、


アローウッド材が買えない。


ギルドに行っても在庫切れ。いついっても在庫ナシ。
木工ギルドのカウンターでどーしたものかと悩む吐息。その横でビートルアロー作ってる人がいる。


買い占めたのはお前か。


くそう、仕方ない。競売で買うかと、サンドリアの競売をのぞくと12個で1000ギル。いい商売だな、足元見やがって。
とは言え、たかだか1000ギル。合成中の吐息さんは、お金をケチらないので在庫あるだけ購入。
と、そんな話を以前にまいこーにしたら、ケチってるトコ見たことないw、と言われ、そう言われるとそんな気もしないコトもない。
そんなワケで現在、合成中であります。59になりしだい、最後の追い込み。今週中には60となって木工終了の予定。
振り返ってみれば、原木と矢だけをひたすら作った記憶しかありませんな。調理、錬金とは違った合成ライフでした。

・レベル上げ

木工の材料調達に手間取っている間、ちまちまとレベル上げをしていました。
問題は場所。いまいち良い場所が見つからなかったたんですが、クゾッツ地方のアルテパ砂漠という場所がいいカンジと判明。
レベル上げに最適、という意味ではなく、ワープですぐに行ける場所、かつ、飛んですぐにモンスターがいるという立地条件がステキ。
ここにいるのは、ゴブリンがメインなので、獣使いのあやつるが微妙なのですが、基本的にあやつらない吐息には関係ない話。
問題といえば、相手が少々強いコト。さらにゴブリンは相手にするとメンドイ。
それでも、バストークから3秒で行けるというのは魅力的。
最初はキツくても、少しレベルがあがれば、ラクになっていくだろーと楽観的に開始。


死にまくり。


一回死ぬと、30分くらいがんばった経験値がロストです。
キノコを使ってがんばるも、攻撃力は高いが防御が弱いため、さくさくヤラれるキノコ。
よって、あやつる方向でがんばってみる。
この場所で操るコトが可能なのは、キリンみたいなのとサソリ。



このサソリがけっこー強い。これならいいカンジ。
が、この場所には問題がもう一つ。
夜になるとガイコツがいたるところにワラワラと。
吐息さん、基本的にキャンプ場所を決めず、ところかまわず戦闘開始をします。

*キャンプ
戦闘場所。おもに壁側など、他のモンスターがいない場所を選択して、そこまで獲物をひっぱってくる場所。
こうするコトでリンク(他モンスターが加勢する現象)を防ぎ、複数のモンスターを相手どるコトなく、戦闘を進めるコトが可能。

PTなら当然らしいのですが、PTなんてしたコトないですし、基本的にラクな相手ばかりと戦っていたので、キャンプのクセがないというか。
逆に見晴らしのよい場所に陣取り、次に倒す相手を確認して次へ次へ、というカンジのクセがついているのですね。
で。


当然のごとくリンクします。


昼はゴブリンに、夜はガイコツに、夕方はその両方に追われては、殴り倒されてバストークへ。そして3秒で帰ってくるんですが。
このままではいけない、というコトで。


装備を新調しました。


全身で20万ギルくらい。
装備にここまでお金をかけたのは初めてのよーな。
全部位に回避アップと敵対心マイナスがついた、クロウシリーズというものです。
回避はそのまま。敵対心というのは、攻撃などをすると敵側にたまる数値で、これが大きいほど狙われます。
マイナスであれば、当然逆。よって、ペットのほうが敵対心を稼ぐため、本体は安全にという予定。
コレがなかなかいいカンジで、死にまくりの状態から、たまに死ぬ程度にランクアップ。
そんなこんなで54になりました。
と、まぁ、木工とレベル上げばかりの一週間でした。

・コンシュタット高地の悲劇

吐息さんは、お金がなくなると決まってこのコンシュタット高地、つまりメリーさんの出現する羊高原にやってきます。
そしてメリーさんは出ずとも、雄牛をポコポコと殴って金策をします。



角を1000、皮を500でバザーにすると、結構早く売れるんですね。ちなみに競売はこの倍額で流れています。
その日も獣使いから羊飼いにジョブチェンジしていたわけですが。
で、ここにはさっきから二人組みでレベル上げしていた外人さんがいるんです。
羊でレベル上げって珍しい気もするなーと自分のコトは棚に上げ、雄羊を狩りまくっていたわけです。
その数分後、たまたま通りかかったところで、


二人とも力尽きていました。


・・・うわぁ、イヤなモノを見てしまった。
気づかないフリをすればよかったものの、思い切り立ち止まってしまったのです。
そして現在、この羊高原には白魔道士さんはいません(サーチというメニューでプレイヤーのリストが確認可能)。
さらに今の吐息さんは獣使い/シーフ。どうしようもありません。
ちなみに吐息さんはどれだけ人がたくさんいる場所であろうと、くたばったら即ホームポイントに戻ります。
以前、まいこーに死んだーと言ったあと、即戻ったんですね。
そしてら、今チョコボ乗ってそっちに向かってたのに潔すぎw、と言われました。お金ムダにしてすまん。
それはともかく。
別に放っておいてもいいと思うのですが、倒れた二人からレイズーレイズーと脅迫にも誓いオーラ力がこちらに押し寄せてきます。
むー。
ここからならセルビナに行けばジョブチェンジできるか。10分くらいかかるけど。
たまには人助けもいいかと、走ってセルビナへ向かい、ジョブチェンジ。20分後戻ってくると、


そこには高レベルの白魔道士が。


すでにレイズをしてもらって、感謝の言葉を述べている二人。
おおおう、まったくのムダアシ。やはり慣れないコトはするもんじゃないね、とその場を立ちさろうとした時、


二人にじっと見つめられる吐息。


おおおう、バレた、白にチェンジして間に合わなかった醜態をさらしたー。

*見つめる
相手を調べるとジョブやレベル、装備などを見ることができます。
逆に見られた相手には、Aはあなたをじっと見つめた、とメッセージが出て見られたコトがわかります。

そんな羊高原の悲劇。



3/23 『バージョンアップ』

が、来ましたね。
世間ではレベルキャップが75から99になるというコトで実に騒がしい様子です。
とりあえず、吐息さんには関係のない話です。
あと、残念なコトに今回は前回のような魂を削って金策するようなイベントはないカンジ。
しかし、今ならば多くの人が新しいコンテンツに向かっているので、NMとか取りやすいんだろーなと思いつつも更新です。

・木工

まさか矢尻が足りなくなるとは。
2セットって198個だよ? というか、大量に作った矢 を処分する時に、間違って売っちゃったんじゃないかと思えるほど。
それでも気合で矢尻を買い足して、59までランクアップ。
60までのファイナルステップは、ラタン材とラワン材の合成を1ダースで見事に完遂。
色々とあったものの、木工終了。
印象深いのは、やはりスタックできない原木の調達、とくにエルム原木(紙兵の材料)の奪い合い。
1時間ごとにギルドショッブの値段を確認しながら行動するという、地味に厳しい戦いでありました。
ちなみに、木工での金策は靱皮紙で少しやった程度。木工60程度で金策するなら、調理60の方がよほど利益がでますね。

・NM

と言っても、かつて背走を喫した相手がいたので、あの頃よりも、強く、たくましく、美しくなった吐息の復讐戦です。
場所は砂丘。そう、例の髪飾りを落とすトンボのいる場所です。



そして相手はこの魚。
以前に挑んだ時のレベルがいくつだったかはもう忘れましたが。
一発殴られた瞬間、ヤバイと思い、近くの街セルビナに逃げ込もうとするも、見事に昇天させられた相手です。
しかし今ならば、逆の立場。サポートジョブはシーフだが、問題はないでしょう。
さぁさぁさぁ、今こそあの時にはできなかった戦いのダンスを。
出でよ羊、アタックゴーゴー!




セルビナに逃げ込みました。


ふふふ、やるじゃないか。まさか貴様の戦闘力がそこまでのものとは。勝負は預けた、また会おう。まじつよい。

・新たな道

木工を終えて、さてどーしようと。
盛大に散財はしたものの、倉庫キャラのスワコが稼いでくれたお金が30万ギル。
選択肢としては、裁縫・骨細工・革細工の三つ。彫金、鍛冶はまだ早い、今の吐息さんでは絶対に不可能。
あれですよね。強くなったがゆえに相手の力を感じられるようになったというか。
無知だった頃の吐息さんが最初に挑んだ彫金というのは、ラスボスであったわけでして。
鍛冶はその右腕というカンジのパワーを秘めています。この二つの敵にいどむにはMP(マネーパワー)が圧倒的にたりない。
で、どれにしようか。裁縫は1、革が5。骨だけが例のボーンリングを作ろうとした関係で少し高いから、骨にしました。
前に少し下調べしたときは骨くずをたくさん使うというコトで調達が難しいかなーと思っていたんですが。


骨細工ギルドショッブで50ギルとかで売ってた


というのに、なぜ当時は気づかず競売で買っていたんだろう。
で。
とりあえず骨細工を始めたわけなんですが。
最初につまづいたのが、


大羊の歯


その名の通り、大羊が落とす素材なんですがー。
これって競売で1000ギルとかで流れてるんですが、こんなときに限って売っていない。
しかも5ランク分、歯を使用するため、ある程度の数が必要なんですね。
まぁ、せっかくだしメリーさんを狙いつつ、羊高原で集めるかーとおもむいたものの。


出たのは山盛りの大羊の皮。


歯ってこんなに出なかったっけか・・・と絶望しつつ、皮を投げ捨てて一度バストークに帰る。
と、歯がたくさん競売に出ていたため、歯のランク帯を突破して骨細工ランク17到達。
18で試験なのですが、次の素材が・・・


大羊のなめし革。


・・・今、大量に捨ててきたばかりというのに。
というものの、大羊のなめし革は、大羊の皮+ウィンダス茶葉+蒸留水の合成。
大羊に限らず、皮をなめして革にするのは、全て材料の皮+茶葉+水なんですが。
歯を集めにいった時には、茶葉とかもっていってなかったんですね。そもそも大羊の皮とか競売でも100とかですし。
まぁ、自分でなめすより買ったほうが時間効率もいいだろうと競売をのぞいてみると、


1ダース1万。


・・・むぅ。完全に材料費というより手間代。彫金でいうカッパーインゴットのような存在か。
大羊のなめし革を使うランクは3スキル分。5ダースもあればいけるが・・・さすがにこんなの5万も出したくない。
結局、またメリーさんを狙いつつ、茶葉と水をもって羊高原でなめしまくるコトに。
ちなみに一回もメリーさんとは出会えず。というか、なんで今日の羊高原はこんなにシーフと狩人が多いんだ。
試験を突破しつつ、なんだかんだで大羊のなめし革帯を突破して20へ。
くー、面倒すぎたーと思っていたものの。


ここからが本当の地獄でした。


この後、甲虫のアゴという素材を13スキル分使用する流れに直面したのですが。


1ダース1万。


大羊のなめし革と同じ値段。さすがに厳しいと思い、落とす虫の場所は心当たりがあったのでとりにいったのですがー。




1時間で3個とかアホか。


さすがにこれは集めるコトを断念。
そうと決まれば、資金を競売へ投入。ジュノにあるだけの在庫を買占め、るものの圧倒的に足りず。
常にジュノのスワコで競売を監視しつつ、ウィンダスの骨細工ギルドでゴリゴリとアゴを削る熱い時間がえんえんと。
5ランクあがった時点でレシピが変わる。
今まではアゴを風クリスタルで加工するだけだったのが、アゴ+トカゲの皮となりまして。
トカゲの皮なんてせいぜい3000くらいだと思いきや、


12000ギルときた。


・・・。





また砂丘か。
ちなみにこの場所、けっこうトンボの出現位置に近いんですね。
で、トガケを狩りつつ、夜になると出てくるゴーストという敵を倒して木綿布(500ギルくらいで売れる)を狙っていたわけです。
すると明らかにトンボを狙っている人からジロジロと見られます。向こうからすれば新たなライバルと思うコトでしょう。
しかしジョブは忍者/シーフ。それはきついんじゃないかなーと思い、せめて抽選中かどうかだけでも調べましょうかと声をかけ、


ようとしたものの、外人さんだと会話に困る


ので、暖かく見守るコトに。いまさらなんですが、吐息さん高校時代は文系だったんですね。
ちなみに英語の成績2。古文も2、現国は3。数学はずっと5。
それはともかく。
さらに5人組くらいの外人さんたちが、ワラワラとやってきてトンボの出現位置あたりに陣取ってザコトンボを狩り始めました。
おー、今日は激戦だなーと眺めつつ、


トカゲの皮の集まりもいいカンジに悪いので


撤収。もう競売で買おう。
と、バストークへ戻ったときに、

did you get it 【姫帝羽虫の髪飾り】?

と、テルが飛んできました。どうやらさっきの外人さんたちのリーダーからっぽいです。
ちなみに【】の中はタブ変換といって、相手の言語に勝手に変換してくれる機能です。
向こうは英語で【】内の文字を選択していますが、こちらには日本語になると。逆もまた同じように。
ただ選択できる言葉には限りがあるので、会話を翻訳とまではいきませんが。
とにかく。
『お前は砂丘から帰っていったが、髪飾りをとったからなのか?』というコトを聞かれているワケですね。
髪飾りトンボは倒した後、1時間くらい沸かないので、それの確認をしたいんでしょう。
広域スキャン持ちなら、あえて聞かなくても抽選対象の数を数えればいいんだけなんですが。
とりあえず、返事をしよう。
と、万年英語の成績は2だった文系の吐息さんの国際交流開始。
『オレサマはトガケの皮が欲しかったんだ、髪飾りになんて興味ないんだZE、ヒャッハー』と、英文でがんばって返答。

no. I get LizardSkin 【がんばって】

と、返してみる。多分文法とか間違ってるけど、こういうのは気持ちが伝わればいいんだ。
すると、


aww cool!!


・・・クールなのか。いや、まぁ、吐息さんは基本的にクールなイケメンですがー。
吐息さんが逆の立場なら、トガケの皮すら買えない貧乏な人と哀れむところなんですが。
awwってのもよくわからないが、オー、クールを崩したカンジなのでしょうか。
で。
トカゲの皮はなんとか競売で確保して骨細工28へ。しかしアゴゾーンはまだ続く、1ダース1万の道はまだまだ続く。
次のレシピは、アゴ+骨クズ=甲虫の矢尻。
・・・最近、聞いよね、この矢尻素材。
これが33まで続き、ようやくアゴゾーン終了。さぁ次はなんだと思いきや、


黒虎の牙+骨くず


・・・トラキバか。
これも5ランク分、10ダースは欲しいところ。一応、競売を確認。ダースで1万か。1万ばっかりだな。
しかしこれに関しては集めなれているので時間の予測もつきやすいため、トラの丘へ出陣。


今日は皮ばっかりだな。


以前なら、黒虎の皮は1000ギルで競売に流通しており、500で売ればすぐに完売だったのですが。
なぜか最近は500ギルで流通しており、不良在庫になってしまうんですねー。
結局5ダースほど集めて、残りは競売で確保。資金がけっこう厳しくなってきた。
息も絶え絶えというカンジでトラキバゾーンを突破、骨細工38へ。
次はなんだ、スキル40も近いし、1万くらいならもう出してゴリ押す、と思ってみればー。


雄牛の角+骨くず


マジか。
お金がなくなれば、羊高原に出没する吐息さん。雄牛もさんざん倒しているわけですが。
雄牛でお金になるのは雄牛の皮。競売流通1000、バザーで500でよく売れるという素材。
しかしコレも近年、虎と同じで皮は値下がっており500で流通。
そして角。体感で皮5枚に対して1本くらいの感覚。しかし皮が値下がりしているなら角も? と思って競売をのぞくと。
2000ギル安定。身持ちの堅い子だな。
しかも角はスタック不可なので、一個で一枠使うという原木と同じ厄介さもあります。
さらにさらに。


ジュノ、買い占められて在庫がない。


むぅ。全部同じ人か。しかしギルドのあるウィンダスの競売なら多少は・・・


同じ人が以下略。


そんなわけで、やってきました羊高原。
おー、たくさんいるねー


シーフと狩人が。


いつも思うんですが、75レベルの人がここでナニを欲しがってるんだろうか。
メリーさんと雄牛くらいしか出ないだろーに。
狩人一人くらいならなんとかなるものの、4人もいてはムリ。
特にこの羊高原のように広い範囲で対象が現れる場所ではサート範囲の広さの差が絶対的な戦力の差となるわけで。
ちなみに雄牛の出現は10分間隔、かつ、この高原で上限2頭。
もはや第二の故郷と言えるこの羊高原と言えど、奪い勝てる要素が薄い・・・よって。




ラテーヌ高原へやってきました。


こちらも羊の多い高原なんですが、羊以外もワリといるうえ、メリーさんのようなNMも素材しないというコトで人気がないです。
しかし調べてみると、雄牛は同じ条件、しかも、あちらのコンシュタット高原より狭い範囲で出現するため、出会いやすいとのコト。
土地勘はないものの、それは慣れればいけるはず。ライバルのいない今、うまくやれば1時間で10頭くらいはいけるはず。


いける。


獣60未満のレーダーで十分捕捉可能。
しかしライバル出現。75の狩人/シーフ。


相手が一人ならば負けない


向こうの高原ならまだしも、この狭い範囲なら、広すぎるスキャンがあだとなって、対象を見つけるのに時間がかかる、はず。
さらに獣使いの”あやつる”で、即戦闘態勢に入れるため、手の早さはこちらが格段に上。
30分ほど戦って去っていく狩人。ふふふ、低レベルだからこそ他に選択肢がないという執念で勝ちました。
そんなわけで、えんえんと同じ道をいったりきたりを数時間やって40本くらい確保して、当然、角は足りず。



果て無き骨細工の道の先に、輝く何かがある信じて明日もがんばる。





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