4/6 『三月末週から四月第一週』

と、こんなタイトルも恒例化してきたあたりです。
それはともかく、先週のまとめ。

・レベル60へ。

前回の時点で59ですし、1上げるだけの話ですが、実際にレベルをあげたのは週の中ごろでした。
そして、59と60とではまったく違うワケでして。
めでたくAF(アーティファクト)フル装備可能となりました。





獣使いにとって命ともいえる”あやつる”の成功確立があがり、ペットゼータによるペットの回復の値も大きくなる、”いたわる強化”が付随。
ただ、やはりこのAFは性能よりも、見た目が有名らしく、『もこもこ』などと呼ばれるように、タルタルが装備すると、まるでぬいぐみのごとく。
さらに言ってしまうと、吐息さんはあまり魅了を使わず、魚油汁やら苗床というアイテム(獣のエサ)使用による呼び出しペットが主戦力。
つまり、戦闘ではあんま意味がないという現状。


でも着て歩きたい。


今時AFなんて珍しいものでもなんでもないんですけどね。
そして、ちょみみさんからのメッセージを頂ました。ありがとうございますー。
メッセージには、60になると何をするにもAFを着っぱなしだったなぁ、という思い出があるそうで。
かくいう吐息さんも、先週はこれを着て金策にいそしんでおりました。
このモコモコがオレのヤバすぎる牙をほどよく包んでくれる、そんなナックル的な雰囲気を漂わせて。ガイア脳内で囁きすぎですよ。

・先週の金策

そもそもこの場所に来たキッカケは骨細工合成に必要な陸ガニの甲殻の大量獲得のため。
甲殻そのものは競売で500ギル程度なのですが、需要が高く、なかなかまとまった数が落札できないのですね。
なら取りにいったほうが早いだろうと、カニのいる場所を色々と巡っていたのですが。
そんな時、オズに行くといい、たくさん出るw、とまいこーからのアドバイス。
ほうほう、オズといえばかつてAF取りでひどい目にあったあの城かと苦い思い出にひたりながら、足を向けます。



移動にちょっと時間はかかるものの、今のレベルならかつて辛酸を舐めさせられたカラス怪人など物の数ではありません。
城へ入り、さっそくカニのいる場所である、二つの中庭の一つへ。
ちなみにこの時はまだ59でありAFは装備しておりません。
で、この中庭には、ヤグードとカニとイモムシが8体くらいずついます。
正方形の中庭で、中心に高台、それをとりまくように浅い川辺。
この川辺のカニをポコポコ叩いていると、これがけっこういい調子で甲殻を出すのですね。
そして、中庭はほぼ同じ形状のものが二つあるので、片方のカニを倒し終えたら、もう一つの中庭でカニを倒し。
また最初の中庭に戻るころには、再びカニが出現するという、実にいいカンジのマラソン。
で。
この中庭のどちらにもヤグードのNMが出現します。
条件は少し変わっていますが、だいたい一時間に一回現れるらしいです。


そして、このNMの競争率がとても高いのです。


落とすアイテムの名前は覚えていないのですが、モンクとか忍者が装備できる、とてもよい装備。
トカゲクツやトンボの髪飾りぐらいのものでしょうか。
あいにく吐息さんは生粋の獣使いのため装備はできません。
よって、まぁ、もしいたら倒してみよう、そんなノリでカニをえんえんと倒し続けていました。


どちらの中庭にも張り込んでいる人がいます。


中庭に入るたび、ライバルと思われて、じっと見つめられます。
そんな視線の中、ただただカニだけを狩っていくオズの獣使い。
あまりにも神経が痛いのでanonを解いて、獣使いであるコトをさらし、コメントに『カニ。noNM』と記入。

*anon
アノン。この状態にしておくと、じっと見つめられてもジョブやレベルがわかりません。
確認できるのは装備品と記入しているコメントのみ。
ただNMの張り込みの際にアノンにしている場合、装備品からジョブが特定されるため、たいていは装備ナシです。
なぜ張り込み時にジョブを隠すのかというと、狩人であればスキャン、シーフであればとんずら、等、自分のスキルを隠すためかと。
ただ狩人/シーフ(75)の人はあまりアノンしていません。
NMの張り込みに対してこのジョブの組合わせはとても有効なので、隠さない事でライバルを威嚇しているようなカンジがします。

と、まいこーから『イモが白石おとすよw』というコトでイモもついでにやるコトに。
オズの獣使いのサーチコメントも『イモとカニ。noNM』と変更されまして。
えんえんと二つの中庭を往復。甲殻と白石をひたすらカバンにつめこむ日々の始まりです。
ちなみにこの中庭は城の南北に分かれているため、場内をつっきるのですが、ここにもNMがいます。



Saaさん。二回倒して一回、特級なんとたら、という石を落としましたが特級と名がついているわけに競売価格2000ギル。
ちなみにイモが落とす白石が5000ギルであります。1時間やって5個から10個というところで、なかなかよい金策ですね。
さらに、二階へ上るとザコヤグードが1万から4万の差はあれど忍術を落とします。
数時間やってみましたが、ひっじょーに落とす確率が低いのでワリにあいません。
そして二階のNM。



Liiさん。三回ほど倒して二回ほどアイテムを取りましたが、これも1万以下の品。白石おとすイモ素晴らしいという話。



ザコヤグードが落としたカギ、かつてはAFクエストの首輪が入っていましたが、今はアイテムが出るのでついでに。
2000ギルくらいの髪飾りー。
さらにこのヤグード城に来る途中、城の外でのNM。

 

Cooさん。ちなみにどちらも夜ですが、左が4日21時。右が5日18時。
最初にあったとき、このNMの存在は知らず、たまたまかけたスキャンにひっかかったので殴り倒したんですね。
で、なんとかの数珠というものを落としまして、その後に調べたところ、かなかな落とす確立は低い、とのコト。
とはいっても、微妙な性能な上、売り買いのできないアイテムなんで、吐息の扱いも微妙。
さらにこのNMは倒された後、約21時間後に出現するというコトで、確認しにいったら、21時間後に出現。
二回目は殴り倒しても何も出ませんでした。

・4/1日の中庭戦争

さて。
そんなたくさんのNMがいるオズ、正式にはオズトロヤ城。
カニとイモを倒しつつ、スキャンするだけでも楽しいのですが、ある日。
片方に張り込んでいる狩人に、


カニとイモが枯らされる


という状況に。
おいぃぃぃ。じっと見られているのでコメントのカニとイモ、というのはわかっているだろーに。
いや、待て待て。別にカニとイモは吐息のものではない、それはさすがに自分勝手な考えだ。
この人だって甲殻が欲しいかもしれないし、白石が欲しいのかもしれない。
と、思いリストで調べれば、75の狩人/シーフ。ちなみに、こらちにの中庭にはこの人だけ。
んー・・・甲殻欲しいのかなー? 考えにくいけど、考えられないわけでもない。
まぁ仕方ないね、というコトでもう一方の中庭へ戻って、わくのを待って倒して、また戻りますと。


吐息が帰ってきた時点で、カニとイモを狩り出す。


・・・ふむ。よくわかった。つまり、ライバルがいない状態で張り込んでいる時にジャマするなというコトか。
確かにカニとイモがいなくなれば吐息さんもう一方の中庭に行くしね、気持ちはわかった。


宣戦布告なんだな。


この中庭において、スキャン持ちがNMを張るに適しているのは中央の高台。
スキャンのないジョブの場合は、高台の周りをぐるぐる走り回るしかないんですが。
吐息さんも高台へ昇り、不動の姿勢へ。


獣使いが装備できないアイテムのNMを張っていけない道理はない。


この日はアレです。ただでさえ、白石がなかなか出なくて吐息さんちょっとブルーだったというのもあるんですが。
今考えれば大人気なかったですね。
それはともかく、吐息さんが高台に昇って動かなくなったため、狩人あわてて高台へ戻ってくる。
というのも、他のモンスターと戦っている間にNMが出てしまうと、出遅れてしまうため。
カニとイモを狩人が狩っていたのも、NMいらないという吐息さんの他にダレもいなかったがゆえに出来たことでありまして。
さて。
かつて吐息は75の狩人がいたら、とっとと撤収すると言った記憶があります。
それはサーチ能力の差ゆえになのですがー、ここはあのただっぴろい羊高原ではありません。
シーフのとんずらを使えば端から端まで10秒もかからない狭いエリア。
ここならばスキャン範囲の差は皆無であり、サポートジョブも同じシーフですので、とんずらのハンデもなし。
となるとメインジョブの差。狩人の2アビ、イーグルアイは即時発動らしいのですが。



こんにちは、Meeさん。
吐息さんが倒し終えるのを見て、そしてもう一方の中庭の方へと消えていく狩人。



こんばんはQuuさん。
と、両方で釣り勝ち。


イモでも狩ってろ、75シーフ。


いかん、我ながら黒い。しかしこんな日だってあるんです、吐息さんだって人間ですから。
どちらもアイテムはハズレでしたが、釣り勝つ、という快楽を覚えてしまった、黒き心を持ったオズの獣使いが誕生した瞬間であります。
そして週末あたりからはアノンした状態で、




獣AFを着てNM狩り。


アノンまったく意味なし。うなれラスタバール(競売で12万、清水ダイブの覚悟で買いました)!
ちなみに、一週間で8回ほど倒しましたが全てハズレでしたー。
出現時にライバルがいた時点で釣り負けはなかったんですが、今となっては何もかもが空しいです。
なんでこんなことやってたのか。そもそも装備できないのに。
一応甲殻ゾーンは終わり、骨細工は一週間でたった4のランクアップという、目的を見失っていた敗者、吐息という話。
もうオズ行かない。



4/12 『一時停止』

先週は落ち着いてプレイする時間がなかったので、日記らしきモノは書けないのですが。
では、何やっていたかというと、平日はダラダラプレイ、先週の金曜から日曜の夜まで、仕事の関係で泊りがけの遠出しておりまして。
さらに、7月の中旬に資格試験を受けることになっていまして、本日から、その準備体制に入ります。
よってこの資格試験の合否はともかく、全てが終了するまで、FF11は一時的にプレイを停止します。
睡眠を削って勉強、という手合いの試験ではないのですし、実技なので自宅で何かできるわけでもないのですが。
ちょこちょことやるつもりでも、いつの間にか日付が変わっていたいうコトが多々あるゲームなので、どうしても翌日に支障がでるわけで。
たまにはマジメにやるのもいいだろうと、切り替えて試験に臨みたいと思います。
で。
そんなわけで、合格祈願をかねて、





ちょんちょんを殴ってきました。


かつては恐ろしい敵であったちょんちょん。今ではその名の通りに可愛らしい相手となりました。
すでに何頭か倒しているものの、例のお高いベルトは一向に出ませんでしたが。
と。
こんなところで、締めとさせて頂きます。
そして日記も今回で停止となります。
長かったような短かったような期間でしたが、ここまでおつきあいして頂いた方々に感謝を。
と言っても、濁抱の更新をしなくなるというわけでもなんでもないのですし、更新回数はむしろ増えるんじゃないかと。
FFをしない、というだけで、他のゲームはフツーにしますしね。
課金も止めないので、週末の夜あたりはちょろっとログインして、まいこーと喋りつつ、フラフラしているかもしれません。
しかし、FF日記に関しては、もしかしたらこれが最後になるかもしれませんので。
試験が終わる七月という時期を考えると、アレとかコレとか出ているわけですし。
なんにせよ、その時になってみないとわかりません。
それでは最後にもう一度、皆様、ここまでのお付き合い、ありがとうございました。






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