CAPCOMvsSNK2
MILLIONAIRE FIGHTING 2001






カプエス2。微妙に流行ってる。微妙に。
前作よりは、かなり遊べるんじゃないかと、個人的に思ってる。
理由としては、カプコンorSNKの、シリーズ化しているゲームをやっていれば。
今回、6タイプ用意されているグルーヴで、かなりとっつきやすくなっている。
当然ながら、プレイヤー人口も多くなって、様々なキャラが活躍していて微笑ましい。
相変わらず『強キャラ』グルーヴを使用する人も多数だけど、光あれば闇がありの部分。
お祭り騒ぎなゲームと認識していれば、楽しんで100円投入できる。





本題。
当方、攻略などできるほど技も力も金も持ってないので、違う視点から解説。
だから、この通常技が対空になるとか、このコンボが見栄えがいとかじゃ決してない。
あくまで、おたわむれ、であり、本気にしてBBSを荒したり、ボムったりしないように。
キャラに情熱をかけている人は、絶対に読んでいけない。約束だ。
さて、斜め250度視点くらいから見た、各キャラ紹介。





−カプコン編−






『マキ』

カプコンの正道タイプの女キャラ。
つまり、媚びない、脱がない、萌えてない、の3要素をがっちりと抑えている。
お色気的には、モリガン(乳)>マキ(空手胴着上のみ)>さくら(ブルマ)。
キャミィは当時は斬新だったが、慣れってのは怖いね。
ガイのおっかけだか知らないが、さくら色が薄いのは、さすが。





『イーグル』

おっさん。興味なし。





『恭介』

ツープラトンはないが、スリープラトンはある。
つまり、愛と友情はないが、正義と勇気はあるらしい。
一人を三人がかりでボコるあたり、正義も勇気もないと思うが、どうだろう。
しかし個人の思想によって正義は往々にして変化するわけで。
あの兄にして、この弟という部分は納得。
3Dより2Dのほうが、三人ともイイ感じだが、それはいわない約束。





『ユン&ヤン』

今回も世界を見てくるぜ、とかほざいて、女を捨てて出てきたのだろうか。
ヤンだが、恭介と違って、出てくる機会が多く、常に二人がかりという気がする。
そのわりに、ユンのオプションという感が否めない。
カプコンのマリオとルイージという感じで定着しそうだ。怖い。
SNKメインの人は名前を覚えなそう。ポン&カンとか。
ヤンを主役にしても良かったと思うが、ハイホイハイはやっぱり危険な技なんだろうか。





『ロレント』

おっさん。使わない。





『モリガン』

もはやお決まりの人。
ヴンパイアシリーズでは指名率トップのお色気モンスター。
胸のハートは相変わらずも、どうにかならんかと思うが、どうにもならんだろう。
個人的に、以降は次の指名率だと思う。
1)フェリシア=隠れフェリシタンという単語があるくらいだから、相当のプレイヤーがいると思う。
2)リリス=てっきり、ユン&ヤンみたいな扱いで出現すると思ったが。やはり四角系は強いだろう。
3)ガロン=希望的観測。





『ダン』

一人用専用レシオ3確定キャラ。パートナーはリュウ・ケン・さくら、あたりがオススメ。
勝ちセリフや、セリフの掛け合いが、とてもステキだ。
その際は、「さくらがんばる」や「リュウ−ファイナル−」は必読。
あくまで一人用で、楽しむために使用すべし。
ダンで勝ちに行くという精神を持つのは、好感が持てるがやめとけ。
そこらへんの志を持つのは、戦闘民族だけだ。
最初にパクリ返した人。





『豪鬼』

考えてみれば、スパ2からの後発メンバーのくせして、息の長いジジイ。
しばしば、格闘というジャンルからも、はみ出て登場する





『リュウ』

恐らくは、日本で最も有名な格闘家。
よくアンソロジーや4コマで、乞食のような扱いを受けているが、そんな設定は存在しない。
しかし、家庭を築いて、金持ちかつ、幸せ円満なケンと互角というのは気の毒だ。
そう考えると、ケンは天才、リュウは凡人なのだろうか。
ますます気の毒だ。ライバルは選べ。





『ケン』

クォーターで、ブロンドの嫁サンがいて、ガキがいて、金持ちで、格闘チャンピョン。
人生、勝ったも同然の無敵超人。
イライザの親戚がガイルの嫁サンだったと思うが、そこらへんの設定は生きてるのかだろうか。
格闘界で、最初に手が燃えた人。





『春麗』

血で血を洗う世界にどっぷりと浸かり、フツーの女のコに戻れなかった哀れな三十路女。
数度にわたり、シャドルーをボコるも、今回の出場で、まだやりたりないと判明。
格闘界の女王。色んな意味で女王。サードでは女王様だった。
リュウとくっつくんだろうか。さくらに奪われるんだろうか。





『ガイル』

受け身な姿勢がもっとも似合う、ナイスガイ。
海軍なのに、空軍基地で戦っていた過去を持つ。
初代で完成された軍人であり、その後は弱体化をたどる。
年だろうか。つーか、今、いくつだ。





『ザンギエフ』

初めて回った人。
今回、登場の際に英語をしゃべってるあたり、ペレストロイカは諦めたようだ。
カプエス1では猛威を振るったものの、今回は大人しい。こいつも年か。





『ダルシム』

初めて手が伸びた人。




『E・本田』

消滅するかと思ったが、しぶとく生き残った。
そんなカプコンの姿勢が、俺は大スキだ。キャラ的にはどうでもいい存在。




『ブランカ』

猿。プレイヤーも猿が多い。
ダンと組ませる為のメンバー。
ジミー。





『M・バイソン』

ダッドリーでも良かったと思うんだが。
エセ紳士だが、バッティングはしないし、TCもあるし、ヒゲだし。
けれど、知名度という見えない力が、圧倒的に差があるので仕方ない。





『バルログ』

最初に壁に張り付いた人。
というか、以来、壁に張り付いた人はいない
アレはかなりマヌケだったが、そっからの攻撃は脅威だった。
美形なんだか、ナルなんだか、キチなんだか。





『サガット』

モデルはアレなんだろうか、やっぱり。
パンツいっちょなのに、違和感がないあたり、カプコンは裸族の扱いが上手い。
リュウの宿敵だが、スト3で干されていた。
やはり、フンドシが二人もいるので、キャラのかぶりを恐れた為だと思う。





『ベガ』

モデルはアレなんだろうか、やっぱり。
ダイエットした。ダッシュばりの戦術が使えるため、プレイヤー多し。
キャミィとの掛け合いがないあたり、二人して記憶を失っているとしか思えない。





『さくら』

カプコンの数少ない、女キャラ。
おそらくは永遠の女子高生。
とあるマンガのように、さくら銀行のOLになって、参戦したら面白いだろう。いや、面白いか?
かりんお嬢様も、絶対にいると思ったが干された。
なぜだ? 陰謀としか思えない。
スカートめくって、相手をめくるのは、今回も同様。





『キャミィ』

姿形は変わってないが、大幅な変更点アリ。
声がロリちっく。
それだけの理由でキャラを決めた人間は確実にいるだろう。
少なくとも、一人は確実に。






−SNK編−






『響』

月下ではおとなしいイメージで、清楚可憐だったが、今回その仮面がはずれた。
素手メインの大会に、刃物で参戦。
恐ろしい子、である。





『覇王丸』

響とは違い、当然のように刀を振り回す。
開幕の「いざ、尋常に・・・」というかけ声は、彼なりのジョークなのだろうか。
レシオ4怒り発動の大斬りは、昔を思い出す減り具合。
もはや、刀がどうとか、そういうレベルの問題ではない。





『藤堂 竜白』

時代の波に消え去ったはずだが、しぶとく生きていたらしい。
もっとも、カスミが使える方がいいとの声が圧倒的だが。
そこそこ強いから救われているものの、弱ければ誰も使わない。
ある意味、実力派。





『チャン』

ユン&ヤンのように、チョイは名前すらない。なのに大活躍のオプション。
デブ・チビ・ハゲと、裏の三大要素な為、どうでもいい存在。
お国柄的にも扱いが難しいと思うが、いっそサクッてしまったらどうだろうか。





『アテナ』

媚びは変わらず。
男を捨てて、名を売る路線できたのだろうか。
元アイドルとかなんとか設定を聞いた覚えがあるが、そこらへんがシビアな理由か。





『ロック』

ギースの息子で、テリーの弟子という、妙な存在。
てっきり騎上位娘と一緒に参戦だと思ったのだが。
やはり見栄えに長があるSNKらしく、いちいちカッコイイ。
同人界では、ボロボロに蹂躙された男。





『ジョー』

必要ない気がする。





『ナコルル』

今回、清純派の二人は刃物持参。
イメージぶち壊しな気がするが、当然のような気もする。
ナコにいたっては、刃物プラス動物をこき使い、大自然のおしおきと言いきる辺り、強くなったな、と。





『京』

二番目に燃えた人。
コイツも永遠の高校生かと思ったが、年号のついたゲームに登場したのが間違いだった。
大門だけいないのは、ビジュアル先行なのだろう。
炎を使うワリにクールなヤツである。
よく「庵*京」はみるが、「京*庵」は見ない。
意味がわからない人は、東京を帝都と呼ぶ友人に聞いてくれ。





『庵』

初号機。
確か、「庵」って人名に使えない字だったような。どうでもいいか。
今更、ダレもつっこまないが、あの髪型は正面から描くとき、どうするんだろうか。
青い炎だが、使用方法や効果は京と変わらない。





『テリー』

ロックがいるのに、古いカッコのテリー。
革ジャンの方が受けが良かったと思うが、俺の気のせい?
ジェフの敵討ちには、まだ飽きてないもよう。
というか、若手プレイヤーはジェフすら知らないんではなかろうか。





『リョウ』

最初にパクった人。
さらにパクリ返された人。





『舞』

日本人離れした、生粋の日本人。
乳がデカいというツッコミはダレでもやるが、礼儀としてやっておく。
乳がデカい。
もう少し、つっこんでおこう。
いまだ垂れる気配なし。
さらにつっこんでおくと、
垂れたら、人気もなくなる。
以上。





『キム』

偽善者。技の性能に内面がにじ出てる。気をつけろ。





『ギース』

生身。EXは多分、幽霊。





『山崎』

危ない人。浮いてる人。





『ライデン』

アーマーは脱げないし、レーザーも出せない。当然ナナメも高速もない。
かなりどうでもいい存在。





『ルガール』

SNKのラスボスは、たいていが、人でなくなってしまうので、大変といえば大変。
かと言って、カプコンみたいに頭がおかしいラスボスも大変だけど。
今回も大変。





『バイス』

常々思っていたが、どうしてマチュアじゃないんだろうか。
つーか、コンパチでも良かったと思うが、単純に使いまわしと判断していいのだろうか。
けだものっぽい。どっちがどっちなんだろう。





『紅丸』

フェミニストを超えて、もはや女尊男卑野郎。
静電気のワリに、がっちりしたセットである。






『ユリ』

マキとさしてかわらない衣装なのに、色気が足りない、ついでに頭も足りない娘。
こんな娘でも極限流が扱える辺り、道場の再興は先の話だろう。





『キング』

年のせいか、脱がなくなった。
曲がり角にさしかかったのだろうか。








以上で、現在、プレイ使用可能なキャラの解説が終了したわけだが。
納得されない方もいるのではないだろうか?
大丈夫、俺は気にしない。
だいたい、マトモにやってるプレイヤーなら、こんな所で、こんな物、読まないだろうし。
また、実は別バージョンで、こんな紹介も作ってたんだが中止した。
参考までに、マキ。





『マキ』





拳コ(236P)
パンツ(?)を必殺技で惜しげもなく見せる辺り、さくらの中段(6K)との気合の差が見える。
性能としては上段と冗談をかけているのか、単体では使えない。
確定に、牽制にと、パンツを見せる様は、実に漢らしい。

疾駆け(236Kの後、K)
前方に向かい、突進。
その後、弱Kで急停止、中Kでスライディング投げ、強Kで中段投げ。
なんにしても、パンツを見せる。
ワザとか? どうなんだろうか。そうなんだろう。
セクシー度としては、中、強の順。

逆疾駆け(214Kの後、K)
後方に向かい、突進。
その後、弱Kで急停止、中Kで前方に大ジャンプ、強Kで後方に大ジャンプ。
中や、強の後、八艘脚がからむと、忍者っぽい。
疾駆けよりも、戦闘向きのワザなので、特に解説はナシ。

烈風脚(KKK同じ押し・バイタリティ消費)
ファイナルファイトなアレ。無敵ではない。
けれど、その破壊力は絶大。ダメージじゃない、念の為。
モーションこそいまいちだが、マリリンモンロー状態。

天狗倒し(空中で41236P)
Pグルーヴで真価を発揮する技。やっぱり、そのへんは他の攻略ページ参照。
難易度、確定状況に対し、露出時間が短く、コスト的に見ても見合わない技。

連鎖獄(弱P・中P・強P・強K)
目押し。主力なので、もう見飽きた。通常技つながりなので、セクシー度は低い。
しゃがみ弱から、弱P中Pまでつながる。投げの派生とかは・・・
詳細は、他のページを探してくれ。めんどい。

八艘脚(空中で壁密着時、214PorK)
P投げのみ良い方向。
中・強Kのライダーキックは、特にナシ。

武神剛雷破(236236P)
モーションはガイ。スト3だとイブキの0フレSA。
超必殺は光ってよく見えないので、どうでもいい。

鉄心崩(236236の後、K)
ザキ。モーションに不満あり。もうちょっとなびいても良いと思うのだが、どうだろう。

戯天狗(空中可・二回転P)
疾駆け弱Pや、すかしジャンプからぐらいしか、俺はできん。
ブロッキング後は、いまだ成功せず。そんなコトはどうでもいい。
悪くはない。お目にかかる確率は低いが、一見の価値あり。





ただの変態だというコトに気づいたので終了。
技表として見れば、見れないこともないが、技表なら他にもあるだろうし。
ま、なんにしろ暇つぶしor時間のムダ使いをして、ここまで読んでくれた人に感謝。





































さて、ここからは、さらに遊びで。
隠しキャラ予想。つーか、希望。的中率、皆無。
並びは、適当。





『ガロン』

むしろ、ヴァンパイアシリーズの続編を出して欲しいんですけど。
あ、でもEXがないとただの犬か。やべぇ。





『かりん』

いや、なんでよ?
初期メンバーで、ダル・猿・ザンギがいるのに、なんでいないのよ。
やっぱり陰謀としか思えない。





『殺意に目覚めたダン』

波動じゃなくて。だから、強くはならないの。





『日焼けしたさくら』

一回しか出てないから、ぼちぼち再登場してもいいとおもうんだけど。
あ、カラーが増えるだけ、念の為。





『アニタ』

人形の首とダイレク持って(ひきずって)。
想像するだけで、楽しげなキャラだ。
ドノヴァンは不要。





『クレア』

弱Pがベレッタ、中Pがショッガン、強Pがグレネード。
弱Kがナイフ、中Kがボウガン、強Kがライフル。
263+ボタンで対応した武器で対空。
超必殺はロケラン発射と、ガトリングガン乱射。
ムリか。





『K’』

いや、コイツもいないのが不思議。
あの妙な構えはわりかしスキだったんだが。





『レオナ』

キャミィと組ませてみたかったんだが。
勝ちゼリフとか、すっげぇ色気ないんだろうな。
つーか、しゃべるのか、この二人で。
どっちも独り言を言いそうだ。





以上。
御疲れ様でした。
また、似たようなことをやるかもねー、どうだかねー。




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