4/1 『クエスト:初めてのお手伝い』

シニアン(敬称略)がオンになったので、早速会ってみる。
ハナシに聞いていた通り、ガンナーである。
とりあえず、ハンターレベルをあげたいので、クック討伐へ。

吐息「俺についてこい」

と偉そうにのたまうも、


クックに二度、殺られる。


対して、うまく立ち回り、安全圏から、ばきゅ、ばきゅーんなシニアーン(敬称略)。


意外に上手い。


対して、ただ前に前に、至近距離で、どか、どっかーんな吐息さん。


素人さん、お一人様、ご案内。


レイア+フルフル防具のおかげで、戦えるようなものか。
対して、ハンター防具で、しっかり戦っているアン(略)。


まぁ、今日は本気じゃなかったケドな。


畜生。


最終装備
武器 ジェイルハンマー改 (麻痺属性)
頭部 ハンターキャップ
胸部 フルフルメイル
腕部 クックアーム → レイアアーム
腰部 クックフォールド → レイアフォールド
足部 フルフルグリーヴ
スキル 
なし





4/7 『セクシー・ハンマー・バルキリー』

ここ数日で装備を一新。
全身をレイアで固めたワケですが。


超カッコイイ。


いや、腰の部分がデカくてドレスのような格好。
そして、三つ網にあるヘルム。
至る所に飾り付けられた羽のようなもの。
その他の色やらデザインやらで、まず思ったコト。


プラチナ。


本気で、武器をランスに変更しようかと思うほどに、ヴァルキリープロファイル。
ちなみに髪も銀色なので、嗚呼、ヴァルキュリア。
まぁ、それは良いとして。
ネットゲームというものは、身内でやっている時は、とても楽しいのですが。
ネタにならないという欠点が一つ。
とは言え、知らない人にこっちから声をかけるのもめんどい。
なので、現在、酒場でイビキをかきつつ、放置プレイ中。
自分より上手い人とヤルのはちとアレだし。
できれば、自分より、へたっぴぃな人がいいなぁ、と。
ネタにもなるし。
と思いつつ、ナンパ待ちで、すでに三十分。


俺が眠くなってきた。


本日の狩りは終了。


最終装備
武器 ジェイルハンマー改 → プリズンハンマー(麻痺属性)
頭部 ハンターキャップ → レイアヘルム
胸部 フルフルメイル → レイアメイル
腕部 レイアアーム
腰部 レイアフォールド
足部 レイアグリーヴ
スキル 
・挑発
・体力+20





4/10 『初めての邂逅』


オンラインで一人、コンコンと火山で鉱石集めをしていた深夜四時頃。
知らない人がやってきて、こう言いました。

「なんかクエストやりませんか」

と。
別段、何かしていたワケでもないので快諾。
とりあえず、水竜の素材が欲しいとのコトで、出発。
武器は大剣。
日ごろ、かにえのと一緒にプレイしているので、大剣使いの動きはなんとなくわかる。
しかし問題は、


相手がハンマー使いの動きを知らないコト。


竜の足元で溜めていたら斬られて吹き飛ばされる。
当然、また接近しながら溜めのやり直し。
そして、


また吹き飛ばされる。


突進を喰らったら、ガードできますよと言われる。
ガードの操作も教えてくれる。
ハンターレベル10になって、ガードの仕方を教わる吐息。
というか、


ハンマーにガードございません。


クエスト成功、そして終了。
次はどうしますかと言われ、正直な吐息さん。


「寝ます。さようなら」


最終装備
変更なし





4/12 『キリンさんが好きです。でも象さんはもっと好きです』


イベントクエスト。
期間限定で行われる、今回のイベントは、キリンというモンスターの討伐。
キリンというと、麒麟であろうと予想していたが。
実際に見てみると、ユニコーン。なかなかカッコ良い。
そして、


強い。


まぁ、弱いワケないんだが。
でも、圧倒的なまでのパゥワーというワケではなく。
小気味良い強さ。とは言っても大苦戦。問題は二つ。


溢れる体力。


一回力尽きたら終了。


攻撃力もそこそこある。
なので、気を抜いても、抜かなくても、油断しても、しなくても逝くトキはサクッと。
今回、戦いに挑んだメンツはあいかわらずの、カニがパートナー。
初戦はいいペースで戦っていたものの、突然、


カニ、消失。


さっきも言ったように、人が集中してアクセスしているため、負荷でまれに落ちてしまうらしい。


一人、残される吐息さん。


ボコボコらされて初戦は惨敗。


二戦目。
作戦を立てて、丁寧に戦っていこうという運びになるも、


カニ、猪の群れに襲われ死亡。


作戦会議の方が長かったというオチ。
三戦目。


ようやく撃破。


そして、一旦、休憩をはさみ、これから四戦目なのですが。


人が多すぎて、ログインできず。


ある意味、幻の珍獣。


最終装備
変更なし





4/13 『こんなカンジのイヤなヤツら』


本日、カニとシニアンと吐息で、キリン狩り。
やはり、アクセスが集中していて、なかなかシニアンがログインできず。
その間に、吐息とカニの間で交わされた、微笑ましい会話。
その前に、チャットのシステムを説明。
基本的に、チャットはその場にいる全員、もしくは特定の人物のみに送るコトが可能。
この時、吐息とカニは、それぞれ互いにだけメッセージを送っている状態。
対して、その場にいる人たちは、全員に送信している状態。
そしてこの時、すでにキリンと一戦交えた三人が戻ってきた状態。

A「キリン、すぐ行こう」
B「おっけ」
C「あと一人どうする?」

そこへ、知らない人Dがやってきて。

A「一緒にやりませんか」
D「でも、僕じゃ、足をひっぱってしまうかも・・・」
C「逃げてればいいから」


カニ「足、ひっぱっちゃいかんよな」


吐息「特にキリンは、な」


最低の二人である。
そして、出発した四人がしばらくして帰ってくる。

D「すいませんでした」
B「どんまい」


カニ「やっぱり足ひっぱったか」


吐息「やっぱりダメだったな」


最終装備
変更なし