『初まり、始まりー』

そんなワケで始まりです。
日付はいれずに、思い立ったら、ヘンな出来事があった程度のスタンスで。
たまに更新、まれに更新くらいの勢いです。
初日の今回は、これからよく出てくるであろう人たち。と言っても二名ですが。

もなす
ダッドリー使い。吐息のネタを熟知している為、よく逆手にとられる。
開幕EX足刀とか打つ吐息もありえないが、それをダッキングしてコークしてくるのもありえない。
サブで、迅雷ケン、真昇リュウ、サマーレミー、ボムアレク。

Kさん
許可もらってないんで、仮の名。
生粋のヒューゴー使い。他のゲームで投げキャラオンリー。
なんかもう色々とオカシイというかオモシロイ。
アッパー昇竜とか確実にはできなかったりするのに、ギガスになるとド変態。
けん制技は普通に吸うし、固まっていたらやっぱり吸われるし。この前、瞬獄殺吸われた。

二人とも吐息との戦績はトントンくらいで、だいたいみんな互角。
キャラ的にそのバランスはどうよと思われるかもしれませんが、フレームとか適当の集団なので、そこはスルーで。



『吐息製薬イブキラー・丹田まこタン』

昨夜、名古屋の中心で愛を叫んできました。
実戦でこそ強くなれると信じているので、さっそくイブキで対戦開始。


容赦ねぇ。


ストレイツォさんの群れです。
迅雷で蹴り殺されるわ、エイエイ中華バリアで近づけないわ、と。
わかっていたコトながら己の未熟さに、この先が楽しみです。
続ける限り、あとは強くなるのみですから。


とは言え。


負けっぱなしでは切ないので、まことに移行。
丹田ワカラナイ殺しがハマり、フィーバー状態。
と、ここでイブキが乱入してきました。
まことvsイブキ。キャラのスペックとしては、こちらがかなり有利です。
吹き上げ(ex含む)の対空やチェストからの連携。
そして、まこと側が一番美味しいのが、通常技同士の混戦。
判定の差でこちらが潰しまくり。


さらに丹田ですよ、奥さん。


1.75倍の潰し合い。対空丹田吹き上げからの追い討ちがかなり痛い。
また自分の起き上がりにリバーサル丹田・ザ・ワールドからの無敵時間&ブロッキングからの反撃。
小足だろうが中Kだろうが見えていればブロが容易。雷打や投げならばスカし。
そこから始まるチェストからの連携に至っては、投げ間合いの狭いイブキは地獄。
リープを連打されるだけで、その後の展開を考えるとガードがたまりがちです。
実に丹田が生きる相手です。
イブキは正中線に対して警戒する人は多いですが、丹田の警戒をする人は少ないのもメリット。


まぁ、理屈の上でなんですけどね。


実際はそう簡単にいくものではないのです。
イブキに対してこちらがまことで乱入したのではなく。
イブキがまことに対して乱入してくるという状況。
吐息のような生ぬるいイブキでは絶対ない。
・・・ですが、今回はかなりハマったカンジに。
運良く対戦相手との思考ルーチンがガッチリかみあい、読み合い勝ち。


イブキ側の鍛錬を無にするキャラ勝ち。


まこと最高。
でも、そんなイブキ使いのスタイルに、正直いって憧れます。イブキがんばろ。



『丹田まことの使用法(攻略にあらず)』

吐息が使う連携の中には以下のようなモノがあります。
参考にはならないと思いますのでネタ程度でスルーしてください。

1吊るし・しゃがみ中足・吊るし・しゃがみ中足・ex吹き上げ→追い討ち
2(丹田)吊るし・強Pキャンセル疾風(Kキャンセル)・ダッシュ・吊るし・強P・強颪。
3開幕ダッシュ・丹田発動

1は単なる読みあい。
チェストの方が良いのに、中足なのは変化をつける為と画面ハシにいきたくない時です。
丹田はパターンを読まれたら危険だと個人的に思っているので小細工をちりばめてるカンジ。
画面ハシにいきたくない相手はユリアンとかヒューゴとか。
ユリアンはエイジスに。ヒューゴは空中コンボ(中Pたくさん)。丹田死ぬ。

2。丹田の継続時間を減らすため。
最後の颪は画面ハシで丹田が続いている時とかに。中央とかなら中Pから。
強颪はガードされても減る上にスキは五分。
この後はブロッキングをしこんでSAなどを誘い、再度アタック。
かなり有り得ない選択肢ですが、初見相手にはそこそこ有効。
丹田そのものが有り得ないという有り得ない評価をうけているので、色々と有り得なくなります。

この1.2はどちらも確定ダメージを捨てて、攻めの時間を延ばす為の連携。
丹田は相手の反撃を誘うならともかく、攻められると危険な技。
よって発動したらゲージをはやくなくして、通常状態に戻したいのです。
なのでダメージは少なくても、攻めている時間を少しでも長くが目標。
ちなみに所詮は連携なので、全ての技の合間に弱昇竜うつケンには効きません。
しゃがみ中足の後に迅雷を打たれても、吊るしなら吸います。

最後の3はアグレッシブに開幕にダッシュ。
相手が垂直ジャンプしてると吹き上げ。技のモーションが見えていたら、とって反撃。
それまでの開幕直後の動きなどで伏線張りが重要。怠ると、けん制で潰されます。
ケン・ツンリあたりは中足入れ込みSAがあるので、つっこんでこないだろうと思っている逆をつく。
書き方はカッコイイけど、やっぱり有り得ない。
クリアするべき部分を書いてみると、

1.丹田がたまっている(相手もSAがたまっている場合が多い)
2.相手が中足をさしていない(相手は中足がスカってもノーリスク・一部除く)
3.ダッシュ後、キチンと丹田が発動している(相手の反応が早いと発動前に潰されます)

実に三つの工程があります。このハイリスクに値するのは垂直ジャンプのゴウキくらいでしょうか。
ただ経験上、コレが決まるとほぼ圧殺です。その後のラウンドは地味に戦えば泥沼勝ち。
まだ他にも色々とありますが、それはまた今度。


どうせ笑われるだけなんで。


あと正確な条件はよくわからないバグですが・・・
旧基盤で丹田発動中N投げ後に仕込み前ブロ。
相手が即迅雷で反撃すると、ケンがまことを素通りします。
狙う機会が多いので多用しています。悪くてもブロッキングですし。



『瞬獄殺と螺旋のハーモリー』

ゴウキです。吐息さんは色々とできるゴウキが好きです。
骨破キャンセルとかダッシュ瞬獄殺はできません。
なので。


昇竜拳にキャンセルかけます。


状況としては相手の起き上がりにアッパーキャンセル強昇竜。
昇竜の二段目にキャセルがかかるように、瞬獄殺をキャンセル。
するとアッパーをブロッキングされても、タイミング的にピカーンなのです。
ガードされても反撃されずにムーンと発動。ビックリした相手にたまに当たります
たいていはバックジャンプされるので、空中竜巻(コレが本命)で追撃です。
我ながらアホな連携だとは思いますが、ゴウキで勝とうなんて思いません。というか難しいからムリ。
で。
すでにこの戦法、仲間内にはバレバレ。
とは言え、反撃を食らうわけでもないので自称芸人としてはヤルしかない。
そして本日の対戦。上のKさんのヒューゴ相手なわけです。
うまく転がしてさっそく実行。
アッパー昇竜、ガードされてゴウキがピカーン。
ヒューゴ飛ばない、反応遅れたか? 食らえー! と思ったら。


ヒューゴもピカーン。


光返しで二回転。さよならバイバイ。


二度と使わねぇ、こんなクソ連携。



『確定ギガス』

いわゆる『させボム』と言われるもののギガスバージョン。
つまり相手にブロッキングさせて、その技をキャンセルし、SAの投げを発動。
すると相手のブロッキング中を吸うという極悪な技。
これをフツーにかましてくるのは、やっぱりKさん。
コレ以外にもワケのわからん連携で吸われるのですが、まずこの対策。
コトは単純で、パームからかましてくるこの連携。
素直にガードすればいいんですが、体力がドット単位の場合もそういかず。
ダウン中にかさねられたら、吸われるとわかっていての悲しいブロッキングという流れ。
リュウならex昇竜でなんとかなりますが、まこタンではどうしようもありません。
が。


丹田ならば。


重ねパームを無敵でかわす! コレが丹田の真骨頂!
そして結果は、見事に成功。
ただアレですわ。この後、光るのがわかってるので反撃できない。
必死こいてジャンプで逃げるだけのための発動。
というかですね?


このヒューゴにマコトで挑むのはどうよ?


と、今さらながら本質に気づいたという流れでした。



 『気まずい雰囲気』

吐息さんは、迅雷とか幻影陣とか土佐波とか使いません。
・・・うそつきました。


正直、使えません。


しゃがみ弱K*2からのSAできませんし。練習したんですが、ダメです。
もう何年やってるかもわかんないのに。
あとケンの中・大・波動からのSAができません。波動拳でません。
というか、それ以前にめくり中Kから中Pがつながりません。
土佐波にいたっては、強Pからキャンセルできません。
嘘だとお思いの方や、日記だから大げさに書いてるんだろうと思われる方もいるでしょうが。


それなら、どれだけ良かった事か。


お前のケンは怖くない、と言われる屈辱に首まで使っている吐息です。
たまに迅雷を使うと、ナメるなと言われる吐息です。
まぁ、いいです。
で、今に至るわけですが、時として、こんな吐息さんは悲劇に見舞われます。
それは先日のコト。
カベユリアンがいたので、丹田で挑戦。
個人的には、丹田におけるカベ攻略のつもりで、玉砕覚悟の乱入。
実際、ボコられたものの、何戦かして勝利。その後、アレックスに負ける。
ここで昇竜烈破投入。勝利。
その後、一進一退の状況となるが、このあたりで相手のほうからイヤな雰囲気が漂う。
ようするにナメられている、と思われた様子。
レミーを投入してくる対戦相手。吐息のイブキが轟沈。
よせばいいのに、吐息さん、ここで目下ハマり中のショーンを投入。


ガン待ちを食らう。


画面はしで垂直ジャンプ強Kしかださないレミー。
吐息のショーンはキャノン。バーストであれば打破できる状況であるが仕方ない。
とは言え、かなりキツい。
あの細い足は、やたらと判定が強く、ショーンでは崩せない。
転がってみたり、タックルしてみたりするものの、全て返される。
その後ヒューゴで勝利するも、相手は立ち去りました。
対戦とはなかなか難しいモノです。
同スタイルの人とカチ会うと、色物キャラによる対戦が行われて楽しいのですが・・・
12vs12、SAはコピーとか。余計、弱くなるとか考えない。
ギャラリーの生暖かい目と、生ぬるい微笑みは、最高の賛辞。
けど、今夏のようにスタイルがかみあわないと、不快感を与えるだけになってしまう。
なのでそろそろ、幻影陣あたりをモノにしておこうと、PS2を起動する吐息。


ムリ。


はん。もともと好みじゃねーんだよ。なんだ分身って? ガロンかよ?
男なら一撃必殺、死して屍、さらしっぱなしだろ? チマチマやってんじゃねー!
だから今日も丹田、がんばる。



『バーチャをやりに行ったのに』

なぜか、サードの対戦台に座っている吐息。
とくに対戦者がいるワケでもなく、だらだらとCPUをショーンで。
このショーン。なかなか面白いワケで。
対戦では目も当てられない状況になりがちながらも、幻惑効果のある技がそろっている。
うまくハマれば、華麗なまでの勝利を得られるキャラであります。
で。
ギルを投げハメていたら、乱入。その名はゴウキ。
このゴウキ、最初の対戦で選ばれると判断が難しい。
ごーざんくー、ごーざんくーのナンチャッテゴーキなら問題ないんですが。
ゴウキ使いとなると話は別次元。竜巻の使い方、使い分けが上手いゴウキは悶絶必死。
そして今回のゴウキは。


強敵タイプ。


ショーン悶絶。吐息の持つ、あらゆるフェイント系突撃アタックが、全て中足自動竜巻によって粉砕。
一応、補足してやくと、自動竜巻というのは中足が届かない間合いで中足を出し、キャンセルできるタイミング
で竜巻を入力しておくというもの。
相手がダッシュしていれば、中足がヒット、竜巻も出る。
相手がダッシュしていなければ、ただの空振り&ゲージがたまる、という寸法。
こう書くとえらい強く感じるものの、実戦で使いこなすのはなかなか難しいものです。
で。
それでもショーンががんばって、最後は気合の勝負となり、なんとか辛勝。
再度乱入。ゴウキ使いという動きでもなかったので、やはり様子見だったもよう。
お次は紳士。
再度、あらゆるフェイントが強K自動exマシンガンによって以下略。
さすがにボコボコにされ、今度は吐息から乱入。
まことを出し惜しみ、レミーで。
我ながらレミーらしくないけったいな動きで連勝するも、奇襲のネタバレしてきたあたりで紳士に撲殺される。
というか、奇襲とかネタとか、そういうのばかりに頼ってるから、いまだに小足*2SAもできんのだ。
次はマジメにいこうと思い、まこタン・燃え尽きるほどヒートの丹田でGO。
レミーとは違い、幾多の奇襲と、ネタの宝庫の丹田ならばッ。


とは言うものの。


牽制&ゲージ溜め&ヒットしたらexマシンガンにつながる強Kをブンブンされる。
まことのダッシュを完全に封じる構え。
ダッシュのスピード&移動距離が最大の攻撃ゆえに、それを封じられるとかなりツライ。
吐息としては、なんとか近距離に持ち込みたいところであるものの、近づけない。
剣で潰しにいくも、なかなかどうして相手がうまい。ガードとくぐりで、吐息が自滅。そしてまた遠距離。
だが、悲しいかな。
ここでチマチマ歩いて距離を削るなどという軟弱な選択肢は吐息にはない。
むしろ思うのは相手への哀れみ。


見せ場をくれるというなら頂こう。


いやらしいコトを考え始めた吐息のターン。
相手の強Kのタイミングを見計らい、それをブロッキングしにいく戦法へ。
強Kをブロッキングすると、やはりexマシンガンがとんでくる。
ヒット確認とは違い、自動キャンセルの弱点をつく吐息さん、カッコイイ。
しかもマシンガンをとったら、みんなの大好きな吹き上げ確定ですよ? 
行くぜ! 明日に向かってダッシュ!
強Kをブロッキング、迫り来るexマシンガン! もらった!


吹き飛ぶ吐息さん、ちょっとオチャメ。


まぁ、それでもなんとか勝ちました。キャラ差キャラ差ー。
というか丹田ワカラナイ殺しが気持ちいいほど決まったので、正確にはSA勝ち。
勢いにのった吐息さん。丹田まことに遠慮してか、相手がネクロとか選んでくる。
ケンとか選んでも、SA選択時に迅雷でいいのかなあ、みたいな苦悩する空白の時間があったり。
ああ、いい人なんだ。もしくは対戦を楽しみたい人なんだなぁ、と思いつつも。


こっちは遊びで丹田やってんじゃねぇ!


マジで来いよ、マジで、オラァ!


と言いに行こうとしたほど、迷っていた様子。
何戦か連勝し、相手はとうとうチュンリを投入してくる。
またしても遠距離中足での自動発動SA狙い。


タイミングは見切った。やってやる。


吐息ダッシュ→中足ブロッキング→ほーよくブロッキング→最後の一発を丹田無敵でスカし→強Pからチェスト →おりゃー。


ヘンな汁でた。


やっぱ丹田は強く美しい、それだけは間違いない真実。
そういえば先日、キラが吐息さんにこう言いました。
SA使って、相手の攻撃を一発かわすだけに使うなんてバカだ、と。


誉め言葉にしか聞こえんな。


アイツは丹田がわかってない。というか、ヤツだって人のコトは言えないハズ。
ジョジョでイエテンを使って全国行った男だし。よほどアホだ。
じゃ、また今度。



『人はイバラの道で傷ついたぶんだけ強くなれる』

吐息ともなす、たいてい対戦開始はサブキャラやら、遊びキャラで始めるわけですが。
そんな折り、本日は対戦相手がいました。
吐息がもなすに負け、その相手はもなすへ乱入という形で参戦。
ケン? ユン? だが、そこで登場したのはショーン。


ショーン。


なめてますか? この吐息さんがいる今、ここでショーン?
ネタキャラへの愛の深さを比べあうつもりか?
確かに、いや確かにショーンをメインにする勇気は吐息にはない。
しかし、確実に愛している。どれくらい愛しているかというとゴウキよりも使用回数が多いくらいに。
だが、当然もなすが負けるはずもなく、撃退。ショーンvsショーン、夢のバトルならず。
その後、もなすがゴウキに負け、吐息さん乱入。
さっきのショーン使いは反対側で順番を待っている。なら、ここで選ぶべきキャラはただ一つ。


中Kショーン、いくぜ!


さっきの相手が吐息の好みである中Pカラーだったが、ここは譲ってやる。
オレは勝つ。このゴウキに。100円玉の用意して待ってろ!


そしてホントに勝つ。


もろいゴウキを砕くは必殺のショウリュー・・・キャノォン!! 圧倒的じゃまいか!
いや、この吐息が強いのか、フフフ。さぁ、来いよ!


きたのはヒューゴ。


ちっ、逃げたか。ならいい、ひっぱりだしてやる!
しかし、その後、ショーン以外の人もレミーやらQやら使いだし、場は一転してD・Eランクキャラの混戦に。
カッコよく連勝する吐息さん。イバラの道を歩んだ距離が勝敗を分けたとでも言っておこうか。くっふぅ。
最良のPAのバスケットボールからの連携や、飛び込みから投げをすかしつつ前転し、反対側へまわったり。
そしてexタックル(フェイント)からの通常投げも強力。ゲージ効率?


勝った以上、正しいはずだ。


その場はそれでよかったのですが。
一度、店を出て色々し、また戻ってきて、サードをやっていると。


すごいのが来た。


久しぶりに心がトキメク出会いでした。
相手はハイパーボムアレックス。これがまた、鬼のように強い。
丹田マコたん初見殺しを炸裂させようとしたものの、逆にひどい目にあった。
状況はこう。
吐息がダウン。アクレ密着。何かを重ねてくると予測し、丹田・ザ・ワールド発動。
相手が出していたのは立ち中K。ブロッキングしつつ、キャンセルからのフラッシュチョップにそなえて、再度ブロッキングをいれておくが。


ハイパーボムかましやがった。


当然、ブロッキング硬直しているので吸われる。
くそったれ、こんな最高にカッコイイ場面で決めやがってと、ジェラシー最高潮。
しかも挑発された。いや、挑発ではない。吐息さんにはわかる。これはアピール。キメてやったゼ的な遺志。
さらに、くっはぁ、となりつつもなすと交代するが、もなす紳士もいいようになぶられる。
要所要所でさせボムをまいてくる為、起き上がりにブロッキングから攻守交替が狙えない。
相手もさせボムをミスり、ムダにゲージを使用する場面もあったが、それはそれで脅威。ブロッキングが使えない。
結局、リュウで辛勝したものの・・・


次に出てきたエレナがまたエロい。


戦法は強力な通常技を巻きつつ、移動投げを狙ってくるオーソドックスタイプ。
ただ、上下の揺さぶりがすさまじくエロく、弱キックヒット確信ブレイブを食らいまくる。
リュウ、丹田まこタン、いぶき、紳士、全てが敗れ去る。
結局、烈破ケンで燃やし尽くしたものの・・・


明らかに負け越した。


こんな出会いがあるからサードはやめられない。
次は勝つ。



『そろそろいい年なので』

アレです。もうヤンチャな遊びもそろそろ卒業じゃないかなぁ、とか、潮時じゃないかなぁ、とか。
確かに振り返れば楽しかった対戦の日々。レッパーとか、チカラミナギッチューとかね。
けれども、ふと冷静になって考えてしまう、そんな時期がだれにだってあります。
そして、吐息が今、まさにその時、今、この瞬間こそ、それなのです。
強キャラ量産型に対して、傷心で挑んでみたりサ。
むやみやたらとブロッキングを狙ってみたりとかネ。
もうそんなコトで一喜一憂するのも、体がついていかないんじゃないかと。
だから。ありがとう。
素敵な思い出と、やり甲斐。自己満足と、ギャラリーアピール効果。
丹田がもたらしたすべてにありがとう。もう一度、ありがとう。
吐息は終わりました。
そんなワケで。


今日から鳳翼扇使う。


吐息ツンリと言えば、レバー入れ中K&天星乱華。
ボタン壊れてても気づかないくらい強P使いませんって色物スタイルでしたがー。


もういい。


これからが本当のサードストライク。
発売されて何年たったかわからない今だけれど、吐息のサードは今日から変わる。
もう中足ふりまくり、ハッケイ撃ちまくり、もなす萎えまくり。
ネタに生きてきた人間が、なりふりかまわなくなると、ひどいですな。我ながらどうかというくらいに。
中足ヒット確認は確実ではない現在、ネタで鍛えた気色悪い立ち回りでそれをカバー。
最強クラスのキャラ性能とSA能力は、こんなにもラクチンですか。
誤解のないように言っておくと、チュンリの上手い人をどうこうではなくて。
チュンリをまともに使ってない吐息が、テキトーにやってても、苦戦していた相手に勝てるというのが。


丹田を否定されたみたいで悔しい。


ま、いいんですが。
しばらくはコレでやっていこうと思います。



『DNAにまでしみ込んだ業(ワザ)』

なんか、えらく久しぶりの更新ですね。それはともかく。
前回の日記で、なんかツンリ使うとか、ほーよく使うとか書いてる人がいるようですが。


そんな決意、すっかり忘れてた。


あいかわらず丹田イエス! な対戦を楽しんでいる吐息です、こんばんはー。
で。
吐息のメインキャラはリュウ(SAは気分次第・真空多め)です。
そして、サブ。
使用率の高い順に上げると、まこタン(丹田)・ケン(裂破)・イブキれっつごー(鎧多め)。
サブではないけど使うキャラが、紳士(コーク)・ショーン(キャノン)。
気の迷いとか、その場のノリで使うのが、ヒューゴー(ぐるぐる)、ユリアーノ(タイラント)、ユン(やっほー)、ヤン(音速拳)。
もちろん、


メインだからリュウが一番強い


というわけでもないのが問題。


個人的には、かろうじてマコトよりは強いと思っているのですが、他人から言わせるとそうでもないカンジ。
ケンにいたっては「怖くないケン」と表現されるほど。勝率悪くないのに。
と、なると丹田まこタンが吐息の中では一番強いという流れになります。
で、ですね。
サブキャラより弱いと言われるメインキャラというのはどうかと思いまして、考えました。
リュウの基本をもう一度見直す? 


いや、違う。


ヒット確認や状況確認をモノにする。


がんばったけど、できません。


小足*2からのSAをできるようにする。


かなり練習したけどできません。


じゃあ、どうするよ? 
吐息、考えました。
考えて、考えて。発想の転換にいたりました。


つまりサブキャラが弱ければいい?


そうすれば、相対的にリュウが強くなります。我ながら天才かと思いました。
とは言え、あらかたのキャラは使っていたので、ここから選択するとしても・・・候補は三人、か。
一人目、Q。


ない。


あんなマゾキャラ使う気もおきません。捕獲からのコンボ難しいし。
二人目、ヒューゴー。


ない。


どっかのヒューゴーには絶対に勝てないのでイヤ。
あと、最近もなすも使い始めたので、三人ともヒューゴーというのはアタマ弱い集団の仲間と思われるのでもっとイヤ。
と、なると。


トゥエルヴ。


ない。


とも言い切れない。


かつて、レミーをやりこんでいた時、レミーかコイツかで迷った記憶あり。
ただやはり火力がないというのと、対空攻撃がキツそうという理由で諦めていました。


やってみなければ、ナニもわからない。


使い始めのウチは、負けても仕方ないんです。
己の屍を積み重ねたぶんだけ、強さという名の山、その頂へと近づいていくんです。
今でこそ、丹田ヤッホー! とか言ってますけどね。


使い始めの頃なんてもう。


イジメどころか、試合にすらならなかったですね。トラウマになるくらい。
丹田を攻めている時に発動するなんて、丹田シロートもいい所ですわ、まったく。


丹田恋氣♪守りの型


コレが吐息の結論。
トゥエルブでもそんなナニかを、自分なりの答えを見つけることができるのなら、それはきっと素晴らしいコト。
だから、そんな血道をもう一度、コイツとともに歩んでいこう、そんな心持ちで言ってきました地元の拳闘場へ。
到着。サードの席には・・・ラッキー、ダレか座ってる。
使用キャラはケン、か。
・・・おや?


神龍拳?


うはははは。サードってモンがわかってない人ですよー。などと自分のコトは棚にあげて喜ぶバカが一人。
とは言え、本当の初心者だと貴重なサード人口を減らすコトになりかねないので、CPU戦を見学。
立ち回りやブロッキングなどは、サードっぽいカンジだったので、乱入するコトに。
記念すべきトゥエルヴのデビュー戦です。気合いれていきましょう。
とは言え。
明らかに相手は初心者だし、多少は手加減して戦うべきかしらね。と、相手より優位を確信してイヤなヒトになる吐息。
で、対戦中、思いました。やっちゃったー、コレはアカン・・・


手加減してくれ。


と。
本気でトゥエルヴ使いを尊敬します。対空攻撃がツライとは思っていたものの。


飛べない。


そして、飛ぶしかないと意を決してダイブすると。


神の龍が舞い昇る。


なんて神々しい・・これが、神龍拳ッ!!
いや、ゲージたまってるのに飛ぶ吐息がアホだという話はおいてといて。
そして負ける。もちろん再度アタック。


挑発されまくる。


え、ちょっと待って?
それはトゥエルブを使うコトに対しての挑発?
それとも、一回勝っただけで、自分の方が強いと勘違い?
どちらにしろ。


こんな屈辱は久しぶりだ、このヤロウッッ!!


もういい。どうでもいい。
飛ばない吐息。ブロッキングとガードと投げだけで倒して終了。
相変わらず挑発されやすいと思いつつも、少々大人気なかったと反省。
けど挑発目的は達してるから、相手は文句ないだろうと自己完結する吐息。
で、しばらく放置後、またケンがやってくる。当然、迅雷。


大人気ないな。


いい負けっぷりの吐息。コレはムリというコトで、イブキれっつごー。
普通に負ける。吐息がどうとかではなく、単純に相手が格上。
あー。


丹田で勝つ。


続いて、壁ユリアン。


丹田で勝つ。


幻影ユン。


丹田で勝つ。


ほーよくツンリ。


丹田で勝つ。


このキャラメンツで4連勝とはかなりいいカンジです。試合内容はかなりキワドイものでしたが。
丹田わからない殺しは相手キャラに依存しないので強みですねー。
こっちで順番待ちしていた人が、向うで待とうか、こっちで待とうかとウロウロしていたのか印象的でした。
まぁ、その後、ツンリにボロクソに負けて泣いて帰ってきたワケですが。
やっぱり、


鳳翼扇使うか。


意思の揺らぐ、夜中の情事でした。



『選択肢』

サードに限らず、格闘ゲームの醍醐味は読みに集約されると思います。
その読みの深度が深くなるほど、楽しさは増していくわけで。
当然、対戦に勝つ為には、その読みが鋭くなければいけません、きっと。
で。
この読みというのは、ある条件によってその選択肢が極端に変わりリます。
つまり、野良試合か、身内戦か。
野良試合である場合は、基本的な行動や安定したコンボへのつなぎなどを重視します。
が、身内戦ともなると、三手先くらいまでは読まれているのを前提で行動しなければなりません。
ここで、年間何千試合やってるかわからんという、吐息(まこたん)vsもなす(紳士)の例をとってみましょう。

状況>画面はし、まことダウンとられる。ダッドリー起き攻めへ。
ダッドリー側としては最も当てたいのが、下強Kから浮かしてのコンボ。
それに対となる選択肢が、レバー入強Kの中段からのコンボ。
さらにその裏としての投げ。まぁ、ターゲットやリープはおいといて、この三つがよくある選択肢でしょう。
これに対するまこととしては、下段ガードがもっともリスクが低いわけです。
中段喰らえば、SAも喰らって、またダウンとなりますが。


下強K喰らって、落ちてこないよりマシ。


で。
そんな選択肢の起き攻めも身内戦となるとこうなります。

画面ダウンの吐息まこたん。襲い掛かるもなす紳士。
結果から言うと、もなす側で最も有効な選択肢かつ、吐息が最も困るのが、


ぼっ立ち。


つまりなにもしないのが、最大の攻撃という。
バーチャじゃねぇよ、というカンジですが、順に説明。
さっきの例であげた選択肢である、中・下段とターゲット・リープその他もろもろ含めて、


丹田で逆襲可。


下強Kとったら、ダッシュして吊るし確定。その他もろもろ吊るしまくり。
ダッドリーは下段から始まる地上コンボはコアコアくらいなので、しゃがみ弱が重なっていたら投げればOK。
当然、もなすもそれらを熟知しているので、丹田がたまっている状態では、なかなか手を出してこない。
しかしそんな万能に見える丹田も、その発動は完全に読みから行うもの。
攻撃が重なっていれば、どんなものでもいなす自信はあるものの、なにも重なっていない時はまさに地獄。
もなすが手を出してこないのは、吐息の丹田自滅待ちなのです。
当然、その地獄を吐息は何度も喰らっているので、発動をせずガードで立ち上がるという選択肢へ。
結果、ぼっ立ち、というのが安全な選択肢となるわけです。
とにかく、丹田がらみの選択肢は、両者読み負けた方がゲージ半分以上をもっていかれます。
よって、


ハタから見ると、初心者の戦い


にしか見えません。そりゃ対戦者もひっきりなしに乱入してきますよねー。



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