『稼動、心重ねて』

ついに5が稼動。正直言えば、今回、参入するかどうかは迷っていた。
というより、もうバーチャはいいかー、と思っていたワケです。
前作でも、結局称号にはいけなかったくらいのヘタレでしたが。
それなりにバーチャのシステムを楽しんだという思いもありますし。
バーチャを通して知り合ったアホな子達とも仲良く遊べました。
つまり満足していたんです。
が。
実際の画面を見たら、やっぱりやりたくなったという、体は正直だのぅ、状態。
とは言え。
現状、色々とクソ忙しいので、そうそう時間を割くことはできない。
そんなワケでタイトルどおり、休日だけチョロっと拳を握るホリディグラップラーとして生きる所存。
で。
前作の4では、ベネッサを愛し続けたワケですが。


今回、やたら美人。


色が美白になったせいか、そこそこ使用人口が多い。
もともとベネッサを使っていた吐息さんとしては、萌え〜萌え〜と、不気味な鳴き声を放つイキモノと一緒にされたくない。
とは言え、サラはキラ(*1)が使っているし、パイは、はたしなくもオヘソが出てるし。
葵なんか、胸を強調してビジュアルで当身を誘ってくるくらいデンジャー。
総合すれば。
パンチラ担当、サラ。
ヘソ出し担当、パイ。
チチ揺れ担当、葵。
アルティメットエロス、ベネッサ。


お前ら、それでも嫁入り前の乙女か!


そんなワケで、サル顔がキュートなアイリーンを選択。
画面の前のみんなも、萌えとか言ってんじゃないよ?
格闘ゲームってのは、己のプライドを賭けて拳を交わすもの。
そこに軟弱な精神や思想が入り込む余地など、微塵もない。
・・・。
すまん。
初日からウソつくのもアレなので、告白します。


10年はやいんだよーん、なんちゃって〜


この声にフォーリンラブした。ボクの天使を見つけたんだよ、ジョニー。
なんかいいわけくさいが、誤解のないようにいっておく。
実際、5に興味を持った(とは言え、昨日からだが)時点で、アイリーンには注目していた。
それはキラにも言っていたが、やはりメインはベネッサ、サブでアイリーンというスタンスでいこうと。
最初にカードを作ったのもベネッサ。動きはかわっていたが、懐かしさに思わず微笑んだ。


その時。


隣から聞こえたんですよ。


十年はやいんだよーん、なんちゃって〜


来た。なんか胸に刺さった。


で、すぐさまアイリーンのカードを作ったバカ一名。


技もわからず、ただペチペチとボタンを叩いていただけ。
七段とかが渦巻く修羅の世界で、正直泣きたくなった。
そんな初日の対戦成績は、ベネッサ1敗、アイリーン4敗。


でも、いいんだ。


どうせ、そんなにプレイできないなら、自分の愛した愛娘でやっていきたい。
たくさん、たくさん負けるだけろうけど。それでもゲームなんだから、楽しみたい。
そんな姿勢で、バーチャ5をやっていこうと思った初日でした。
・・・なんかカッコイイね、我ながら。



(*1)キラ:
サラ使い。なんか強い。なんで強いんだろ?
4では余裕の負け越しだが、あえてキャラ差と言っておく。
コイツに負けると、異常に悔しい。今回は勝ち越しの予定。
で。サラ使いだから、今回もサラだと本人は言っていたが、絶対にパンチラ目当て。ド変態。
ちなみに東京までロケテにいってたアホ。ばーかばーか。





『わからない殺し』

二日目。
我が愛するアイリーンと時間をともにする為、ゲーセンへ。
なんか、自分で書いててキモい表現ですが、それくらいの愛がないと新キャラなんてやれんのです。
で。
今日もたくさんいますねー、段持ちが。このオタクどもめ。
さっそく、その輪のなかに勇みオズオズと入り、ジャマにならないスミっこで順番を待つ。
その間、使用キャラを確認。
アキラがやたらと目立つ。あとはジャッキー、ウルフとか。新キャラの姿なし。
ふっ・・・冒険心のないチキンどもめ。勇気、そして男気というものを見せ付けてやるか。
我が心には、すでに昨日買って来たアルカディア(何年ぶりに買っただろうか)を熟読して得たコンボがある・・・あれ?


思い出せない。


ナイス、マイブレイン。結局、昨日と一緒の状況。
だが、まだ負けると決まったワケじゃない。
新キャラのメリットであるワカラナイ殺し。これに全てを賭けよう。


吐息さんが、アイリーンの技わかんない


おおう。ワカラナイ殺され。
このままではムダに相手にアイテムとポイントを献上する、ボーナスステージ状態。
とは言え、CPU戦で技の確認ができるような状況でもない。
つまり、対戦中に技を確認していくしかないのである。
開幕バックダッシュ。一つ、二つ技を試しては、負けていく。
そうして少しずつ、薄皮を重ねていくように技を試し。


ついに5連勝。


決して子供相手とか、十級相手じゃない。
初段ウルフも、三段アキラも、七段ブラッドも撃破しての、誇れる連勝。


十年はやいんだよーん、なんちゃって〜


萌え死ぬ。


とりあえず、一勝でもできたら、リングネームをつけようと思っていたので、さっそくターミナルへ。
なんかアイスムがもらえたので、チマっと変更して、名づける。
名前は相変わらず『といき』。
闘威鬼とかするちょっと強そうだが、中身が弱いのに頭も弱いと思われるので自粛。
結局、今日の戦果は、7勝16敗。結構がんばった。





『休みでもないのに』

いってしまいました。
さて、本日の対戦相手はー、と眺めてみると。
二組ある対戦台のうち、一つ席があいてます。
人がいないワケではないので、ツワモノ敬遠状態でしょう。
見てみれば三段アキラ。芸能人っぽい(吐息はテレビ見ないのでよく知りません)リングネーム。
ま、どんだけ強いのか知りませんがね? この吐息さんがやってきたからには、


軽くヒネられてやろうじゃないか? ああん?


と、男らしく胸をはり、野次馬どもをかきわけてコインイン。
見よ、吐息とアイアイの愛の共同作業を!


やっぱ強ーい。


アキラってこんなにクルクル回るもんなんですか?
そしてダイテンホースイ、超厄介。ポコポコ宙を舞うアイアイ。
投げぬけ以前の問題で、スキをつかれて投げられまくる。
席を立ち、他の人に譲るも・・・


ダレも入んない。


なんか、モニターを指差してあーだこーだ言ってる人はいるけども。
解説してるヒマがあるなら、コイン入れて下Pうってる方が強くなれる。
そう思っている吐息さんは、やっぱりまた乱入。


やったぜ、5連敗。


さすがにこれ以上は、相手のアキラの中の人が困りそうなので自粛。
いいトコまでいった試合はあるものの、多分、手加減されてた。
負けるコトよりも、それが何より悔しいんですが、未熟ゆえ仕方なし。
むしろ、気を使ってくれて感謝・・・という気持ちもあるんですが、やっぱ悔しい。
結局、そのアキラはデュラルでアウチ。初めてデュラルみましたが、あいかわらず光ってた。
その後、やっぱりダレもやらないのでCPU戦を初めてプレイ。
今日はちゃんと覚えてきたコンボを練習。
236kkkが難しい、と書いてあったものの、3.4回やったら特に問題なくでるカンジに。
タイミング的には、エレクトリックスネーク(*1)をブロッキングするカンジでしょうか。ああ、わかりにくい。
そしてCPUパイに負けて席をたち、一歩引いて、ダレもやらないのでまた座る。
しばらくして、アキラの身内であろうジャッキー兄さんが乱入してくる。
待っててくれたのだろうかと、なぜか恐縮しつつも、世間の情にちょっと胸が温かくなった。
しかしアレですね。
稼動直後だというのに、級の方が少ないというのは、どういうコトか。
初段ならわかるんですが、そうじて三段以上。
出遅れたイメージはなかったんですが、やはりやってる人はやってますな。
ジャッキー戦は勝利。その後、やはり身内のリオンに刺されて死ぬ。
そして帰宅。


オチがない。


あ、でも7級になりましたー。拍手拍手ー。
今日の結果は9勝21敗くらい。



(*1)エレクトリックスネーク
スト3、ネクロのSA3。真空波動拳よりもタイミングが速い。
慣れると片目を閉じていてもとれる。





『若くないゆえのアヤマチ』

勢いあまりすぎてチーム設立。
なんちゃってー、十年はやかったかなぁ〜


うっさい、ボケ。作りたかったんじゃ。


しかしアレです。
吐息さん、ゲームでも男らしいですが、リアルでも男らしく携帯電話持ってないんです。
いや、電話は持ってますよ。


PHSを。


以前は妹の携帯に寄生していたんですが、ヤツもまたPHSに変えたため、寄生できず。


バカ兄妹。


そんなワケで、深夜の4時にコンビニに走って、ウェブマネー購入。
クレジットはなんかメンドイので、とりあえず登録して後で変更するコトに。
で、本題。
気になるチーム詳細。


チーム名”濁抱”


エンブレムは即決の”壊”。


ヒネリもなにもないですが、まぁ無難な設定といったトコでしょうか。
パスをフリーにして、ここで読者様のチーム勧誘を募るコトも考えたんですが。


弱いリーダーはイヤよね? 吐息はイヤだ。


というコトでパスを設定して、対戦情報などは開示というコトにしました。
ただ、濁抱に来られる方はどこか頭のオカシイ所があります。
そんな方の中でも、さらに奇怪な思考の方がチームに入ってやるゼヨ? となれば、パスは公開します。


さすがにそこまでの変態はいないと思いますが。


とかなんとか言って、期待してる吐息さんがいます。
チーム特典としては、貴方のかせいだチームランキングポイントを吐息が負けて減らしていきます。
以上です。
つまりアレですよ。
いかに吐息のヘタレさをカバーして、ランキングをあげていくかという、


超難度の戦略シミュレーション。


愚昧の王であるトイキー=ダックダーク三世をかつぎ、いかにこの戦乱の時代で覇者となるか。
吐息の敗北数を確認しなければいけないスリル満点な日々。


なんてステキなゲームなんでしょう。


名づけて、グレイテストバトルアリー(エン)ナ。
じゃ、そういうコトで。





『幻の5連勝』

昨夜、登録したため、正確な勝敗数がわかるようになったんですが。


5連勝じゃなかった。


4連勝でした。
心のどこかで生まれた黒い願望が現実に混ざって、吐息の精神に侵食したもよう。
で。
今日は水曜日、平日。


また来てしまった。


ナニやってんだか。他にやる事が山積みというか、山脈になってるだろうに。
ぶっちゃけ、コレを書いている時間もないだろってくらいギリギリなのに。


アイリーン、かわいい。


それだけの理由で。ここに。いる。と・い・き。キモ。
本日、台はガラガラ。やっとCPU戦ができました。
とは言えですね、実はこの状況、今日は嬉しくない。
ゲーセンに行く前に、クエストに挑戦(*1)してきたのですよ。
選べたのは大きく分けて三種類。

1.*戦後に一勝しろ。
2.*勝したあとに、一勝しろ。
3.*連勝しろ。

*の部分は、10.20.30.50とか。
当然、吐息さんは、このクエスト内容を脳内変換。
1の、*戦後に一勝しろ、を・・・


*敗後に一勝しろ。


と、読み替えるコトに。
これなら対戦を*の数だけやって、一勝をもぎとればオッケー。
10敗より、20敗、20より30のほうが、もらえるお金は多いんですが、そうもやれないし。
結局、20敗クエストに挑戦。これならなんとか。


と思っていたら。


なんかアレです。
画面に『今だけチャンス、30にすれば通常よりたくさんお金がもらえるよー』、と。
むぅ、汚い。確かに通常なら300Gくらいなのに、800Gくれるみたい。


やってやろーじゃん?


神速の敗北士と呼ばれそうな吐息さんにかかれば、30敗くらいどってことないさー!
という意気込みでゲーセンにきたら、人がいない。


なんなんだ、一体。


とは言え、コレは確かにチャンス。
鬼のいぬ間に技の確認。まさに文字通りの意味で。
途中、十級ジェフリー(0勝4敗)の人がはいってきたので、一勝をプレゼント。
・・・もちろんワザとだよ? 吐息さんが負けるワケないじゃん?
速攻で連コインして、死に物狂いで勝利。アイリーンの強さにまいったかー。
とかなんとかやりつつ、ついに鬼がやってくる。
これまた、よく聞く名前の方。メインはカゲのハズだけど、ジャッキー兄さん。


キョッ!(強ッの意)


まぁ、わかってました。4の時もボコスカにされましたし。
第三者の目で対戦内容を思い起こすと、コンボ練習の木偶よりひどかったかもしれない。
それくらい圧倒的な力の差があったわけですが。
ふふふ、いつか見てろよ?
弱者の強いところは、這い上がるしかない部分。つまり失うモノがない事。
まぁ今日の所は、とりあえず三連敗でカンベンしてやって、帰って来ました。
クエスト成功まで後24試合(敗)と、奇跡の1勝です。

あと、VF5SNSというものに登録しました。
名前は『吐息』。チーム名は『濁抱』。


一般向けの日記を書いています。


ココでは捨てるもんなんてないけど、SNSの中でくらい、フツーの人でいたいから。

戦績:10勝26敗
勝率:27.77%
最高連勝数:4連勝

(*1)クエストに挑戦
定期的に内容がかわる参加イベント。
設定された目的の中から自分にあとったものを選び、それを成功させると報酬が得られる。
吐息は、よく勇気と無謀をとり違えるため、半分も成功しない。





『なんか文句あっか』


行ってきたさ!


負けてきたさ!


悪びれない態度でコンバンワ。嘘つきナイスガイ、吐息です。
外は土砂降りだってのに、我ながらよく行くものですわーと。
しかしアレです。
もう若い時ほどの情熱はないだろーなぁ、と思っていたんですが。
なんかフツーに現役ですね、腕前はおいといて。
で。
今日もいいカンジに連敗を重ねて泣いて帰って来たわけですが。
プレイしている人の中に、新キャラのエル・ブレイズが。
ちょこまかと小気味よく動いていて、正直な所。


エルにすればよかったか?


などと、不吉で不埒な考えがチラッ、チラッと。
アレで女キャラだったら完璧だったんですがねー。性別の壁はやはり高いというか。
まぁ、そんなモヤモヤもアイリーン見たらどうでもよくなりましたが。


何度でも言うけど、吐息は硬派。


さて。
今日は二回勝利したので、六級になりました。褒めれ。
ちなみに本日の最終戦績。

戦績:12勝33敗
勝率:26.66%

すごい勢いで負けてるカンジ。だけど待って、吐息をヘタレンガーと呼ぶのは!
吐息は相手を選んで戦っているのです!
自分より強い人、格上の人、なんかありえない動きをしている人!
そういう人だけに挑んでいくのです!
すいません、ウソです! いや、ある意味、ホントですが!


自分より弱そうと思う人がいません!


・・・別に勢いをつけて書いても、結局、言い訳にしかなんないね。
さ、明日はちょっと自分にお休みをあげる予定なので、土曜日にでも。
あと、クエスト状況。

現在15試合。
クエスト成功まで後15試合と1勝です。

やっと折り返し。はやく黒い拳法着欲しいなぁ。





『お前ら、ほかにする事ないのか?』

昨日宣言した通り、一日お休み。
日付がかわった深夜の三時に闘いの宴へ出向く。
ナニも言うな、わかってる。
で。
ゲーセンに到着すると、パイが20連勝してたんだ。
みんな遠巻きに見てるワケさ。思ったね。この人たちは、このパイを倒してくれる猛者を待っていると。


吐息が来たからには安心しろ。


ホント、かっこいいよね、吐息さん。
そしてズカズカと、すいません通りマースと台へ。
コインを入れる。戻ってくる。入れる。戻る。入れる。戻る。


プレイできないんですが。


セレクターの調子わるいのかしら?
などと思いつつも、ふと気づく。


もしや、真の護身を完成させましたか?


自分より強い相手とは出会えない。という事は負けるコトがない。
渋川先生、これが、この境地がそうなんですね! とかなんとか思っていたら。


50円玉でした。


後ろの視線が生ぬるい。けれど、硬派な男は後ろと過去を振り向きません。
で。
パイ戦。キツイ・シンドイ・アリエナイ。イイイー。
けれどそこは吐息さん。持ち前のカンでひたすら避け。そして投げ。
もう、はたから見ていて可哀想なくらいのイタイ試合を繰り広げる。
だからこそ、2−2にもつれこんだ(もちこめたワケではないと思う)ワケで。
そして互いの体力があと一発、というシーンで。


やっぱり避けN投げ。


もうね、ホント、サル。サル拳、極めたっていうくらいサル。
五級にあがり、しかもアイテムまでもらえましたよ、マダム。
で。
そんな泥にまみれた奇跡の勝利を抱きしめていると、新たなスタンド使いが。


名前の最初に『裏』ってついてる。


むむむ。吐息でも知ってるほどのプレイヤー。
というか、この辺りは全国クラスの人が多くないですか?
昨日も一昨日も画面の上のほうに、全国ランキングって出てる人がいたし。
そんなコトはどうでもいい。
とにかく、戦いのステージにあがっちまえば、ランキングなんて関係なし。
勝つか、狩られるか。それだけが絶対のルール。
とは言え。
コンボすらまともに入らない吐息。
狙うは一点、避け投げ抜け漏れよりも速い、愛と勇気の避けN投げ。
問題は、投げるチャンスがあるかどうか、だが。


オッハー、バチバチバチベチコーン、とげしッ!


鬼を見た。
これが強さか。これが力か。やるコトなすコト、全てカウンター。
そして弱気のガードで固まる吐息。


ちぎって投げられる。


夜空に一つ星が流れたら、それが吐息さ。キラーン。
などと、アホな脳内ストーリーを楽しみつつ、何度か乱入するも負ける。


今日のトコはコレでカンベンしてやる。


でも、正直な話、かなり楽しかった。
やってるコトの1割も理解できませんが、動きがあきらかに違うんだなぁーと。
手加減されてる感もありましたが、まぁ仕方なし。弱さは罪。美しさも罪。
いつか流星ではなく、輝き続ける一番になる為に、まだまだガンバル。





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