VF5FS
〜だれこの人たち〜



『初日』

先日、2012/6/6。ダウンロード販売のみではありますが、バーチャファイターの最新作が発売されました。
吐息としては、ああ懐かしい、


あの頃、もう少しでも人生をがんばっていれば・・・


今とは違う生き方もできていたのかもしれないな、と、昔、愛した女を想うようにベネッサやアイリーンを思い浮かべました。
で。
まずお値段としては、PS3だとゲーム本体、コスチュームパック1(9キャラ)、パック2(10キャラ)が各1500円、各キャラ別売りならそれりぞれ500円、という設定。
バーチャのコスチュームといえば、争奪戦や住建達成などで少しずつ集めていたモノですが。
争奪戦や球がからむと殺伐とした雰囲気になったりと実に懐かしい。逆にセットで買えてしまうのも味気ないと思いますが、


アイテムたくさん持ってるのはいつも強者ばかり


吐息のように弱くても必死に涙をこぼさないよう上を向いて戦っているプレイヤーには、なかなか手に入れられにくいモノです。
ゆえにそれだけの価値があり、人気のないゲーセンでこっそりと五連勝アイテムを自作したり(自作のワリに内容がみみっちい)、他のプレイヤーに迷惑をかけないようにコッソリとがんばっていたものです。
とはいえ、家庭用というコトもあるので、個人的にはコスチュームセットは非常にアリなのかなと思っていますが。やはり見た目が変えられるというのは、それだけでテンションあがります。
ただ、今回の仕様だと、着せ替えをしていても相手がこちらのアイテムを持っていない場合、反映されないのでここらへんはさみしい部分も。


吐息のテッカテカのエルブレイズの神々しさ


が、全ての人に見せ付けられないのは残念。
そう、今回はベネッサでもなく、アイリーンでもなく、エルブレイズです。だってイケメンなんですもの。
ドロップキックから始まるフリーダムな攻めが派手で実に気持ちいい。


やらない方がいい


のはわかっていても、これが目当てで選んだキャラ。
有利フレーム・不利フレームの攻防という、バカには厳しいゲームだとわかっていも、動かしてるだけで楽しいだろーなーという思惑での購入。
吐息は360の方を購入、オーダーは、もちろん本体とコスチュームパック1+2(本体+コスチューム1、2、が各1200MSP、合計で約5000円)。
ゲームショップマイクロソフトポイントを買うと、3500ポイントでで5000円。
ただしアマゾンだと同じモノが4000円くらいなので、事前に購入の予定があればそちらがオススメ。
吐息の場合は、でもバーチャって難しいし、すぐやめるかもしれないし、二日ガマンしてみよう(発売日は水曜日)。
そして結局、金曜日に5000円出して買ってれば世話がないです。ちなみにあと100ポイントは、以前、サードを買ったときの余りで。
値段を見るに、コスチュームの方がゲームよりの高い、というより、ゲームが安いというカンジです。
本体が1500円なら、少し試しにと思う方もいるでしょうし、気に入ったら追加でコスチュームを購入という流れでいけます。
DLCには否定的な吐息ですが、今回は素で素晴らしい設定だと思います。
MMOではアイテムによって性能差がでますが、格闘ゲームでのコスチュームは見た目のみ。
全キャラで3000円は高い、という声も聞きますが『イヤなら買わなければいい』、というのがはっきり言えるまれに良質なDLCです。
それはともかく。


キャラセレクトで知らない人がいる。


なにこのレミーのできそこないみたいな(バーチャにもサードにも悪意はありません)イケメンは。
説明書・・・はないし、まぁ、最初はCPU戦でちまちまやるし、そのときに出で来るだろう。
出てきました。


なにこの痛い子。


セリフが少し、なんというか。
でもキライじゃないです。どちらというと好感触です。エルブレイズを一通りさわったら、次はこのイケメンで遊んでみよう。
で。
そんなCPU戦コントローラーのボタン設定と確認、買ったばかりのコスチュームで着飾り、あーだこーだで1時間ほどかかり、ようやく開始。
いざ、オンラインバトル。いや、わかってるんですよ? 技も何も知らない状態で対戦しても上達しないってのは。
しかし、走って蹴る、蹴って走る、走って投げる。ここらは覚えているので十分、記念すべて初戦はカゲ。


ブッパで勝った。


ちょーきもちーい。
現状、上級者も初心者も始まったばかりのランクマッチでは、下に集中しているため初心者はただブラッディ・フェスティバルのイケニエにされると聞いていましたが。
ふははは、これならけっこー勝てるんじゃない? 勝率とか見えないのが怖いけど、ドロップキックってチートみたいに強いし、いけるいける!


アキラクソゲー。


なに、あれ? え? ガードしてたらガードひょいって外されてドスンドスンドスン、フンハッハッハー。
まぁ、クソキャラはどんなゲームにもいるし。どんまいどんまい。


サラクソゲー。


フラミンゴ、覚えてる、あったね、そんなの。でも前から思ってたけど、その構えフラミンンゴなんて可愛い鳥の名前じゃなくて、猛禽の類だよ?
あれか。アキラが最強でサラが次点か。


リオンクソゲー。


細かいコトはわからないものの、なにか色々と不吉なオーラが漂っている気がする。
サラの次に強いんだな、きっと。


ジャッキークソゲー。


いえーい、スパンッ! あいかわずサマーの円弧が美しい。


以下、色々とクソゲー。


・・・。


このクソゲー超楽しいんですけど。


なんか久しぶりに格闘ゲームやってる気がする。確かにキャラに偏りは感じるものの、それは仕方ない。
格闘ゲームにおいて強キャラの見分け方は至極簡単、使用人数が多いか少ないか。
その点で、リオン、アキラ、ジャッキー、このあたりはおそらく強キャラ。あとはサラが目立つ程度。
11人いてこのバラけ具合はバランスいんじゃないでしょうか? 
36人もいるのに、10回対戦したら同じキャラが5回はくるというアレと比べると・・・アレが異常なだけとわっていていも愚痴くらい出ます。
で。初日は50戦やって、


エルブレイズの同キャラ戦は一回だけでした。


相手、もう五段とか。こっちはまだ級なんですがー。多分、初日からやってるっぽい。
強い弱いうんぬんの以前に、意気込みが違う。おそらくは猛者。なればドロップキックで荒らしてみる。もしかしたら・・・おお、


そこには元気に走り回るエルブレイズの姿が*2。


やはり、こういうネタ色の強いキャラクターを使用するプレイヤーの性格というのはわかりやすい。
が、しかし現実は甘くない。ドロップキック多発、というか乱発という状況下。
もはや奥深くにある国の奇祭ではないかというハッチャケ具合を見て急にガードを固めだし、そしてスキだらけのトコへ痛撃を。汚い。空気読めてない。


吐息が。


そう、現実は甘くない。勝てばいい、過程なんぞに意味はない。
そもそも格上相手に勝つために、開幕からナメブレイともとられる勢いで、ネタプレイを誘ったの時点からして罠なんですよ、ふはははーーーと。
ワンチャンスでゴッソリ減るこのゲーム。一気にリードを広げる孔明・ザ・吐息。しかし相手の方もすぐに場を読んだか、フツープレイになったので、


すかさずドロップキック。


すると、またしても読まなくてもいい空気を読み、格下をなえさせない様にと気遣いからか、はっちゃけプレイに付き合ってくる五段のエル。


かかったな、甘いわ!


勝ちましたー。
バーチャの技術と知識。それは君の方が上だった。しかし、吐息にはこのゲームだけではない、多くの格闘ゲームで培った経験がある。
要するに・・・過信したな若造め、まだまだ若いモンには負けんわー! 
と、ラウばりに一人で盛り上がっていたら。その直後、メッセージが届きまして、


”完敗です、すごく楽しかったです!”


と、お礼の上、フレンド登録のお誘いまで。


・・・僕は・・・僕は取り返しのつかない事をしてしまった・・・。


その後、その方とメールで雑談などをしたり、やはりイメケン使いは性格もイケメンだなと再確認。
決して計算されたブッパだったとは口が裂けても言わず、その後のリプレイを見直して。急にしゃがみPを打ち出す自分の過去の姿にまた涙があふれました。


それでも勝ったのは吐息。


失ったものの重さより、後悔の方が重く、それを繰り返していくうちに、人はいつしか歩みを止める。
そんな名言をかつて古代ローマの賢人が残したとされています。吐息もまだ重くなった背中を感じつつも歩いています。
・・・。
そんな名言ないですー、今、テキトーに言っただけですー。こういうのにひっかかってくれる人が、吐息の昇段のカモになりまーす。



『二日目・あの人に勝ちたい』

さて。
突然ですが、今回のバーチャはネタより勝ちに偏重したプレイをしたいなと思っているんです。
確かに初心者同士の緊迫した泥試合というのは、相手の気を読んで野生の勘避けからの横投げ、とか、ドロップキック→相手よろけ→さらにキック→相手よろけ→さらにキック→ようやくヒット、など、奇跡が何回か重ならないと決まらない美しいフィニッシュが素晴らしいんですが。
やっぱり強者同士の戦いというのは、目に見えないシャープな輝きがあると思うんです。
なので、本日は対戦ではなく、技のコマンドを覚えよう一人大会、ぱふぱふ。さっそくエルブレイズで開始。


・・・多いな。


派生のために数が多いとはわかっていても、コレもアレもたいして違いがわからない。
結局、見た目に派手な投げを覚えつつ、ダッシュからの新派生を見てなにこれイカスー、と


新必殺技の獲物を求めてさっそくランクマッチに。


ああ、これが上達しないコツ、だよね、と自分でわかっていながらも、覚えたばかりの技をぶちかましたい欲求にかられ体が求める・・・美しい勝利をと。


すげー、超イカスー!


走りから側転した後にエルボーとかキックとか。加えてボタン三つ押しでタイガーステップ(技名もコレ)があったり、毒霧があったり。


バーチャ買ったのは間違いじゃなかった。


で。
二日目は138試合で終了。勝率の表示がどこにあるかわからいなのので体感ですが、多分三割は勝ってる、と思いたい。



『三日目・うぃぺッ!』

いやマジな話。


エルブレイズかっこいいよね


少しでも強くなるために他のキャラを触ったほうがいいとわかってるのに。
わざわざ攻略本(2000円くらい)も買ってきたのに封すら開けてない始末。
もう六段。まー、今回段に降格はないんですが。あ、あと、


エルブレイズかっこいい。


また明日。


『四日目・絶望でみたされる』

プレイヤーの数が増えている気もしますし、単純に日曜日だからという理由なのかもしれませんが。
新規、つまり級の方が増えているカンジで、


八段の吐息がツライ


のです。八級に余裕で負けます。いえ、わかってるんですよ? 格闘ゲームはそう簡単に勝てるものではなく。
まして、始まったばかりなので、現役猛者の方々も級から始まっているのでフツーにコテンパンにされるのは。


ただ、段でも降格が欲しかった。


バーチャというと4evoの感覚が強いので、段なのになんでこの仮面はこんなに弱いのとか思われてしまうじゃないですかー。
とはいえ、しばらくすれば、勝てない子は降格しないゾーンに留まると思うので、吐息のバーチャはそこから始まる予定。
で。
今日の他キャラはなんとなく技がわかりそうなラウをさわってみるコトに。
PPPKってやってるだけのモーロクジーサマだろうと思っていたものの、なんだかとってもややこしい。
ガイドブックをふむふむと五分ほどよんでラウの全てを理解。コンボ始動技をぶっぱなしてPPPK、これでいいっぽい。


わりと勝てる。


9Kと3P+Kぶっぱ。オーハーぁぁぁあ! 気持ちいいいい。
しかし、やはりしょせんは素人。お見合いになった時、とっさに出す技がわからない。
ムリして浮かそうとするとカウンターを食らってこちらが空を飛ぶ、まれに死んでも落ちてこないくらい飛ぶ。
一瞬の判断ができないというのは、かなりのシーンで発生するしゃがみパンチ後の攻防に打ち負けるというコト。多分。
エルブレイズなら近距離で困ったらドロップキック、中距離ならドロップキック、遠距離ならドロップキックとオールレンジ可能なスペシャル技があるんですが。
結局、しゃがみパンチを連打して相手がダレたところを投げるという流れに。


ただの劣化エルブレイズ。


む、むむ。けれど、ラウも強い人が殴りかかってくると情け無用の残虐超人ばの恐ろしさなるので、また後日やってみようかなと。



『五日目・視覚効果』

ヒットすると光るエフェクト、の話ではなくて。
スト4でいうと、羽をつけたブランカみたいな対戦に支障があるレベルの視覚阻害。


これを勝利へと活かしたい


見た目が大きく変わるのはコート系か。んー、じゃコレをベースに・・・
と、セコいコトを考えた末の10分後。出来上がったのは。
ボディは小麦色、そこへ白いメキシカンハット、白い目だけのマスク、ダンディヒゲ。白い手袋に白いロングコート、白いパンツと素足。


スボンは、はいてない


の、見た目からしてデンジャーなイケメンが完成。
わかってる。途中から目指す方向が変わってきたのは認める。けれどやっぱり勝ちたいという気持ちより、


より美しく勝ちたい


と思うのが人の性であり、それを追い求めるのが漢の業。
しかもアレですよ。エルブレイズの登場シーンの一つが、上半身アップからはじまって、開始直後に全体像になるんですね。
よって相手が、お、このエルブレイズはイケメンだな、きっとプレイヤーもイケメンだなと感心していたら、


白いパンツがドーンですよ


いい精神攻撃です。文句を言われる筋合いはありません。だって、サラとかパイとか使ってる人、みんなパンツじゃないですか。
好きなんだろ? だからやってやったんじゃないか、小麦色のひきしまったボディに白いパンツ。大好物なんだろ?
と、なぜか上から目線でランクマッチ再開。相手は・・・エルブレイズ。ほう、格の違いというのを試合前から見せ付けるコトになるか。


相手、パンツにマスクだけでした。


・・・コイツ、露骨に狙いにきやがった。使ってるのはエルブレイズなのに、その攻撃の苛烈さは八極拳のごとき一直線。
しかし相手もこちらの登場シーンで、イケメン→残念白パンツでした、というディレイをかけた痛撃に心をえぐられているはず、ゆえに互角。
ふぅ、バーチャってのは、開幕よりも前から心を抓む戦いが日常的なんだうろか・・・。
で、試合開始。ステージはもっとも狭く、かつ、フェンスが両者の背後だけ(カベは二面のみ)にあるステージ。


開幕から壁にはりつく二匹のセミブレイズ。


お互いカベからドロップキック。


思考パターンが同じか、この変態と。


そして全試合ともセミブレイズスタート。


肝心の試合内容は例の如く奇才、かつ、見た目が二人ともやばいので、犯罪臭ものすごく。
結果として勝ったものの、勝敗うんぬんの低いレベルではなく、もっと高いレベルでの満足感。
先日のエルブレイズにはメールを頂いたし、たまにしはこちらからお礼のメールをと送信。
・・・しかし返事は返ってこない・・・ハッ!


語るべきはさっきの試合で語りつくしたというコトか。


うかつ・・・いや、未熟。せっかくの勝負の余韻に水をさすような真似をしてしまったか。
深いな、深い。十年早いんだよ、というセリフをかつて現役で聞いていた頃から十年たっても、いまだこの道は果てなく厳しい、ふふふ。



『六日目・ニーサン!!』

対戦時、ワリとひんぱんに出てくるキャラクター、ジャッキー。兄さん兄さん言われているアメリカンナイスガイです。
本日はこちらのキャラクターをさわってみるコトに。とは言え、昔からいるキャラ。多少の技とセオリーくらいは紳士としてのたしなみ。
だって、困るじゃないですか? 雨に濡れた女子高校生が走りこんだバス停の待合所、腰を落としてようやく人心地つけた古ぼけたベンチ。
シンシンと振り続ける雨の音。ふと何かを思い出そうとして、悩み始める少女。しかし答えは出てこない。そして、

「あ、あの・・・ニーストライクのコマンドってなんでしたったけ?」

と、物憂げに問われれば、その場に居合わせたイケメンとして、

「64P+Gですよ、お若いレディ」

とサラッと言ってあげたいワケですよ。バーチャだけにサラッと。わかりにくい? サラとサラっとをかけてます。わかります? 
少しレベル高すぎるかもしれませんが、エスプレッソのきいたジョークの一つもサラっと出てくる、それも紳士のたしなみです。
あと、エスプレッソじゃなくてエスプリだろと突っ込んだ人、紳士のジョークは奥が深いのです。
相手にあえて突っ込ませることで、さらに会話を弾ませるという、で、ジャッキー兄さんです。
イメージとしては、チョップして投げる、チョップしてからチョップする、チョップしてから投げる、そんなイメージ。
さっそwikiなどを参照してみると、だいたいあってる。さっそくランクマッチ開始。


勝てない、wikiの嘘つき


これはアレか。ネットではウソをウソと見抜けな以下略的な。
五戦して一回か二回勝てる程度。なんというクソゲー。このままでは精神が崩壊してしまうので、エルブレイズ発進。


いえーい、六連敗


なんだこのクソゲー。
あ、九段になってしまいました。クッイクマッチングがますます猛者です、悲惨です。



『七日目・練士へ』

十段の上です。そして試合数さえこなせば、どれだけ負けていても確実に増えていくポイントでここまで昇格いたします。
そしてここから商談までのポイントが増減するところでもあるらしいです。そしてかったときに得られるポイントで増減するバーがあるんですが、


動かざるごと山の如し。


なんというクソゲー。それはともかく。エルブレイズのエンカウント率があまりにも低すぎます。
もしかして、某なんとか4AEの覆面みたいに嫌われ者ポジションなんでしょうか。鷹嵐が敬遠されるのはわかるようになってきましたが、エルブレイズどうなんでしょう。


それでも使いますが。


今も級や段のあたりでとどまっている、吐息の同様の初心者の方々があがってきてもらえないと、ただひたすらに養分にされるだけです。
キャラ対策もしようとは思うものの、なかなかどうして、


お酒がおいしくて進みません。


常にヨッパライ。飲酒数が増えるほど弱くなるというありさま、かつ、いい気分になってくるとトレーニングモードをさっさと終了、ランクマッチでエルブレイズ発進。
酒に良い、エルブレイズのカッコよさに酔い、それを操る自分に酔い。そして美しい勝利に酔う。


勝てないけど楽しい。


あきらかに動きが気持ち悪い現役の方には勝てなくても、トントンの試合ができると楽しいです。
今夜は飲みすぎたみたいなので、ココまで。



『八日目・ただののヨッパライ』

やってます、対戦たくさんしています。


けれど酔っています。


楽しいです。負けっぱなしですが楽しいです。
中には明らかに吐息さんを養分にしようと連続で乱入してくるアキラもいましたが、拒否せずにガンガンいってます。


たまに勝てるのでとても楽しいです。


ざまぁ、う○こアキラざまぁ、と言いながら、グラスに注いだウイスキーがモリモリ減っていきます。
いや、アレですよ。今日は帰ったらコンボとか調べよう、リオンの主力技だけでも調べようと思っていたのに。


このザマですよ。


もうドロップキックから走って投げる、そればっかり。ダウン攻撃せずにタイガーステップしてエルブレイズかっこいいぃぃぃ。
ダメですね、もうまったく試合になっていません。ただエルブレイズは今日もかっこいいです。


同キャラ戦、たまにはしたいです。


また明日。酔っていてもわかるほどひどい日記です。ほんとすいません、もうヘヴン状態でなにがなにやら。



『九日目・弱肉強食』

ちょっとアレな時間帯。マッチングシステムは不明なものの、対戦相手選択画面に出てくるのは近い段位の方々。
こちらもそうならば、当然、相手もそうなのでありまして。人の少ない時間帯というのもあり、名前が変わりません。


そして、同じ二人にえんえんと狩られる吐息。


アレですよ。今回は基本的に連続乱入はお断りしているのですが。


リオンAがあらわれた!


負ける。


リオンAがあらわれた!


拒否。


リオンBがあらわれた!


負ける。


リオンBがあらわれた!


拒否。


リオンAがあらわれた!


負ける。


リオンBが以下略!


AとBが交互に、交互にやってきます。


お前ら同士でやってろよ、ほんとにもー。


しかし、リオン、ジッャキー、アキラの比率がものすごいコトになってきました。
キャラ対策のためにも、この三キャラをさわっていかないと、なす術もなく圧殺されてしまいます。
リオン、とてもクソゲーです。こっちが攻撃してもなんかさばかれてしまいます。そこから痛いコンボです。
アキラ、実にクソゲーです。ガードしていてもガードが外されます。殺戮のショータイムが始まります。
ジャッキー、なんだからよくわからない間にこっちの体力がエライ事になっています。


このクソゲーつまんねぇぇぇぇ!!!


で。
なんとなく気分転換もかねてランクマッチではなく、プレイヤーマッチ? というのをやってみました。
一人しかいなかったので、そこへお邪魔したところ。


ガチの初心者でした。


吐息のエルブレイズでも勝てるぐらい。ぶっちゃけていえば、操作もおぼついてないくらいのカンジ。
しかし相手の方、キャラを変えつつも連戦、その全てがコスチュームアレンジ済。
サラ、パイ、葵、ベネッサ・・・。二戦目でコレはそういう戦いか、と、気づいたので吐息も応戦。
しかし、こちらのストックはスーツを着た執事風のラウ、なんとなく作ったサラとベネッサ、あとは、


かっこいいエルブレイズ*3


と、


かっこエロいエルブレイズ(白いマスク+白いコート+白いパンツのアレ)


しか作ってない。
結果、相手の方のセクシーアレンジに対して、蝶セクシーな紳士スタイルを披露するコトに。
十戦ほどした後、連戦ありがとうございましたと、丁寧なメールをいただいたものの、とても申し訳ない気持ちに。
すぐに女性キャラのエロコーディネイトを開始しました。
んー、だれか一人くらい女キャラを、せめてベネッサくらい使えるようにしといたほうがいいなぁと感じた午前三時。



『十日目・そんなウソにはだまされない』

本日、親友(笑)のキラから電話があったものの、電話を近くにおいておらず、その上、


ジャッキーはう○こ


とか、


アキラはク○キャラ


とか、


マイエルブレイズが一番かっこいい


とか、お酒を浴びるように飲みつつ、同段ランクの捕食者たちに頭から丸かじりされている途中だったので気づかず。
気づいてからすぐに折り返したものの、仕事中だったので、さらに折り返しを待つ。
しかし、何時にかかってくるんだろう。


視界がもうろうとしてきた。


ぬぬぬ、世界が揺れる。
うーむ、モニタがブレる、
イーン、


吐息がキレる


リオンはフォアグラにされればいいと思う。
酔ってさえいなければ、そんなヘボっちいリオンなんてドロップキックのエジキだったぞ。酔ってるから見えないだけでそんな中段バレバレだぞ、運が良かったな。
夜も更けて酔いはさらにまわり、コレはもうダメだと判断し、掲示板に書置きしておく。その直後に電話がかかってくる。
で。
やはり内容はバーチャな話。この親友(仮)かつてはバーチャジャンキーだったし、今も多分やってるんだろうと思っていました。


しかし今、やっても多分勝てない。


多分。で、話をしていると、やっぱり半年前まで現役だった、と。引退していたのか、他のゲームをやっていたかはともかく。
とりあえず、このクソゲーについて色々と聞く。リオンは最強だろうと言ったら、弱くはないけど、二強はアキラとジャッキー。
ほうほう、自分でサイトとか調べているとリオンも含めて三キャラが強いとあったので、このあたりは立場次第(わかってない吐息、やりこんでいるキラ)というあたりか。
そもそも技も覚えてないのにキャラの強弱もへったくれもないワケですが、今の格闘ゲームにおいて情報は力。さらに色々と聞く。
エルブレイズが強すぎるんだが? ドロップキックはやはりチート技か?


キラ「最下位キャラ候補だ」


ウソ乙。吐息さんのエルブレイズがそんなによわっちいワケがない。略してのがない。
明らかにエルブレイズにおそれをなして、キャラ変えさせようという作戦がみえみえ。


キラ「リーチが短い」


そんなもんドロップキックでどうとでもなる。


キラ「体重が軽くてコンボが痛い」


相手はドロップキックで常に吹っ飛んでいる。


ようはチキンには使えないイケメンキャラというコトが証明されただけのコトか。


キラ「ドロップキックが弱くなった」


そんなバカな。正直、ネタでもなんでもなくガチで強いと思っていた主力技。
確かに初心者向けブログにもエルブレイズの記事がでてこないので、いささか我流なのは否めないものの、ドロップキックだけで試合が終わるコトだってある。
ドロップキック(相手よろける)→走る→走り中のスーパードロップキック(相手ふっとぶ)→さらに走る→走り中に下段ドロップキック(相手はダウン)→バク転して再び走る(相手は恐怖で立ち尽くす)→走り中のスーパー美しい投げでフィニッシュとか。
しかしヤツの言い分もわかる、身に覚えがありすぎる。
イケメンダッシュで走って行ったら、音からして痛そうなヒザを食らってフライングザスカイ、そして落ちてくる頃には体力が半分なくなっていたりする。
頻度としては二試合に一回くらい。下手すると各ラウンド一回ずつ、合計三回空を飛んだら勝負ついていた、みたいなポルナレフな時もあった。
だが待って欲しい。中段から始まる高度な読み合い、それもいいだろう。むしろ、それがバーチャなんだろう。しかし、


のるか、そるか


この言葉に燃えないのは男じゃない。だいたい体力が減ってからの大逆転はショープロレスの華じゃないですか? 


パーフェクト勝ちより、熱いビクトリー


もちろん、パーフェクトで勝った試合はリプレイとっときます。中段の読み合いとかまだムリ6Pヒット確認もまだ完全じゃない。
わかってるよ、強気で色々といってるけど、のるか、そるか、どころか、


バカか、ネタか


対戦相手に多分、そう思われてるって知ってるよ。でも、このキャラいなかったらバーチャ買ってないんだよ、誰かどうにかしてよ、100減る投げとか追加してよ。


でも罵倒メールじゃない、御礼メールまたきたよ!


これだけで、自分が走っているこの道は間違いじゃないと言える。
で。
そのほかにも色々と。ベネッサとか使わないんかーとか。
確かに連戦で遊べるなら、キャラはたくさん使えたほうが絶対に面白い。なのでエルブレイズ以外にも二、三キャラくらいは技を覚えておきたいところ。
けれど、今はジャッキーの技をえんえんとフリートレーニングで覚えているところなので、もう少し先。
しかし、使いたくて覚えるキャラの技と、キャラ対策のために覚える技、自分でもわかるテンションの違い。
ジャッキーで6P、そこからの派生をえんえんと→テンションあがらない→エルブレイズがランクマッチへ→ジャッキークソゲーの流れは実にうるわしい。
それはともかく。
キラはまだ参戦していないようなものの、お誘いはやっぱりほうぼうからかかってるらしく、PS3で行こうかなと言っておりました。
そのときは、ふむ、場合によってはこちらもPS3のスティックを用意しなきゃなーと思ってたんですが。


アイツ、昔、ソニー製品もう買わない


とか言ってたような。ミクPSPあたりで。
しかし、対戦格闘において、遅延やらラグやらの話はよく出てきますが、色々と書かれている数値や検証はともかく。
人が多いのがPS3、人が強いのがXBOX360、というのは、多くの人の共通認識ではないでしょうか。
キラとかのレベルだと360の方がよい気もしますが、そのあたりはどうなんでしょうね。
・・・そういや、アイツ、自分の使用キャラ言わなかった。


情報戦か、汚い、さすがバーチャプレイヤー汚い。


試合前からコーディネイトで心を摘みにきたり、ガチな人が多すぎる。




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