TYPE-MOON collection
〜運気・狂気・男気、どれが欠けても漢にゃなれぬ〜






濁抱の新コーナーです。
このコーナーは、吐息が日ごろから男を磨く為、どんな努力をしているかというものを赤裸々にお見せしようというモノです。
まぁ。実情を言えば、フロンティアでないし、3も当然でないし、かと言って日記なんて毎日更新はムリだし。
加えて、小説もさまざまな障害によって(現在はひぐらしの為)なかなか更新できないし、でも毎日来てくれる人はいるし。
つまり。


お茶を濁す?


そんなカンジで。
しかし、どこにでもあるようなどうでもいいコトでは、ここにくる変態的高尚な趣味を持つ方々は納得してくれないと思います。
ならばニーズに応えたいと思うのは、ページを持つ管理人共通の想いでしょう。
とは言え。
実際の吐息さんは、あー、自分で言うのもなんですが。
平凡で真面目で優しく、しかし時にクールかつスゥイートなジェントルメン。なので、こういった読者の方に合わせるのは大変なんですが。
とか書いても、あー、いつもの前フリ&つかみと流されて終了なので、とっと始めます。


本日。
イリヤ水着人形の発売日というコトで、近場のおもちゃ屋さんへ。今回はご飯食べにいくついでに立ち寄った程度のノリで。
実際、イリヤは一体飾ってあるし、さらに今回は水着だし、まぁ、なければないでスルーかな? ほんとそんなカンジ。
で。
結局なかったわけですが、TYPE-MOON collectionってのがあったんです。1個800円くらいの。
個人的に、小さい人形はチープなカンジで、最終的にゴミになるという感覚なので今までは特に買ってなかったわけです。
でもまぁ、安いし、一個だけ試しに買ってみるかと、レジでチーンして、早速、車の中で開封にとりかかる。
パッケージを見ると、ラインナップはこんなカンジ。

月姫から『アルクエィド』・『シエル』・『青子』
fateから『セイバー』・『凛』。
そして空の境界から『両義式』。

個人的にこの中から一体となると、アルクエィドかシエル。理由はウチにその人形がないから。青子先生も人形としては面白い形している。
逆にあんまりほしくないのが、式。小説は読んだけれど、そんなに式に思い入れはなし。橙子さんとかならよかったのに。
で、開封。


・・・式。


ありえなくもない結果とは思っていたが、こういう結果をどこかで期待していた自分もいるのではないかと、己の内面に問いかけたり。
いや、別にいいんですよ。試しに買っただけですし。そういうコトならそういうコトで現実を受け入れて・・・


フザけんな。


自分の道は自分で切り開く。運が悪いなら、あがいて、もがいて、つかみとれ!
そんなワケで。




箱で買った。


全6種で、箱には8個入っている状態。ここまでやったからには、アルクエィドが欲しいとかでなく、コンプリートを目指す。
とりあえず、式はもう出ているので、残り5種。
まず、はじめの一個を手にかける。



シエル先輩、登場。開幕から、なかなかいい引きである。
むしろ、最初の一個がコレならそこそこ満足していたと思う。
つまり箱をレジに持っていき、DSのソフトを買っていた若い女の子にチラチラ見られるコトもなかったと思う。


女子供にはわからん世界があるんだよ。


ちなみにシエル、すごいボリューム。クリアパーツのアクセントも効いていて、躍動感あり。
ただ、あんまり顔が似てないので、差し引き50点。
現在の状況 『アルクエィド』・『シエル』・『青子』・『セイバー』・『凛』・『両義式』 開封状況1/8


さっそく二個目の開封へ。
とりあえず、アルクエィドだけでも早めに出て欲しい・・・



青子先生。まぁ、コレも悪くない。
これまた髪のボリュームがスゴイ。800円でここまでできるものなのね。ちょっと認識を改めた。
革カバンとかの塗装とかいいカンジで、本物っぽいのもいいカンジ。
ただ、やっぱり顔が似てないというか、ダレだコレってカンジなので、差し引き50点。
現在の状況 『アルクエィド』・『シエル』『青子』・『セイバー』・『凛』・『両義式』 開封状況2/8


続いて三個目。
真祖かもんかもん・・・




・・・式、二人目。


確かにそういうコトもあるし、そもそも最初の式は個数外として見るべきだろう。
しかし、最初に式が出てなければ、こんなコーナーを作るコトもなかっただろうとかなんとか。
作るのメンドイので、バラバラのまま。
式の出来はそこそこ。ただ、うなじのラインを出そうとしたためだろうが、ちょっと首が長いのが気になるかな、と。60点。
現在の状況 『アルクエィド』・『シエル』『青子』・『セイバー』・『凛』・『両義式』 開封状況3/8


四個目。半分きました。
そろそろアルクエィドさんの出番ではないでしょうか。




カレー、2パック目。


確かに外で食べたゴハンはカレーでした。家に帰ったら、母がカレーを作っておりました。
偶然というにはあまりにも、何かが一致してしまう。ああ、これが運命(fate)というものなのか。
あ、まだフェイト面子でてないな。
現在の状況 『アルクエィド』・『シエル』『青子』・『セイバー』・『凛』・『両義式』 開封状況4/8


折り返しの五個目。そろそろ焦ってきた吐息さん。




真祖、登場〜、はい拍手〜。
とりあえず安心。
あとね、コレ、すごい出来。ボリュームは言うまでもなくMAX、かつポーズもかっこよく、なにより顔がカンペキ。
無理やり粗探ししてみたけれど、結果としては120点。吐息さん、かなりご機嫌。
現在の状況 『アルクエィド』『シエル』『青子』・『セイバー』・『凛』・『両義式』 開封状況5/8


六個目へ突入。そろそろfateメンバーが出てこないと厳しいかな?




凛。イエス。
というか、ココで出てきてくれないと、かなり厳しかった。
出来は良いと思います。アルクエィドの直後というコトで多少、ボリューム的に見劣りますが、衣装とか細かいです。
顔もしっかり凛です。80点。
しかし、なんでこうも、シエル&青子と差があるのか。と思って、箱を見てみると、作ってる人の名前と担当が書いてありました。
シエルと青子は同一の人。式とアルクエィドの人はそれぞれ一体だけ。むしろアルクエィドの人が全部作ればいいのに。
あとセイバーは凛の人と同じなので期待できそう。


セイバー出れば確認できるんだけどね。


現在の状況 『アルクエィド』『シエル』『青子』・『セイバー』・『凛』『両義式』 開封状況6/8


さて、残り個数は・・・二個。



こうして見ると・・・もしかしてかなりヤバイ?
一箱でコンプリートは厳しいのですかね、こういうシリーズ。とにかく、騎士王の降臨を願いつつ、七個目へ。




セイバー。
ここで三人目の式が出てアヒィとか吐息さんが、のたうちまわるのを期待しましたか、お前ら?


見て、セイバー出たよ?


これ、セイバーだよね?


セイッバァァァァァァァァアアアアア!!


ふぅ。
なんかイヤな汗かいたけど、とりあえず午後ティー(ミルク)とホープで、勝利の一服。
幸運のツンデレ女神も、ようやく吐息さんの魅力に気づいたようだな、プハー、ゴクゴク。
で。出来の方ですが、エンディングのシロウ、貴方を愛してますシーンっぽく、素敵笑顔。顔もセイバーしてて、80点。
残り一個を残してのエンディングとなったワケですが・・・


疑問が一つ。


シークレットとかあるのかしら?
こういうシリーズの情報を一切、仕入れていないのでわかんないんですが、たいていありますよね。
ふむ。
もしシークレットがあるならば誰だろうか。ここでネットで調べるというのは、味気ないので色々と予想してみる。
式がいる時点で、空の境界はないだろうし。黒桐とかどんな顔かも覚えてない。あ、男はそれ以前の問題か。
数的に月姫3、fateが2なので、fateの可能性が高い。
となると、イリヤ、もしくはライダーあたりか。
しかし月姫の可能性も捨てきれない。秋葉? ありえる話だが、むしろメルブラまで視野に入れると、レンやシオンの線もある・・・


待てよ?


シークレットという性質からして、最もお似合いのは・・・みんなのアイドル、みんなの天使、素晴らしき女性・・・つまり


桜では?


あ、いや、ないか。シークレットと日陰者とは似て非なるモノ、か。自分で言ってて悲しいが、それが現実・・・


もうちょい待てよ?


一人・・・いた。
日陰というより、忘れられそうになる存在でありながら、主人公にとっては重要な存在である人物。
吐息さんが桜の次に好きなキャラであるが、ビッグスケールで発売されていない為、欲しくてもどうしうよもない、あの子が。


さっちん。


そうか、それなら全て納得だ。
ポージングはきっと、血塗れ状態で、生首持って、唇から赤く染まった牙を見せて微笑んでいるカンジか。
・・・自分で書いててなんだけど、月姫知らない人が上の一行読んだら、どんなキャラを想像するんでしょうか。
簡単な説明をしておくと。
さっちん=弓塚さつき。主人公に片思い。とある災難により、吸血鬼となってしまい、血と主人公を求めて裏路地に身を投じる。
そんな人。かわいそうな人。人気投票でも、かわいそうな人だった。
そうと決まれば、とりあえず最後の一個の開封を。さっちん、今、愛に行くよ?




セイッバアァァァァァァァァァァァァァァァァ!!


いや、もう終わった所だから。無念さをピンボケで表現してみたり。
とりあえず、謎を解くべく、ネットで検索。それ系のサイトを回って得た回答。


シークレット、なし。


夜中に一人、全力で空回りした挙句、ナシ。
まぁいいです。己の中のさっちんへの愛を再認識できた機会を得たというコトで。


そんなワケで今回の日記っぽいものは、めでたくハッピーエンドとなりました。
皆様のリアクションしだいで、似たような形式で続行するか、また違う方向でお茶を濁すか考えたいと思います。
それでは、また、お会いしましょうー。いえー。







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