我が名は吐息、言うまでもなく管理人である!






またこのパターンなのね。





お茶濁
〜グデグデさもネタのうち〜






前回は実にひどかったわけだが。
勢いだけで始めて、盛り上がる事もなく失速して終わったわ。
ゲームも最近はコレといって更新向きのものもやっていないし。
バーチャロン漬けだものね。
我が雄姿を動画にしてもいいんだが、一対一の対戦ゲームの動画というものは難しくてな。
ロスプラはヘタでもネタとして扱えるけど、バーチャロンは難しいわね。
単純にヘタ、と言われて終わる可能性が濃厚だ。
ヘタなんだけどね。
あと、容量的にも厳しい。
引越し先、調べてたじゃない?
そうなんだが・・・面倒くさくてな。
ダメすぎるわね。





そろそろツッこんでくれると嬉しいのだが。
はいはい。そのランスロットどうしたの? 前回、ロボはいらないって言ってたじゃない?
それがな、聞いていくれ。figma劇場(仮)のキッカケとなった例の半額セールなんだがな。
ん。
最終日の二日前から、


八割引になっていた。


イジメかと。
あらま。なら、また買ったの?
それがな・・・連日、顔を出していたというのに、その八割引の初日だけ行っていなかったという悲劇。
また運の悪い・・・。
最終日、なんかプラモでも久しぶりに買ってみるかとのぞいたら、棚がすっからかんだった。
で、その白カブトは残っていたと。
そういう事だな。なんだか負けた気がする。
何と戦ってんのよ。
ちなみにプラモも買った。
ふぅん? 何買ったの?
これだ。





・・・また、渋いわねぇ。ジュノーンとか誰がわかるの?
KOGやレッドミラージュは半額の時にはあったが、さすがになくなっていた。で、問題は中身なんだが。
ん?





接着剤使用で、カラーパーツと言えるほどの色もない。いつのプラモだよ、と、箱を開けた瞬間セルフツッコミしてしまったな。
古き良き昭和の香りね。
正直、コレを作る機材も気合も技術もない。よって、箱だけ飾るコトにした。
どうしようもないわね。




で?
なんだ?
本当に今回も、何の準備もなく書き始めたわけ?
別に珍しい事でもない。どれ、とは言わんが小説でもそういう事はやってるしな。
どれ、とは言えないってのが正しいわね。
前回も今回もネタを準備していない時というのは、こうしてダラダラ書いている内に何かしら出来上がってるものだ。
ムダテキストともいうわね。
このグダグダさが許されるから不思議だ。
不思議よね。
ああ、そう言えば。
何か思いついた?
たいした事ではないんだが、この部屋な。
ん?
五月だというのに、30度を超えている。正確には33度。
暑ッ。
PCとモニタの冷却用にサーキュレーターを三台配置したが、それでも追いついていない。
どんだけ発熱してるのよ。
どこか壊れているんじゃないかというくらいヒートしている。耐え切れずクーラー稼動開始だ。
本気で消火器用意しといた方がいいんじゃない?
一応、最悪の事態に備えてペットボトルの水は用意してあるが・・・
あ、本気で危機を感じてるんだ。
撮影時なんかは局地的にもっと暑くなる。照明使ったりするからな。
まるで苦行ね。
冬ならともかく、夏は本当にヤバイ。人形も熱に弱いし、何より吐息自身がヤバい。
自宅のPC前で異常発汗やら脱水症状による衰弱死とか、本気でシャレにならないわねぇ。





さて。
ん。
前回、マンガに関してはまったくリアクションがなかった。
まぁ、なんというか、ねぇ。
予想通りと言えば予想通りだがな。





もう少しマトモな話はないの?
軽くネタになる、というのはある。
なに?
押入れの掃除。
・・・うわー。
確実にバカな物がボロボロ出てくる。我が輝かしい黒き歴史とともに。
危険物扱いよね。
現在、吐息の魔窟は三箇所。部屋の押入れ、庭の納戸、同じく庭の物置。
庭の方は本ばかりね。
うむ。もはや何が入っているかも覚えていない。おそらく週間少年誌系のコミックスだとは思う。
やっぱり問題は部屋の物置ね。
記憶に新しいところだとフィギュアの群れだな。これが表面層を成型している。
最近はまったく買ってないものね。飽きた?
飽きた、というより置く場所がない。パソコン周りのラックを拡張したため、泣く泣く箱に戻してしまった。
アンタ一個だけ飾るとかしないものね。
部屋の統一性がなくなるからな。何事も、


やるなら全力で。


figmaも全力で買ったものね。
うむ。まぁ、とりあえず始めようか。
あ、やるんだ。何が出てくるコトやら。





まず出てきたのがコレだ。



また妙なモノを発掘してきたわね。
当時、バイトしていたゲーセンで使わなくなったパネルを頂戴したと記憶している。
で?
それだけだ。切なくも甘酸っぱい青春のメモリーといった所か。
ほんとに昔からダメね。
ああ、そうそう、ダメと言えばな。
なに?
前回のお茶の時、まいこーから『充実したGWでうらやましいのー』という旨のメッセージが届いていた。
時間とお金を散財した挙句の結果を充実?
うむ。再度思ったよ。


ああ、アイツもダメサイドだな


と。
類は友を呼ぶというヤツね。
その言い方は適切じゃない。スタンド使いはひかれ合う、そんな所だ。
あっそう。
否定されるより、そっけない方がチクリと来るからやめてくれ。







次は奥の方から出てきた木箱に入っていたモノだ。大切なメモリーその2とも言う。
これまた古い。
現在もシリーズを重ねているようだ。
アンタは?
もう完全に引退したという言葉すらはるか昔のコトだな。
つまらなかった?。
いや、かなり楽しかった。それぞれのプレイヤーに個性があったし、吐息もネタデッキばかり作って遊んでいた。やった事のある人しかわからない話だが、吐息は赤単もしくは赤黒で、ボールライトニング系+ゴブリンボマーばかりやっていた気がする。当然、楽しかったが、お金がかかりすぎた。学生には無理なゲームだったな。
まぁ、資金=デッキ構築力に直結するものね。
そして周りの多くの人を誘ったゲームだったな。中でも年上の社会人の友人がハマりにハマって箱で買うほどになっていた。
あー、箱買いね。10パックくらい入ってるんだっけ?
いや、その箱じゃなくて、その箱が詰まっている、


ダンボール単位な。


・・・恐ろしいわね。
実に面白い人だった。いろいろと。ところで、コレを見ろ。
なに?
当時はなんとも思わなかったが、あらためてセンスがすごいなと。





・・・バケツね。
しかも羽が生えているバケツだ。
どうでもいいわね。
全くもってどうでもいいな。







・・・これさ。
うむ。壮観だろう。
一体、何人がわかるの?
ヘタしたらダレもわからん。
ポスタードリームのポップでしょ?
そうだ。当時、すさまじい売り上げを記録したプライズだな。ポケモンは特にすごかったが、いつの間にか消えていた。当時のポケモン熱はすさまじくてな。ぬいぐるみ系のキャッチャーがもっともすごかった。
子供にせがまれて親がっていうパターンよね。
当時、店のバイトであった吐息さんはそれを見つつ、あのキャッチャーはバネが弱いから厳しいよなーと思いつつ眺めていた。
バネも何種類かあるものねー。
当然、取れない。子供は泣くし、親もツライ。とりやすい位置に直してあげて、それでやっと、というカンジだったな。
でさ。ポスタードリームって、今でも売れそうよね。
逆に今でこそ、売れに売れそうではあるが・・・ポスターというのは持ち帰るのにかさばるからな。
ああ、それは確かに。
その上、何回もやるとなるとビームサーベルどころではないし。
弓の英雄さんみたいなビジュアルになるわね。
うむ。まさしく英雄の末路だ
アンタはどうしてたの? 買ってたんでしょ?
当然買いまくっていた。当時はな、自宅から歩いて5分のところに24時間ゲームコーナーというのがあってな。
ああ、飲食できるゲームコーナーね。トラックの運転手さんとかがよく利用する。
今はほとんどない。コンビニがこれだけあれば仕方ないかもしれんが。
あー、コンビニの拡大で減っていったのかしらね。
懐古と言われるかもしれんが、ああいったゲームコーナーというのは実に趣がある。
そうなの? なんというか、照明は暗くてタバコの臭いが充満してて、ガラの悪いのが溜まっているってイメージだけど。
実にその通りだ。だが、それがいい。
・・・一応、聞くけど何がいいの?
何より時間を気にせず、いつでも練習に行けた。学校が休みの前日とか、休みでない前日とか。ふと夜に、あれ、しゃがみ中Pのフレームがこれなら目押しでつながるんじゃないか? とか思う時があるだろう?
ないわよ。
これだから女は。で、思いつたらすぐに試しに行けたりとかな。まさに求道者っぽい。
でも危ないでしょ。ヤンキーっぽい人とか。
あのな。絡まれるのが怖くてゲーセンなんて行けるか? 
絡まれたことある?
両手にあまる程度には。
殴られたり?
そこまでアホじゃない。とは言っても、絡まれ方にも二種類あってな。
ふぅん?
まず、金銭目的。いわゆるカツアゲだ。
ふむふむ。
たいていが群れをなしていて、近づいてきて店外に連れ出されるというパターンだな。
そういう時はどうしたの?
店内から動かない。一応、店員や他の客もいるし、多くの目があるところはなんだかんだで安全だ。
無理やり連れ出されたりはしなかった?
それはなかったな。というかついていかなかった。最悪でソデをひっぱられた程度。
その時は?
振り切ってシカト。そうしたら目立ち始めて勝手に消えていった。
運がいいのか悪いのか。
どっちとも言えん。それよりもタチの悪いのが、ゲームが元で絡まれるパターン。
あー、ハメとかそういうヤツ?
これは24時間ゲームコーナーでは起こらなかった。そもそも、ああいう場所は対戦相手がいないしな。
普通のゲームセンターの話ね。
そう。何度もあったが印象的なのは三つ。ひとつはヴァンパイアセイバーかハンター。
かたくなにガロン使ってたわね。
うむ。で、その日も対戦していたら、負けた相手がこちらの台にやってきて、イチャモンをつけてきた。
なんて?
それがどうにも要領を得なくてな。はぁ、ごめんなさい、と言ってはみたが、その後も隣の台の席に座ってえんえんグチグチと。
謎ね。
で、言ってるコトをまとめると、このゲーセンではお前みたいなスタイルは卑怯だ、とか、ここの常連にそんなコトしたらボコられるぞ、とか、そんなカンジ。
なにそのローカルルール。
ちなみに吐息の攻め手としては、ひたすらガン攻めでメインはダッシュ攻撃からのコンボ狙いというお粗末なものだ。ガードキャンセルされたら終了する。ただ、そもそもそれ以前にな。
うん。


吐息もそのゲーセンの常連だったんだわ。


まぁ、ガラの悪い店だったし、ぼっちゃん刈りの学生が通ってるとは思わなかったんだろうが。当然、愚痴ってるヤツの顔なんて見たことない。
うわぁ。
その後、やはり常連に乱入を受けて吐息さんフルボッコされたわけだが、そうするとこの対戦相手もズルイ、みたいな。
なんかもうどうしようもないわね。
推測だが。地元のゲーセンじゃ負け知らずで、ふらりと入ってきたその店で負けて、納得いかなかったんじゃないかと。当時は格ゲー熱が高かった時代だしな。
お山の大将ね。
ちなみにそのゲーセンで吐息は雑魚だったな。若かったから悔しくて練習してたところにこの災難だ。次。
ほい。
スト2ターボ。これは絡まれた、というのとはちょっと違う。
どしたの?
例の24時間ゲームコーナーでの話でな。いつものように、一人黙々と練習していたら。
していたら?
後ろから、おい! と。
いきなりクライマックスね。
ビックリして振り返ると、かなりヤバそうなニーチャンがいた。さすがにヤバいと思った。
見た目からして危険?
目が明らかに吐息と焦点があってないし、口をつけないコーヒーの缶はおそらくシンナー。
確実に危険ね。
しかし、そのニーチャン、吐息の後ろの筐体の椅子に座ったまま動かない。
ん?
けれど、吐息と顔をあわせているというのに、相変わらず声をあげる。やばい! とか。
わけがわからないんだけど?
吐息はこの時点で、ようやく理解してゲームに戻った。そして続く枯れた大声。
なんなの?
吐息が操るリュウを応援してた。
・・・。
深夜過ぎのゲーセンでラリったニーチャンをオーディエンスにしてクリアしたら、ニーチャンは満足そうに帰っていった。
・・・なんというか。バカなの、アンタ?
失敬な。たった一人でもギャラリーがいたなら、最大の技術を駆使して魅せに走るのは基本であり礼儀だ。
いや、そうじゃなくて・・・もういいいわ。で、三つ目は。
最後。たしかスパ2Xだったと思う。
これも対戦?
そう。そうなんだが・・・確か乱入されたと思う。
向こうから入ってきたのね。
で、やはりリュウを使っていたんだが、プレイ中にとんでもない言葉が飛んできた。
なに?





昇竜拳使うな!


と。
・・・えーと? え?
やたらポンポン飛ぶから、昇竜で叩き落したのがいけなかったらしい。
なにそのオレルール。
じゃー、使いませーんと言って、飛び込んでみたら


昇竜で迎撃された。


なにそのオレ様ルール。
ここで再度、昇竜を使って勝ったとしても面白くないので、相手の望み通り昇竜を封印し、やはりバカみたいに飛んでくる相手をしゃがみアッパーで全て叩き落したら、さすがに何も言わずに帰っていった。





なんというか、なんとも言いようがないんだけど。
ま、世の中広いという話。話が横にそれすぎた。戻す。
えーと、ポスタタードリームね。
うむ。吐息はその24時間ゲームコーナーに、深夜に買いに行っていた。ご近所の目につかないように。
隠れキリシタンみたいね。
あの頃は、本気で迫害されていたからな。今でこそオタク=気持ち悪い、程度ですんでいるが・・・
程度って・・・
当時は魔女狩り、異端審問のごとくだった。冗談でも、ボクオタク、なんて言えなかったんだぞ。
まぁ、ねぇ・・・
それが現代。何がアキバ系だ。明らかにゆとり教育の弊害だろ。我々は叩かれて強くなるのだ。対して、今のガキどもは軟弱すぎる。イジメ? オタクがイジメられないワケがないだろうが!!





ゆがんでるわねぇ。アタンもイジメられてた?
・・・この話はやめよう。封印したはずの邪気眼が再び覚醒する。





イジメられてたのね。
黙れツンデレ。心に闇をもって、ようやく一人前のオタクだ。覚悟もなく萌えと連呼する若造どもよ・・・





ついてこれるか?






いやよ、そんな背中についていくの。





で、だ。他にも色々と出てきたが、撮影ばかりしていると掃除が終わらないので、ここまで。
また中途半端というかなんというか。
この部屋の掃除を始めると、必ず本の整理が絡むからな。最低半日以上かかる。
読まなくなった本をしまうのよね。
正確には、部屋内の一軍の本棚から、買うのやめたものや完結したものを押入れにしまい、二軍ファームの押入れから読み直す機会の少なかったものを、庭の物置に移すという作業だ。
なんというか・・・不毛ね。
わかってはいるが、本を売るのが性格上なかなかできなくてな。
面倒なんでしょ。
そうともいう。一応、押入れから200冊程度押入れに移動した。選別と移動、これだけで2時間。こっからまた長い。
まぁ、適度にがんばんなさい。
というわけで、掃除の続きをするので、今回は終了。今回、長文の部分にスペースなくて見にくかったな。
あ、ホントに終わるんだ。
男に二言はない。
カッコッよくない上、またホントにグデグデね。





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