小説
〜なんかもう色々と意見はあるでしょうが、こういうものしかございません〜
小説簡易目次




SYU
〜ジャンル的には多分、ラブコメ〜




SYU −FAINAL− 前編

-あらすじ・一部ウソあり-
コンピューター系の専門学校に通う格ゲーオタ、横山。
そんな彼もまた、一人の青年であり、ゲームにかける情熱と同じくらいの想いがあった。
純粋ゆえに、不器用。実直なだけにもどかしい。
恋の道と、真の格闘家への道。二つの心の力を求める横山の想いはいかに・・・
ゲームオタ恋愛小説第一弾、前編!

SYU −FAINAL− 後編

-あらすじ・一部ウソあり-
想い人である祥子と、自分を隔てる壁。一般人と格闘家という障害。
しかし友の言葉により、今までにない力を得た横山。
だが、祥子の陰に見え隠れする男の影。その男は横山の知る者であった。
真の格闘家の道とは業の道。横山はかつての自分に戻りつつあった。
勝ちしか求めなかった、あの頃の忌まわしき自分に・・・
ゲームオタ恋愛小説、完結編!

「言い訳」 前編

-あらすじ・一部ウソあり-
親友・永島と恋人・祥子の話を偶然、聞いてしまった横山。
その信じられない内容に愕然とする。
今までの友情と想いは嘘だったのか、偽りだったのかと・・・
気づけば、横山の拳は永島を殴りつけ、祥子は涙を流す。
ゲームオタ恋愛小説、第二弾、前編!

「言い訳」 後編

-あらすじ・一部ウソあり-
横山にぬぐえない過去があるように、永島にも忘れられない自分があった。
常に落ち着き払っている永島だったが、それは過去から逃れたいという想いの為。
しかし、今は昔と違う。隣には横山がいて、祥子がいた。
強がったまま、隠したまま、ぎこちないまま。けれど、表面上はいつものように。
永島は、カッコイイ男に一歩、近づくために・・・
ゲームオタ恋愛小説、第二弾、完結!

砂場で遊ぶ大人たち 前編

-あらすじ・一部ウソあり-
優しくて、頼りがいのある彼は私の恋人。けれど彼はいつも何かを私に隠していた。
以前からしていた約束も何度か、突然、断られた事も一度ではない。
ただそれを追求しても、彼は決して、理由を言う事なく、ただゴメンと繰り返す。
その日もそうだった。
そして、空いた時間に歩いていた街で、彼と出会い、そして知った・・・
SYUとは一味違う、大人の本格恋愛オタストーリー前編!

砂場で遊ぶ大人たち 後編

-あらすじ・一部ウソあり-
彼にはやはり、私の知らない部分があった。
そこでは、彼は『かんな』と呼ばれる存在であり、私の知らない人たちに囲まれていた。
そして、祥子という女の子との出会いを契機に、私もまた、もう一つの名を持つ事になる。
男だけの世界というものに、男しかわからないという感情に。
私は、意地になって向かっていった。そして・・・
大人の本格恋愛オタストーリー、完結!



モンスターハンター小説
〜成長物語のつもりだけど、なんか違うカンジに〜
=Aシリーズ・三頭の凶龍〜おとぎ話の英雄は続きモノです=




三頭の凶龍

-あらすじ・一部ウソあり-
村から街へと出てきた新米ハンターの青年。
新しい戦い、見たこともない武具の数々、そして強大な飛龍・・・
しかし、そこで彼を待ち受けていたものは、それらを凌駕するものだった。
新米ハンターの悲しくも切ない成長ストーリー!

英雄たちの知られざる戦い 前編

-あらすじ・一部ウソあり-
かつて激しい戦いを経て、彼は英雄と讃えられた。
そして、忘れえぬ悪夢を胸に消えていった。
かつて孤独な戦いを経て、彼女は英雄と称された。
そして、悲しい想いとともに、消えていった。
墓標はない。ただ、語られていく。それだけが英雄の証。
悲しき英雄たちの戦いを壮大に描いた物語、前編!

英雄たちの知られざる戦い 後編

-あらすじ・一部ウソあり-
誰かの為の戦いではなく、自分の為の戦いにあがき苦しむ。
悲しみが新たな悲しみを生み、やがて迎える終局。
ただ、小さな幸せを願った。
悪夢は、さらに大きくなって襲い掛かる。
ただ、小さな平穏をつかみたかった。
しかし、現実はあらゆるものを飲み込み・・・
悲しき英雄たちの戦いを壮大に描いた物語、完結!

誇り高き女ハンター 前編

-あらすじ・一部ウソあり-
気がつけば一人だった。
けれど、女の細い腕でも生きていける世界はありがたかった。
昨日は一人。今日も一人。
今ある名誉も尊敬も、全部、一人で手に入れた。
蔑視されても、嫌悪されても、憎まれても、かまわない。
誇りなんて、自分の足かせになるようなものはいらない。
だから、明日も一人でいい。
様々な想いを秘めた孤独な女ハンターの物語、前編!

誇り高き女ハンター 後編

-あらすじ・一部ウソあり-
望んで一人でいるわけじゃなかった。
現実が一人でいさせただけだった。
昨日は一人。今日も一人。
名誉も尊敬もいらなかった。
ただ、誇りたかった。
生きている自分の全てを。
けれど、それは叶わない。
大切なものは、あの二人だけ。あの二人の為なら、他にも何もいらないのだから・・・
けれど、明日はもう・・・
様々な想いを秘めた孤独な女ハンターの物語、完結!

淡い恋心 前編

-あらすじ・一部ウソあり-
一人の英雄の永眠。
その証は、強者とて避けて通る竜の巣に、静かにただすむ墓標のみ。
一人の少女の出発。
英雄への憧れと、これからの未来を胸に抱いて、走り始めた輝く笑顔。
このまま知らない事が幸せだった。
出会ってしまったのは、不幸なのか。
憧れは強くなり、そして迎える新しい出会い。
幼き思い出と、強さへの憧憬、強者への尊敬と・・・芽生えかける何か。
少女は、ゆっくりと成長する。
ハンターとして、そして女として。
一人の新米ハンターの成長ストーリー、前編!

淡い恋心 中編

-あらすじ・一部ウソあり-
一人の英雄の永眠。
その証は、強者とて避けて通る竜の巣に、静かにただすむ墓標のみ。
一人の英雄の出発。
過去への決別と、今は亡き英雄との約束を抱き、前へと進む。
彼の生き方と、彼が示した生き方。
自分にもできるだろうか。昔なら思いもしなかった。
自分ならできるだろう。今の自分ならば、と。
一人の新米ハンターの成長ストーリー、中編!

淡い恋心 後編

-あらすじ・一部ウソあり-
強さの宿るその剣に写った過去に、とまどいを隠せない少女。
力ある者と、限りある自分。
夢を遂げし者と、いまだ踏み出したばかりの自分。
しかし、少女は叫ぶ。憧れと恋を胸いっぱいにして。
たどたどしく、初々しく、それだけに純粋に。
ハンターとして。女として・・・
一人の新米ハンターの成長ストーリー、急展開の後編!

淡い恋心 完結編

-あらすじ・一部ウソあり-
新たなる師、その名は英雄。
強大なる敵、その名は英雄。
恐れはない。負ける気もなし。
少女には、これからの若さと未来、可能性と思い出があった。
古き恋は姿を変えて、懐かしさのある愛へ。
弱き槍は意思を持ち、比類なき鋭さを宿す。
少女は駆ける。
師の背と、その先にある暖かい背に向かって。
一人の新米ハンターの成長ストーリー、ついに完結!

夢想と交錯と激突と 前編

-あらすじ・一部ウソあり-
尊敬され、畏怖され、時には恐怖される。
それが英雄。
しかし、英雄とて女の身であれば、恋に胸を焦がす事もまた運命。
それぞれの想い、それぞれの理想、それぞれの未来。
ただ一夜の幻としても、望むべくもなく。そして届かぬ広い背へと手を伸ばす。
一人の男を取り巻く女達の美しき夢物語、前編!

夢想と交錯と激突と 後編

-あらすじ・一部ウソあり-
出会ってしまった、その瞬間、避けられない戦いが始まった。
退けない理由と理想が交じり合い、対峙する影と影。
追い続ける者だけが持つ、獰猛な牙と視線が火花を散らす。
求める者の背はここになく、ゆえに、全ての力を出し切って。
一人の男を取り巻く女達の美しき夢物語、完結!

天使の両翼に包まれて 前編

-あらすじ・一部ウソあり-
強くなる為に、ただひたすら戦い続ける。
今より、さらに、さらに強く。
師匠との約束と、今は手になき一本の剣に宿る使命。
走り続けた、その道程で双子の姉妹に出会う。
気まぐれの滞在。少しだけの休息。
そんな日々を重ねる中、一人の男が現れた。
あの日、剣を奪い去った男だった。
誓いの為、強さを求める女剣士の物語、前編!

天使の両翼に包まれて 後編

-あらすじ・一部ウソあり-
強くなる事。そう決意した日を思い出す。
師匠の信頼と信用を裏切りたくなかった。
家族を奪われた、憎しみと恨みがあった。
けれど、剣を託された時に強く想った事。
強くなる為の戦いに、必死でいつしか忘れていた、一番大切な事・・・
本当の強さの意味を思い出して、今、ようやく女剣士は旅立った。
久しぶりの、その感情はとても、暖かいものだった。
誓いの為、強さを求める女剣士の物語、後編!

外伝・悪魔と天使

-あらすじ・多々ウソあり-
愛する主を亡くし、世間の荒波に放り出される、美しきメイド。名はベート。
昨日までの、慎ましくも幸福だった生活は、一夜にして崩れ去った。
その細い腕と、手折れそうなほど華奢な体に、竜のうごめく世界はあまりにも恐ろしい。
だが、その背には彼女を慕う少女メイの姿があった。
時に、励ましあい、支えあい、二人はまだ見ぬ新しい主を探して旅に出るのだった。
外伝、儚くも胸をうつ、愛と感動の野良メイド物語!

おとぎ話の英雄 序章

おとぎ話の英雄 前編

おとぎ話の英雄 中編

おとぎ話の英雄 後編

おとぎ話の英雄 完結編

-とある国のおとぎ話-
シュレイドと呼ばれる、龍を討つ為の檻。
高く堅固な城壁は、捕らえた獲物を逃さぬ為に。
そこに待ちうけ、挑むは英雄達。
かの龍は伝説。かの龍の名は黒龍。
禍々しい姿に宿した黒き力。
全てを切り裂く爪、黒い風を巻き起こす翼、業火を吐き出す牙。
それに比べて、人のなんと小さく、弱く、脆いものか。
けれど、彼らは武器という名の爪を持つ。
命よりも重い戦う理由は翼となり、雄雄しい叫びは牙となる。
災厄の前に雄雄しく立ち、なぎ払う、英雄。
何時でも、何度でも、黒龍の前に立つ者。

黒龍とともに『龍喰らい』は現れる。

三人娘

携帯用に書いた外伝です。
PC用に、一部改稿してありますが、内容は同じです。
しばらくしたら携帯からは削除します。
今後、携帯のほう(index3)は、一般向けの超短編をのせていきます。
それらはこちらにもアップします。
見にくい文字サイズなのにPCで見れてくれた方に感謝と謝罪を。
総論、大失敗でした。

人物紹介 一部ネタばれアリ。長くなってきたので、まとめてみました



モンスターハンター小説
〜主人公かわったので区切りです。このページ縦長で見にくいので〜
=便宜上こちらはIシリーズとします。多少Aシリーズとクロスします。Aを読んでないとサッパリわかくなってきました=




夢幻泡影 〜ユメ・ウツツ〜 (前編)

-あらすじ・色々誇張あり-
『狂刃』。
イスキという男が英雄として呼ばれる名。
誰にも理解されない苦しみの中であえぐ存在。
愛を忘れ、ゆえに愛にすがり、愛を求める。
これは二人の教え子とともに、失った愛をかき集める男の悲しい物語。

夢幻泡影 〜ユメ・ウツツ〜 (後編) 

-あらすじ・色々誇張あり-
英雄という幻想が現実になる。
二人の女の心に、湧き上がる感情。それはまだ始まったばかりの暖かさ。
『狂刃』の心に響く日、それがいつの日かはわからない。
けれど、少しずつ確実に・・・

夢幻泡影 〜ヒナタ〜 

-あらすじ・色々誇張あり-
実戦で鍛えられていくイスキの教え子達。
エルナムとシャロンの激突をよそに、いつものイスキ。
そして今日もイスキの指導は行われている。
そこには、新たな風が吹いていた。

夢幻泡影 〜ヒカゲ〜 (前編)

-あらすじ・色々誇張あり-
三人目の少女ステア。
その誇り高き名は、ステアにとって束縛であった。
しかし、何よりも大切なものでもあった。
ステア=スタンフィード。
彼女にとって、行うべきは正義のみ。
けれど彼女が誇るのはその名のみ。
これは過去。
ステアという少女が、『魔眼の射手』と出会った時の物語。

夢幻泡影 〜ヒカゲ〜 (後編)

-あらすじ・色々誇張あり-
暗闇を暗闇と思わず、一人を一人だと思わず。
正義を行う事に疑念を抱かず。
正しい事は正義。正義は正しい。
だから正義というものを考えたこともない。
たった一つ夜を過ごした友が現れるまで。
これは過去。
『魔眼の射手』が、ステアという少女と出会った時の物語。

夢幻泡影 〜コハルビヨリ〜

-あらすじ・色々誇張あり-
四人はそれぞれの道へ旅立った。
一人は長く虜囚されていた名の鎖に捕らわれて。
一人は伝統と慣例に祭られる生贄を演じる為に。
一人は本来住む暗き場所で銃と剣をとり戦う為に。
最後の一人は新たなる力と知識を求めてさすらう。
それでも四人の顔に恐れはない。
旅立ちの朝、空は雲一つない快晴だった。

百禍繚嵐 〜ヤミハライ〜

-あらすじ・紛らわしい表現あり-
エルナム=リスライン。ギルド貴族と呼ばれる家に生まれた末娘。
突如として呼びつけられた理由・・・しかし彼女には容易に想像できた。
英雄『狂刃』と関わりのある事だと。
彼女を取り囲む父、兄、姉。
知られざるリスライン家の真実が、今、明かされる。

百禍繚嵐 〜ヤミカゲリ〜

-あらすじ・紛らわしい表現あり-
シャロンは再び、学園に舞い戻った。
風習と慣例を保持するだけの、退屈極まりない、けれど風化させる事のできない役目。
息抜きと骨休めに心と体を癒そうとするシャロンだったが、そこに現れる人物があった。
その純真さ、その眩しさに、シャロンはエルナムと同じ輝きを見出す。
そしてシャロンの成長に確信した学園の校長は、己の役目と意思を貫いた。

百禍繚嵐 〜クグツマイ〜 

-あらすじ・紛らわしい表現あり-
偽装、信念、捏造、真実、陰謀、真意。
様々な感情が困惑する舞台で踊る者の名は『魔眼の射手』。
天使、任務、過去、使命、片翼、約束。
様々な真実が渦巻く中で翻弄される娘の名はステア。
『魔眼の射手』にも見通すことのできない闇、それがギルド。

百禍繚嵐 〜カゲロウ・ハクジツ〜 (前編)

-あらすじ・紛らわしい表現あり-
いまだ至らぬ己を成長させるべく、イスキはグリードに住むハンターの下へ訪れた。
その黒髪の美しいハンターは、かつてこの国で英雄と称えられたハンターと同じ名を持つ女性。
イスキの命の恩人でもある彼女は、イスキを暖かく迎え入れる。
もう一人のハンター、彼とともに。

百禍繚嵐 〜カゲロウ・ハクジツ〜 (後編)

-あらすじ・紛らわしい表現あり-
過去のない英雄と、壊れた英雄の出会い。
すでに舞台に立たされた者は、見えない糸に捕らわれている事も知らされず。
ただ今は、主役達が演じる舞台を整えるため、道化だけが踊り続けいている。
いまだ舞台の裏で控える者は、時の刻みに身をまかせ、その時を待っていた。
同じ夜空に輝く一つの月を、それぞれの想いで見上げながら。

百禍繚嵐 〜カゲロウ・ツキヨ〜 (前編)

-あらすじ・紛らわしい表現あり-
それは偶然だった。しかし見過ごせぬ偶然でもあった。
”アザァ”という名はそれほど重く、『黒き灼熱』という存在は大きい。
男は己の野望の為に剣を抜く。
与えられた正義はとうに捨て、今あるのはやり場のない悲しみを埋めるもの。
それでも、その悲しみが純粋な正義なのは、彼がどこまでもギルドナイトであったから。

百禍繚嵐 〜カゲロウ・ツキヨ〜 (後編)

-あらすじ・紛らわしい表現あり-
全ては誰かを愛するという心があった。
それはしかるべき幸せに満たされるべき感情。
しかし、ただ一夜の出来事が全てを燃やし尽くした。
戻らぬ愛、忘れえぬ愛、報われぬ愛、かけがえのない愛。
全ての愛は、狂気と名を変え、それでもまた間違いなく愛。
ただ、銀色の月光だけがそれを優しく包み続ける。

天意無包 〜シロガネ〜 (前編)

-あらすじ・わかりにくい表現あり-
ギルド貴族と呼ばれる男の名は、白銀を冠していた。
勇猛で勇敢で勇壮な。そんな期待は裏切られた。
彼女が目にした男は、白銀の名を持つ剣ではあったが、曇った刃だった。
平時ならばそれでもいい。後方ならばそれでもいい。
しかし、ここは銀。無力、そして無能な者は存在するだけで任務に支障をきたす。
そして、彼女は追い込まれた。困難な任務と、困難な状況下に置かれ。
そして、彼女は苦悩し続けた。ギルドナイトと、女としての自分の葛藤に。
そして、彼女は・・・。

天意無包 〜シロガネ〜 (後編)

-あらすじ・わかりにくい表現あり-
曇った刃と人は蔑む。なまくらである刃は、何を斬る事もかなわない。
では。一体、いつ誰が、彼が抜いた剣を目にした事があるのだろう?
当然だった。彼の刃とは竜、そして人を斬るものでなく、事実、彼の剣技は稚拙にして児戯にも等しい。
だが、彼女が目にした男の刃とは。
白銀の名を持つ剣でありながら、赤い血に染まり、黒く穢れた刃だった。
そしてそれでもなお、何よりも尊い輝きを放っていた。
そして、彼女は再会した。かつての戦友であり、親友の血まみれの笑顔に。
そして、彼女は出会った。闇に身を置き、狂気と悲哀その果てで戦う剣士に。
そして彼女は・・・。

ムゲンホウヨウ 〜軍勇割拠T〜

-あらすじ・混乱を誘う表現あり-
全てが始まった夜から三年。
世界は変わっていた。平和へと、平穏へと。
新たな脅威は、新たな結束をつむぎ出した。
まだおぼろげながらも、陽で彩る街の誕生。
それを守り戦うのは、『始まりの夜』を知らぬ、かつての少女達。
彼女達は歩む道を別ったが、掲げた理想は輪郭を同じとした迷うべきなきもの。
そう。ただ、道が違うだけ。
・・・それだけの違い。
――Iシリーズ最終章、開幕。

ムゲンホウヨウ 〜軍勇割拠U〜

-あらすじ・混乱を誘う表現あり-
剣を研ぐ者、弾丸を詰める者。
彼らは己の心で、敵を見据え、時を待つ。
過去の決意を強める者、過去の全てを捨てる者。
正義の正しさを問いつつも、同じ道にはいない者達。
過去を想う者、未来を想う者、そして、ただ今を守る者。
それでも時は流れ、相容れない彼らはしだいに距離をせばめていく。



人物紹介(長くなりそうなのでまとめていきます・またネタバレを多く含んでいます





恋まで!
〜正式タイトル『恋のマジカル、愛のミラクル、淡き想いを胸に秘め、拳で想うが漢道。響け、轟け、この想い! いつかあの人の胸に届くまで!』〜
=ジャンルは『ラブコメSFファンタジーアクション』です。長編予定ですが、どうでしょう。あと、諸事情により文体を変えています




1/『殺人鬼と呼ばれてます。』 

当作品のヒロインは『メスブタ』や『肉奴隷』などというセリフを吐きますが、ラブコメです。
かわいくない、ラヴがない、などという苦情は受けかねますので、あらかじめご了承ください。

2/『チキン・ザ・ナイトで精一杯』 

当作品の主人公は『殺人鬼』やら『女殺し』やらと呼ばれていますが、純情少年です。
そんな少年が恋に苦悩し、愛に苦しみ、誤解に悶えていますが、本質は純愛ラブストーリーです。

3/『ケモノで上等!』

当作品の脇役はもともとそれぞれが主人公として考えられたものです。
時折出てくると、それぞれの世界観でストーリーにちょっかい出しますが、当作品は『恋まで!』です。

4/『悪夢と現実と少女とオレと』

当作品は様々なジャンルの壁をまたぎますが、メインはラブコメです。
よってサブであるアクションやSFなどのジャンルに突入すると暴走・破綻に見えますが仕様です。

5/『zzzz』

当作品は脇役が濃い為、主人公が出てこない場合があります。
画期的技法によるものであり、作者の意図する所なので追及はご遠慮下さい。

6/『戦士は二つにわけられる。選ばれし者と、巻き込まれちゃいましたーって者と』

当作品は悲しみをテーマにしている、はずがありません。
よって、そういった重い展開が嫌いな方でも安心して読んでいただける物語です。

7/『誤解には慣れましたけど、正直過酷です』

当作品は登場人物が多く、主人公の影がますます薄くなっています問題ありません。
決して無軌道かつ、考えなしに登場させてしまった結果でなく、緻密な仕様です。多分。

8/『魔法少女、ちびっ子居合い使い、次はメイド・・・って!?』

当作品に登場する魔法少女やメイドは一般のものとは仕様が異なります。
儚くない、可愛くない、好戦的すぎるというクレームに関してはコメントを差し控えさせていただきます。

9/『初真学園、温室のバラ園にて――』

当作品における各考証関連は、スシ・ゲイシャ・フジヤマに匹敵するものとなります。
よって史実や検証などといったデータを一切参考にしておりませんが、そこに一切のクレームは受け付けません。

10/『晴れ、ときどき玉子焼き、ところにより宇宙人』

当作品におけるジャンルの一つであるSFの投入により、ますます難解になっております、主に製作サイドが。
SF考証におけるコアなツッコミはご遠慮ください。ライトなツッコミも同様にお願いします。

11/『晴れ、ときどき爆発、ところにより変態』

当作品における意思疎通や言語に関しての疑問は伏線であり、現在は明らかにしておりません。
決して、何も考えてないご都合主義ではありませんので、触れないでいただければ非常にありがたいと思います。

12/『晴れ、ドキドキ青春、ところにより殺し合い』

当作品は当話のように、戦う男より、待つ女へ強く焦点を当てる場合があります。
強く、けれど秘めた想い、それゆえに悲しく結ばれない、そんなピュアな女性の心情を切実に描くラヴストーリーでありたいと思っています。

13/『三人の行動者、一人の誘導者』

当作品は忘れかけていた伏線を、唐突に回収し始めますが完璧に予定通りです。
この話から、少しだけ複雑なSFっぽい設定のもとに進んでいきますが、その設定そのものは諸事情により内緒です。
また、一部シリアスな展開がありますが、例外的なものであり、恋までの本質はあくまでラブコメです。

14/『白馬の王子様に憧れた罰ですか?(上)』

当作品は、多々、お約束の展開となりますが、これは王道という仕様です。
囚われのお姫様、白馬の王子様、これもまた王道ゆえに、キャスティングにクレームは受け付けません。

15/『白馬の王子様に憧れた罰ですか?(下)』

当作品における格闘シーンは、一部リアリティに欠ける展開となっております。
さらに合気道に関しては、まったく無知ですので、これもまたクレーム対象外となっております。

16/『たった一つの冴えたやり方』

当作品の美しき少女たちは、やや口下手な子が何人かいるため、もどかしくも遠回りな意思疎通を試みます。
それが青春であり、やがてはほろ苦い思い出となり、それらを積み重ねていく事で立派なレディとなる事でしょう。
風舞う屋上で輝く二人の少女の姿をお楽しみください。

17/『ハニー&ダーリン』

当作品におけるハードボイルドラブストーリーシーンの始まりです。
神話に自分たちを当てはめて、仄かな恋心に気づいてほしいと願う、寂しい女性と。
任務のため、それは自分の帰りを待つ子供たちの為と、自分を省みない戦士。
二人が結ばれる日は来るのだろうか。

18/『女神と盗賊』

当作品におけるハードボイルドラブストーリーシーンはまだ続きます。
倒れた女、それを抱き抱える戦士。しかしそこに現れたのは――笑顔の狂気。
一方で、得体の知れない人物に追われ、かつて命を落としかけたあの場所へ向かう梓と竜胆。
さらにそれを見守る忍びの影とその主。それぞれの戦いが始まろうとしていた・・・。







0/『人物紹介』

当作品の人物のいつものアレです。追記型で紹介をしていきます。
・・・あと作者のみっともない部分もありますがスルーでお願いします。



フラワーロンド+その他
〜昔の吐息はこんなのを書いていました・過去の恥さらしシリーズ〜
=以下は過去に『くそゲー攻略クラブ』や、他サイトにUP・寄稿していたものです=




日だまりのたんぽぽ

全ての発端。
吐息はそれまで、夢見るファンタジア文庫とかを読んでおりました。
初めて書いた小説は、やっぱり剣と魔法なファンタジー。
それ以降は、同人誌というか、そんなカンジの身内用配布誌で、『遺作』のパロとか・・・
というか、あんまりまともなモノを書いた記憶がない。
時代がうつり、その時のメンバーでホームページを立ち上げ、吐息は字しか書けないので文章担当。
で、小説をのせるというコトで、管理者から「恋愛モノを書け、締め切りは三日後」と通達される。
今でも思うが、三日というはムリかと思う。しかし恋愛モノ。
そうしてできたのが、コレ。初めての女一人称。
あらすじを書くため、読み返してみたのですが、3秒で吹きました。
若いっていいなぁ。過去の自分をグーで殴ってやりたい。
そんなカンジに、恋愛小説を勘違いした男の書き手というカンジが、にじみでております。
フラワーロンドというのは、タイトル全てに花の名前がついている所からきてます。
他にもあるので、後日アップします。

-主人公からの挨拶-
あたしの名前は弓槻蛍。高校生! 当然ながら恋してます!
けど、憧れの先輩に告白する決意はあっても、勇気がでない・・・
しかし、今日は2/14、神様がくれた乙女の日!
そんなワケで、突撃してきます!

−作者からの一言−
あらすじ書くだけで泣きそうです。

かすみ草の咲く頃 前編 かすみ草の咲く頃 後編

-主人公からの挨拶-
フラワーロンド2作目。
このシリーズ、コレ無理です。以降、廃止。
長いです。一応、二つにわけましたが、それでも長いです。
秋の夜長にどうぞ。

『少女』

元データの最後に、1998/11/09 TIK とあったので、かなり昔のもの。
カッコ良く言うと、吐息7年もの。
フラワーロンドよりも遥か以前のものもサルベージしたので、上の赤字タイトルも変更。
とても短い話です。見てみると、今じゃ絶対に使わない表現などもあって、懐かしい。
ただ、今よりも語彙とか、要所の細工がうまいような。なんかしぼむ。7年間、ナニしてたんだろうか。

蓮の蕾 前編 蓮の蕾 後編

フラワーロンドシリーズ、その3。ちょっと暗い話。
やはり長めなので、コーヒー等のご用意を。

最後の待ち合わせ

暗い話が続いているので、短めで明るいものを。
それなりにラブストーリー? ラブコメになるのかな? そんなカンジのおはなしです。

四つ葉

微妙な長さなので、分けるか迷いましたが、あえて一本で。
今までとは少し違って、ちょっとほろ苦い感じです。お気に入りの一つです。

赤いカーネーション

恋愛+アルファといった感じの話です。
完全なシリアス路線ですが、お楽しみ頂けたら幸いです。

悪魔の泉

童話風に仕上げた、軽い読み物です。
こういうのもアリかなぁ、と。

小春日和

ささやかな恋物語。




〜アップにあたって見直しや修正などを行っていないので、読み物としての形が整っていないモノもあります〜
=未熟な制作過程をさらしていますが、こんな非効率なカンジで今日もチマチマ書いています=
−名前や名称などは現行のモノで再利用されていたり。なんてエコロジー−




夜包街      (未完)

自分のサイトを持っていなかった頃に、間借りしてのっけてもらっていたモノ。
今思えば、小説なんていう客の呼べそうもないコンテンツをよく載せてくれたものだと思う。
文量としてはそこそこあるものの、一話が少し短め。制作時期としてはフラワーロンドより少し後くらい。
アップのペースは三日から五日で一話だったと思う。信じられない。
なんとかしてカッコイイ人物とカッコイイ話を書こうとしている努力が涙ぐましい。
悲しい系の話にして、障害の多い愛を盛り込んで、色々とがんばっているようなカンジもある。
その数年後に”恋まで”であるから、人の趣味嗜好なんてものはよくわからない。
夜包街には、完結した外伝があるので、そちらもいずれ。

夜包街外伝   (完結)

上記、本編の前編が終わったので、区切りっぽく書いたもの。
吐息が主人公によく使う性格設定。本編の主人公よりも主人公っぽいキャラ立ち。
ただし、読み返すと心が痛くなるので、今回もあえて読み返さずアップ。



魔界の国のアリス (プロット)

プロットというか、吐息が何かを書くときの前準備の状態。
ぼんやりした世界観と、メインの登場人物と、なんとなくの話の流れと、ラストだけが決まっている状態。
で、ここに書きたいシーンや各キャラの絡むセリフだけ書いてみて、面白いかな? と思ったら書き始めるというカンジ。
今回のコレは、とりあえずそこまで書いたものの微妙だったのでヤメ。
時期としてはアザァ編が終わったあたり。このあと、似たようなモノを何個か書いた後、恋までにという流れ。
読み物としてはの形が整っていないので、あー、こんな非効率なやり方かー、くらいのお気持ちでどうぞー。
さすがに自虐的なので、プロットは最初で最後にするかも。我ながらありえないぇあ。





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